学校行事
受け継がれる伝統
2月6日、よさこいの伝達練習がおこなわれました。体育祭などで披露されるよさこいは本校オリジナルです。その中でも応援歌である「野田原頭」が織り込まれた部分は、3年生だけが踊ることになっています。今日は3年生が指導して、この伝統を2年生に伝えました。来年度の体育祭では、今の2年生が最上級生として踊ります。そしてまた次の代へと受け継がれていくことになるでしょう。
楽しい調理実習
2月6日、1年生が調理実習に挑戦しました。調理したのは、蒸しパンとホットケーキです。4人程度のグループになって卵を割ったり、粉を加えたり、フライパンや蒸し器を使ったりと手際よく?作業を進めました。最後にフルーツも盛り合わせ、見た目もきれいな「作品」が仕上がりました。試食の時間は、みんなとても楽しそうでした。
最後の期末テスト
2月6日、3年生が中学校生活最後の定期考査に臨みました。この日は国語・理科・英語のテストがあり、みんな時間いっぱい真剣に取り組んでいました。明日は社会と数学があります。このテストが終われば、公立高校入試まであと1か月です。
ウインターコンサート
2月5日、吹奏楽部が「ウインターコンサート2023」に出演しました。能都中学校の体育館を会場に、能登町で吹奏楽に取り組む皆さんが一堂に会して「エル・クンバンチェロ」や「となりのトトロ」など全8曲を演奏しました。本校吹奏楽部員もこれまでの練習の甲斐あって、それぞれの役割を十分に果たすことができました。ソロパートを任される場面も随所にあり、盛んな拍手を浴びていました。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
立志式
2月3日、能登町役場で立志式があり、2年生が参加しました。記念講演は医師の滝上隆一さんで、「国境なき医師団」の活動をしています。医師団としてイエメンなどの紛争地で活動した様子をビデオ映像を交えて話してもらいました。また医師団に加わるまでの経緯を振り返り、「自分を大切にして幸せになるような生き方をしてほしい。そうすれば他の人に幸せを与えられるかもしれない。」と語りかけました。質疑応答では本校の生徒も積極的に手を挙げて、「大切にしていることはなんですか?」「なぜ危険なところへ行くことにしたのですか?」といった質問をしていました。
納賞・表彰式
2月2日、納賞と表彰がおこなわれました。対象生徒は多数にのぼり、柳中生の日頃の努力の成果を確認することができました。内容は以下の通りです。
納賞:人権作文コンクール、小中学生新春書き初め大会
表彰:能登町巡回美術展、スペリングコンテスト、校内書き初め大会、校内漢字コンクール
このうち小中学生新春書き初め大会は
金賞 仲谷さん(1年)、銀賞 新池さん、銅賞 池崎さん
の皆さんが入賞しました。
漢字コンテスト
1月31日、漢字コンテストがおこなわれました。それぞれの学年で100問の書き取りに挑戦しました。生徒たちはこれまでの学習の成果を発揮すべく、真剣に問題用紙に向かっていました。漢字は国語科の基礎であるとともに中国をはじめとする漢字文化圏を理解する上での必要不可欠な手段です。これから国際的にも活躍が期待される柳中生にとってとても大切なコンテストでした。
スペシャリストからトレーニングを学ぶ
1月26日、部活動の時間にトレーナーの盤戸大樹さんをお迎えしてトレーニングの方法を学びました。普段から各部活動でトレーニングを続けていますが、今まであまり鍛えたことのない筋肉を意識的に強化したり、少し今までと違う方法で取り組んだりして、いい経験になりました。かなりの運動量になったので、筋肉痛になるかもしれません。次回は、メンタルトレーニングについて教えていただく予定です。
卒業証書いよいよ完成へ
1月20日、3年生は卒業証書作り最後の工程に取り組みました。今まで同様、小間生公民館で「みわ会」の皆さんに教えていただきながら紙漉きをおこないました。3年間和紙作りの経験を積んできたこともあって、満足できる結果となったようです。本番の卒業式は3月10日です。自分で作った卒業証書を手に本校を巣立っていきます。
お魚調理に挑戦
1月19日、2年生が「お魚調理」をおこないました。素材は「イカ」。イカを捌く作業に戸惑っていましたが、能登町の食生活改善推進員の皆さんに手伝っていただいて「イカ大根」に挑戦しました。大根を煮たり、出汁を作ったりと大忙しでしたが、次第に集中して作業できました。おいしい「イカ大根」できあがり、みんなは満足そうに試食していました。
フィルター清掃
1月19日、保健委員会が空気清浄機のフィルター清掃をしてくれました。新型コロナ対策で導入された空気清浄機ですが、毎日の埃がフィルターにびっしり。掃除機を使って丁寧に吸い取りました。感染予防効果が期待できます。保健委員のみなさん、ありがとうございました。
人権作文コンクール表彰
1月18日、能登町役場で「全国人権作文コンクール石川県大会」の表彰式があり、本校から2人が参加しました。受賞内容は以下のとおりです。
全国人権作文コンクール石川県大会 優秀賞
および 輪島地区審査会表彰 田尻さん(3年生)
同じく 輪島地区審査会表彰 山本さん(3年生)
地震の仕組みを知っていますか?
1月18日、金沢大学教授の平松良浩先生をお招きして、地震の仕組みについて教えていただきました。先生は本校の屋上に地震計を設置して最近珠洲を中心に頻発している地震についての研究にも取り組んでおられます。生徒同士のグループ学習も交え、地震のメカニズムについて学ぶことができました。今日の学習が防災意識への高まりにつながればと思います。
生徒会委員会開催
1月17日、3学期最初の委員会が開かれ、1月と2月の活動計画を立てました。今年度の活動も大詰めとなってきました。特に3年生は最後の活動計画となります。最後まで充実した委員会活動になるよう期待しています。
大福づくり
1月13日、PTA給食委員会の企画で3年生が「大福もち」づくりに取り組みました。今日はただの大福ではなく、なんと「いちご大福」に挑戦しました。初めての生徒ばかりで悪戦苦闘し、できあがりもそれぞれでしたが、とても楽しそうでした。自分で作った大福を早速ほおばって、ゆっくり味わっていました。
冬休み明けテスト
1月12日、冬休み中の学習を振り返る学力テストがおこなわれました。1,2年生のテストは冬休に取り組んだ問題集から主に出題されました。3年生は受験本番を想定したテストに取り組みました。どの学年も真剣に問題に向き合っていました。テストは13日まで続きます。
書き初め大会
1月10日、恒例の書き初め大会がおこなわれました。1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」が課題で、いずれも行書に挑戦しました。冬休みの宿題でもこの課題に取り組んできており、さらに良い作品作りを目指して、どのクラスでも真剣に自分の書と向き合っていました。
表彰対象は次のみなさんです。どの学年の作品も力作ぞろいで、難しい選考となりました。
1年生 金賞 西尾さん 銀賞 新池さん 仲谷さん
銅賞 池崎さん 田尻さん 平さん
2年生 金賞 山口さん 銀賞 大平さん
銅賞 有手(か)さん 松島さん 宮里さん
3年生 金賞 田尻さん 銀賞 二又さん 山本さん
銅賞 紺谷さん 鳴瀬さん 平瀬(れ)さん
読書体験交流
1月10日、読書の時間に文化委員会の主催で冬休みに読んだ本の交流をしました。各学級で数人の班になり、読んだ本の内容や感想を伝え合いました。部活動が冬季時間となっており、時間に余裕があります。読書の機会を積極的に設けて、視野を広げたり考えを深めたりしてほしいと思います。
3学期始業式
1月10日、始業式があり3学期のスタートを切りました。学校長からは、「目標」と「目的」の意味の違いに触れながら3学期の過ごし方について、それぞれの学年で必要なことを意識するようにとの話がありました。特に3年生は「受験は個人戦ではなく団体戦である」という言葉を紹介し、「十五の春」を笑顔で迎えよう、と訴えました。
皆様、よいお年を
12月28日、本年の業務を終了いたしました。本校の教育活動にお寄せいただいたご理解ご協力に深く感謝申し上げます。コロナ禍の中ではありましたが、2泊3日の修学旅行の実施をはじめ各種学校行事を生徒とともにつくり上げることができました。そして「いしかわ道徳推進事業研究発表会」など学習活動も、生徒自身の積極的な姿勢が随所に見られるなど大きく前進することができました。生徒の生き生きとしたまなざしが本校の財産です。
年が改まりましても変わらずご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします。
新年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。
送迎時のお願い!!
車で送ってこられた際は、「ささゆり荘」裏の駐車場をご利用ください。地図に示した場所には停車しないでください。特に積雪時や凍結時は注意してください。
下校時の迎えについては、日没後の安全を確保するため学校の駐車場まで来てくださってもかまいません。
【玄関の施錠について】
安全確保のため、職員玄関・生徒玄関は施錠されています。御用の方は職員玄関のインターフォンをご使用ください。