こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年12月の記事一覧

終業式

 2学期最後の日は、全員登校しました。これで、4月から全員登校した日が61日になりました。保護者のお陰で、「不登校0、授業中の立ち歩きも0」で落ち着いた雰囲気で2学期を終えることができました。有り難うございました。
 さて、今日は通知票渡しの日でもあります。全校集会で「2学期に頑張った人は手を挙げて」と尋ねましたが、挙手は1,2,6年生あわせて30人ほどでした。半数ほど期待していましたが、ちょっと残念でした。通知票を子どもと一緒に見て、各観点を確かめながら3学期に向けて励ましてほしいと思います。
 明日から子ども達にとって楽しい冬休みになります。クリスマス、大晦日、お正月など嬉しい気分になりますが、くれぐれも健康に気をつけて過ごしますようよろしくお願いします。
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スポチャレいしかわ

 児童の体格は戦後、著しく良くなったと言われますが、体力の方はそれほど伸びていないと言われています。昔は、学校から帰ると、近所の子ども達がお互いに誘いあって外で遊んだとおじいちゃんやおばあちゃん世代は言います。しかし、最近は家でテレビ、テレビゲーム、DVDを見ることがほとんどのようで、外で遊ぶ児童はほとんどいません。
 そこで、学校でも「スポチャレいしかわ」の取り組みをしています。石川県の教育委員会が設定したスポーツに取り組み、記録をインターネットで公開しています。なんと、4年生は40mベストタイムの部で2位に入っています。詳しくは、インターネットで「スポチャレいしかわ」と検索し、40mベストタイム、4年生のタブをクリックしてみてください。
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全員出席日数 59日

 ここに来て、全員出席する日が少なくなってきました。10月までは順調に累計が増えていましたが、11月から数日しか増えていません。今日現在で累計59日です。年間出席すべき日数はちょうど200日あります。せめてその半分、年間100日を目標としていますが、今のままでは無理な状況です。これから、感染症が流行る時期です。「早寝、早起き、朝ご飯」を合言葉に、お互いに頑張りましょう
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児童の評価

 12月も中旬になると、先生方は児童の評価を悩みながら、目の前の通知票とにらめっこしています。
 さて、児童の基礎基本を知る上で、国語は漢字、算数は計算ができるかが基準です。前期の漢字テストを1年生から6年生まで自分がつくり、どれくらいの点数がとれるのか調査してみました。1年生は25題、2年生は50題、3年以上は100題テストにしました。結果は、良い学年では、平均90点を軽く超えましたが、勉強不足の学年は50点にも満たない点数でした。学年によってこれだけ点数が違うのは、児童の意識の問題かもしれません。
 冬休みが近づいてきましたが、冬休みの行事に浮かれることなくしっかりと2学期までの復習をしてほしいと思います。保護者の皆様もほんの少しでいいですから、児童といるときに国語の教科書を開いてあげて、漢字の書き取りをしてください。そうすることで、児童のやる気も出て来ますし、親子の会話も増えると思います。 
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書き初め練習

 3,4限に地域ボランティアの先生を招いて、書き初めの練習をしました。3限は4年生が教えていただきました。学校で毛筆を始めてまだ、2年足らずですが、意外と上手にみんな書き上げました。特に指導されたところは、筆の入り方と止め方でした。入筆の筆が揃っているだけで本当にきれいになって見えました。冬休みに入っても、書き初めの宿題が出ますので、ご都合がつきましたら、見てあげてください。一緒になって書いてみるのもとても良いことだと思います。始業式の日に書き初め大会があります。一段と上手になった書き初めを期待しています。

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歯と口の健康づくり

 昨日は学校歯科医の先生を招聘して「歯と口の健康づくり」の授業を行いました。歯と口と聞けば部分的な場所しか思い浮かばないと思いますが、健康づくりに関しては唾液の働きや脳への栄養などいろいろな要素が絡み合っています。昨日は、フランスパンを噛んで、10回、30回、60回噛んだときの食べ物の様子や噛むことで口以外のどの筋肉が動いているかを学習しました。学校医さんのお話では、口の周りの筋肉を動かすことで言葉がはっきりすることや顔の老化を防ぐことができるということを教えていただきました。来年は、歯と口の健康づくりの公開発表を行います。保護者の皆さんにいろいろとお願いすることもありますので、ご支援・ご協力を願います。
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市子ども会綱引き大会 第3位

 昨日、高松小学校と大海小学校の子ども会合同の綱引き大会がありました。名称は市子ども会となっていますが、他の学校の参加はありませんでした。
 大会は9時半から始まり、28チームが参加しました。全チームを4ブロックに分けて上位2チームが決勝トーナメントに進みました。8チームによる決勝は、1回戦で大海東部が勝ち上がりましたが、準決勝で惜しくも負けてしまい3位になりました。夏栗、瀬戸町、八野の合同チームでしたが、よく頑張ったと思います。
 綱引きのコツは、前から大きい順に揃える。綱を脇に抱え、がに股になり真後ろ方向に空を向いて引っ張ると自分の全体重が綱にのせることができます。来年は、是非決勝まで残ってほしいと思いました。
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食物アレルギー

 昨日午後から津幡町シグナスで、「食物アレルギー」についてお話を聞く機会がありました。昔は、それほど話題にならなかった食物アレルギー。今、学校で食物アレルギーで給食に気をつけなければならない児童は1%以上いるようです。気をつけなければならないというのは、その食べ物を口にすると、ジンマシンや湿疹がでる。さらに、喘息になる、気分が悪くなって歩けなくなるなどいろいろな症状がでるようです。ショック状態だと意識を失ったり呼吸困難になったりする人までいるようです。最近話題になっているエピペンの打ち方も城北病院の先生に教えていただきました。
 これから、学校としても大切な児童の命を預かっていますからどんなときに保護者を呼ぶのか、病院に搬送するか、エピペンを打つのか、救急車を呼ぶのかの講習会をしなければならないと痛感してきました。
 食物アレルギーの多い物としては、小麦、甲殻類、卵、ナッツ類、果実があるとのことでした。
普通の生活をして、食物アレルギーが出ない人は幸せなんだなと思って会場を出てきました。
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ふるさと交流学習発表会

 今まで学習してきた生活科、総合的な時間の時間の発表会を行いました。1,2年生は、保育園年長組さんを招いて、おもちゃのゲームを楽しませました。3,4年生は大海川の秘密や紋平柿についての発表をお互いに行いました。5,6年生は認知症の学習と大海が誇れる味噌づくりについてそれぞれ発表しました。今まで学習してきた成果を他の学年や保護者、地域の人に聞いてもらうことによってまた新たな学習意欲が湧いてきたようです。これからも地域を愛し、地域の皆さんと交流を深め大海小学校の良さを知らせていこうと思います。
 今日は、寒い中、学校に来ていただき、有り難うございました。

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全校集会のお話

 12月の全校集会がありました。12月といえば、大掃除。今月の話は、きれいに掃除をして学校をぴかぴかにしようということを話しました。そして、きれいにする場所の1つである玄関の下駄箱について良い詩があるので紹介します。これは、長野県のお坊さん藤本幸邦(ふじもとこうほう)という人が戦後、子どもをお寺に預かったとき、子どもが履き物を揃えるように願いをこめた詩です。
「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう
 
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