こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2014年7月の記事一覧

熱中症に注意

 9日は朝から30度近くの気温で、登校時の児童の様子を見ると、うっすら汗をかいていました。学校では、体育館に冷水機があり、朝休み・昼休みなどの長い時間の休みにはたくさんの子が利用しています。もちろん、水道水も大丈夫ですが、冷たい水を飲もうと体育館まで行く子が多いです。熱中症については、十分注意するように児童に話をしています。
 一部保護者から水筒を持たせたほしいと話があります。学校では児童の実態や衛生面を考慮して、水筒持参を認めていませんでした。これについては、PTAの役員の方や先生方の意見を聞いてどのようにするか検討したいと思います。
0

数十年に1度の強烈な台風

 数十年に1度といわれる大型で強力な台風が少しずつ石川県に近づいて来ています。台風にはそれぞれ名前がついていますが、台風8号の名前は、韓国が用意した「ノグリー」で、日本語で「たぬき」という意味です。気象庁は人命に関わるようなすごい台風と言っていますが、空振りで終わるよう祈っています。狸にだまされたと思うような災害のない台風で終わってほしいです。
 昨年の晩秋発生した台風30号の記憶が鮮明に残っています。フィリピンのレイテ島を襲ったすごい台風。最大瞬間風速は毎秒90メートルと、映像で見る限り巨大竜巻なみの暴風でした。死者・行方不明者を含めて約8000人にも達しました。地球温暖化により海水温が高くなり強烈な台風が発生する気象条件になっているようです。これから生き抜くには、台風の備えある地域対策・家庭作りが大切だと思います。
 登下校時に台風が来ることがあれば、どのように対処するか学校メールで詳細を送信します。
0

残念な七夕の天気

 子ども達と七夕のことを話していると、「今日は星を見ることができないな」と残念がっていました。この天気では星を望むことはできませんね。
 さて、七夕まつりで有名な仙台には、サッカーJ1ベガルタ仙台があります。この名前は、天の川を挟んで織り姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が、年に1度七夕の日にだけ出会うことができるという伝説から生まれました。「ベガルタ」という名称は、この2つの星の合体名です。この機会に星に興味を持って、北斗七星やベガ、アルタイルを見つけてみませんか。
0

口は災いの元

 児童同士の会話の中で、ちょっとしたことから悪口や口喧嘩に発展してトラブルを起こす子がいます。それも固定されています。子ども達の言い分を聞いてみると、相手にされなくなってつい嫌な言葉を発してしまうようです。今日もそういうことがあり、喧嘩した子の話を聞いてあげました。そして、児童がお互い納得するように説諭しました。
 そういうようなことを繰り返しながら、児童は人の心が分かるようになり、そして立派な人間に成長していくのだと信じています。「ならぬことはならぬものです。」という教えを小学校でもしっかり教えていきます
0

PTA救命講習会

 例年、6月の授業参観後に行っていた救命講習会を都合により夜にすることになりました。お忙しい中、夜に保護者が集まるのは難しいと思っていましたが、40名近くの保護者が参加してくださいました。
 消防署の方2名を講師に迎え、心肺蘇生法とAEDの正しい使い方を学びました。初めて参加する方もいて、真剣な表情でした。
 あってはならないことですが、こういう機会に先進的な救急法や最新の情報を取り入れて、世の中の流れについていってほしいと思います。
 参加された皆様、お疲れの中有り難うございました。
0