日々のできごと

日々のできごと

晴天

 夜には嵐になるという予報ですが、信じられないほどの晴天です。気温はぐんぐん上がり、すでにポカポカ陽気です。

 職員玄関前の花たちも春の日差しをたくさん浴びて、心地よさそうにしています。

 昨日は、公立高校の合格発表でした。卒業生の未来を照らしているような、そんな青空が広がっています。

 

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大変な混乱の中、令和最初の卒業式を無事迎えられたことに、ここに出席した誰しもが、感謝の念を抱いていました。感動の中、粛々と執り行われた今回の卒業式は、すべての人の心に深く刻まれ、生涯忘れられない出来事となりました。卒業生にとっては、これから歩む人生の支えになる卒業式となったことでしょう。お集まりいただいたご来賓の方々、保護者、在校生、教職員に温かく見守られ、本校を巣立っていきました。

 卒業生のさらなる成長を願い、今後の活躍と飛躍を祈っています。

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体験入学(穴水小・向洋小)

 穴水小学校および向洋小学校の6年生が、4月からの中学校生活を少しでもスムーズに進められるよう本校を訪れ、英語と音楽の授業を体験しました。英語の授業では、オールイングリッシュで進められ、聞き取りやクイズなどを行いました。音楽の授業では、小グループに分かれて、3年生が校歌を教えました。穴水中学校の校歌は、特徴のある曲調なので、初めは少し戸惑っていた6年生ですが、授業の終盤には歌えるようになっていました。3年生は、もうすぐ卒業してしまいますので、中学校で一緒に過ごすことは叶いませんが、同じ町に住む子供たちです。50分という限られた時間を共に過ごし、6年生は3年生の歌声から中学校生活のすばらしさを感じ取ったことと思います。

 6年生のみなさんが、入学してくるのをとても楽しみにしています。一緒に、かけがえのない3年間を過ごしましょう。4月6日に待っています。安心して来てくださいね。

    

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職業人講話 (1年生)

 この日、1年生が6つのグループに分かれ、その道のスペシャリストから直接、職業についてのお話を聴く機会をいただきました。講話では、仕事の内容だけでなく、その職業を志した理由ややりがい、苦労、そして「働く」とはどういうことかを、うかがうことができました。仕事をする意味や重みを感じられた、大変貴重な時間になりました。
 1年生は、今日の講話を今後の進路選択に生かしてくれることでしょう。お忙しいところご講演をいただきました8名の講師の皆様、本当にありがとうございました。

     
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立志のつどい (2年生)

 始まりは奈良時代ともいわれている立志式。武士の時代は、大人になる節目の年とされていました。
 この日、満15歳になるわが校の2年生が、穴水町さわやか交流館プルートに集まりました。立志のつどいでは、はじめに教育長から「主観的、客観的なものの見方を養い、節目の日に過去を省みて、残りの中学校生活をどう過ごすかを考えてほしい。」とのお話がありました。その後、校長先生の教え子である山瀬さんを講師にお招きし「今のわたしがあるのは~架け橋となれる警察官に~」と題して、ご講演をいただきました。山瀬さんは、8年前に起きた高速ツアーバス事故でお母様を亡くされています。ご自身が警察官を志すに至った経緯や、あえてお母様が亡くなられた土地での勤務を選んだ選んだ理由、警察官になるという夢をかなえるために作ったオリジナルノート、自分がなぜ警察官になりたいかを声に出して他の人に自信をもって言えたことなどを、一つ一つ丁寧にお話してくださいました。
 事故が起きなければ警察官を志していなかったとおっしゃる山瀬さん。母を亡くした辛い場所が自分を導く場所になったと言います。人の世は無情です。しかし、そこからどう立ち上がって生きていくかが、残された人間の使命なのかもしれません。
 最後に山瀬さんは、2年生に宿題を出しました。それは、今日家に帰ったら家族に「ありがとう」と言うことです。育ててくれた家族がいるから、今の自分があるのだということを、2年生に伝えていました。
 自分のような辛い思いをする人を一人でも減らしたいという熱い思いで、今日も白バイを走らせ、交通指導取締りに従事されていることでしょう。
 山瀬さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈りしております。
    

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ふるさと学習発表会

 昨年11月に1年生が「穴水ふるさと案内人の会(通称:里ナビ)」の皆様にご協力をいただいて、穴水町の名所や歴史を詳しく調べてきました。あれから2か月・・・1年生は、ミニ里ナビを目指してプレゼン資料を作成し、本日、里ナビさんをご招待して、発表会を開催しました。発表を聞いていた里ナビさんから、穴水町のことを一生懸命調べてくれたことへの感謝やねぎらいのお言葉をいただいた1年生は、ホッとした表情を見せていました。また、里ナビさんは、「これからも故郷を思う気持ちを大切にして、穴水町のすばらしさを発信してください。」とお話しされました。1年生のみなさん、お疲れさまでした。学習としてはこれで終了ですが、ふるさと発見の旅は、まだまだ続きそうですね。
  


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球技大会

 穴水中学校の冬の風物詩である球技大会が、寒い体育館で熱く開催されました。優勝は、男女とも3年2組でした。優勝できたことは、もちろんうれしいことです。しかしそれ以上にうれしかったこととして生徒たちは、「一番良かったのは、みんなで楽しみながら励ましあいながらできたことです。」、「一番うれしかったのは、みんなで声を出し合って協力してカバーができたこと。」と、大会を終えたあとの感想に書いています。素晴らしい仲間と同じ時間を共に過ごせることが、何よりも幸せなことなのですね。大切な思い出がまた一つ増えたようです。

    
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競書会

 新しい年がスタートしました。3学期始業式では、校長先生から、学年末に向けてそれぞれがそれぞれの『有終の美』を飾れるよう、短い3学期を有意義に過ごしてほしいとのお話がありました。午後からの競書会では、生徒が各学年に応じた課題に取り組みました。どの生徒も一文字、一文字、丁寧に筆を運んでいました。生徒たちの書に向かう姿勢は、真剣そのものでした。未来へ向かう凛とした姿を感じました。
    
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新聞切り抜き作品、完成しました ~3年生~

 3年生がNIE(Newspaper In Education)の取り組みを開始したのは、6月上旬でした。それから約半年をかけて、3年生は「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに新聞切り抜き作品を制作してきましたが、それがついに完成いたしました。作品は、読む人の側を意識して作られていて、根拠や自分たちが伝えたいことを明確にしつつ、魅力的に表現していました。通知表渡し等で本校へ足を運ばれた際には、ぜひ3年生の力作をご覧ください。1階職員室前に掲示してあります。
    
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不審者対応訓練

 あってはならない学校への不審者侵入ですが、万が一に備えて輪島警察署の生活安全刑事課の方にご協力いただき、不審者対応訓練を行いました。避難する際の静けさから、教職員・生徒たちがどれほど真剣に取り組んでいたかが分かります。教職員は、刺股(さすまた)の使い方や注意点などについて、生徒たちは、護身術や不審者への対応について講習を受けました。不審者への対応として、一番は「逃げる」です。近くの家(110番の家)などに助けを求めます。自分の身を自分で守ることも大事です。不審者の出やすいところを把握したり、一人にならないようにしたりします。全員が『いかのおすし』を再確認しました。
 師走に入り、日が暮れるのが本当に早くなりました。学校では、一人で帰らないように伝えていますが、ご家庭でもお声掛けをお願いいたします。

    
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人権作文コンテスト輪島地区審査会 表彰式

 全国中学生人権作文コンテストの輪島地区審査会において、本校から5名の生徒が優秀賞に選ばれました。校長室にて行われた表彰式で、受賞した生徒たちは、穴水町の人権擁護委員会の方から笑顔で表彰状を受け取っていました。人権(私たち人間が人として幸せに生きるための権利)は、世界中の長い歴史の中でたくさんの人の努力によって得られた権利です。ひとりひとりの意識によって、人権は守られていくのですね。
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全能登中学校新人剣道大会 男子団体戦優勝!

 剣道部は、23日(土)に行われました『第53回全能登中学校新人剣道大会・中学校新人剣道大会』において、男子団体戦で見事優勝しました! 予選は少々苦しい戦いだったようですが、気持ちを切り替えて挑みました。男子団体戦の優勝は、穴水中学校始まって以来の快挙であります。本当におめでとうございます。年明け2月15日に開催される『石川県中学校選抜剣道大会』には、男子団体、男子個人2名、女子個人2名が出場します。冬場の厳しい練習が始まりますが、気持ちを新たに頑張ると意気込みを見せていますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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ふるさと再発見~穴水町のミニ里ナビを目指して~

 「穴水ふるさと案内人の会(愛称:里ナビ)」の皆様にご協力をいただき、1年生が自分たちの住む町の歴史を詳しく調べてきました。今回の活動もふるさと学習の一環です。散策は、①明泉寺→太夫の森コース、②中居ポケットパーク→能登中居鋳物館→さとりの道コース、③来迎寺→穴水大宮→ローエル上陸地点の3グループに分かれて行われ、1年生は、ミニ里ナビを目指して真剣に説明を聞いていました。今後は、散策したコースをまとめてプレゼンを作成し、発表します。
 小学生のころから遠足や授業で穴水町について、いろいろ調べたり歩いたりしてきましたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。私たちを育ててくれている町を違う視点から再発見できたようです。

<グループA>
  

<グループB>
  

<グループC>
  
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横断歩道ができました

 登校時、校舎側に渡る際に横断歩道がなかったため、交通安全上、とても危険な状況がありました。4月に警察署に横断歩道の設置を要望し、手続きや設置基準等もあり時間がかかりましたが、本日、玄関前に横断歩道が設置されました。
 今後も、交通マナーを守り、交通安全に気を付けて登下校しましょう。

 
横断歩道前にポールが立っていますので、気を付けてください

※ 本日、生徒に「学校前に横断歩道ができました。」のタイトルでお知らせを持たせています。ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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人権教育講話

 12月4日からの人権週間を前に、金沢弁護士会の弁護士の方が来校し、「人権」について講話をしていただきました。「いじめ」は、学校生活を送る中でよく耳にする人権侵害です。「冗談」、「遊びのつもり」で済まされるものではありません。生徒は、道徳の授業でもいじめについてたびたび考える機会があります。しかし今回の講話で、法律のことや私たちにできることなど事例を交えながら実際に弁護士の方から話を聴くことで、「いじめ」の重さをよりリアルに感じたようです。生徒の感想には、「いじめには4つの構造があるということが分かりました。」、「傍観者ではなく、第三者となっていじめを止めないといけない」、「自分の周りにいてくれる友達に感謝し、大切にしながら学校生活を送りたい」等、さまざまな思いが書かれてあり、人権について深く考えられたことがうかがえます。一人一人が意識することで、みんなが安心して過ごせる穴水中学校を作ることができるということを再確認した時間になりました。ご協力いただきました金沢弁護士会の皆様、ありがとうございました。
 
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石川県健民運動青少年ボランティア賞 受賞!

 このたび本校は、石川県健民運動青少年ボランティア賞を受賞いたしました。全校生徒で町内の商店街や通学路等の清掃活動を行っていることや牛乳パック・プルタブの資源物回収、緑の募金や赤い羽根共同募金の活動などが、環境美化や地域づくり、福祉に貢献していると評価されたのです。生徒を代表して、前期生徒会会長が表彰式に出席し、石川県知事から表彰状を受け取りました。決して表彰を目標に活動してきたわけでなく、「少しでも地域の方が気持ちよく過ごせるように」とか「自分たちが出来ること」を心がけて行ってきました。それが、このようなかたちで表彰されることになり、大変うれしいことですね。生徒のみなさん、おめでとうございます。
 
 
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福祉体験:1年生

 1年生が総合的な学習の時間に「福祉体験」を行いました。町の社会福祉協議会、ライフサポートセンター、北伸福祉会、聖頌園、徳充会のみなさんにお越しいただき、「高齢者の特徴について」のお話を聞いた後、「車いす体験」、「アイマスク体験」、障がい者スポーツの「ボッチャ」をしました。生徒の感想にも「車いす体験では、自由に動けなくて困ったから、これからは進んで手助けできたらいいなと思います。」、「体が不自由だと、普段の生活がとてもしづらいんだなと思ったし、それを助ける福祉の仕事はすごいと思いました。」と書かれてあり、体験を通じて体が不自由な方の思いや願いを感じることができたことが分かります。ご協力いただきました皆様、貴重な時間をありがとうございました。

    
 
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後期生徒会スローガン完成!

 穴水中学校のバトンが3年生から2年生に渡されて1か月余りが経ちました。後期生徒会が本格的に動き出し、このたびスローガンが完成しました。生徒玄関に貼られたそれは、登校した生徒を毎朝出迎えています。
 『元気あふれる』とは、どういうことを指すと思いますか? 「あいさつ」でしょうか。「部活」でしょうか。「体力」?それとも「心」でしょうか。みなさんの元気は『何』で表現されるのでしょうか。一言で『元気』といっても、そこにはたくさんの意味や思いが含まれています。自分の『元気』を自分らしくあふれさせて、充実した中学校生活を送ってくれることを願っています。

 
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道徳授業参観・ネットトラブル防止講座

 いしかわ教育ウィークに合わせ、道徳授業の授業参観とネットトラブル防止講座を行いました。生徒たちの様子はいかがだったでしょうか。平日にもかかわらず、多くの方にお越しいただきありがとうございました。『考え、議論する道徳授業』を目指し、生徒たちの道徳的価値を高めていけるよう、これからも導いていきたいと思います。ネットトラブル防止講座では、本校ICT支援員が、7月に行った生徒のアンケート結果をもとにネットトラブルの再確認とルールの徹底などを呼びかけました。スマホだけでなく、便利なものを安心して使うためには、やはりルールやマナーを守ることが大前提です。保護者の皆様には、子供たちが安心・安全にこれらの機器を使用できるよう、フィルタリングの設定や見守りをお願いいたします。
    
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匿名の方から

  地域にお住いの匿名の方が、ポインセチアを贈ってくださいました。なんと有難いことでしょう。地域の方に応援していただいている生徒のみなさんは、これからもその期待に応えられるよう、時間を大切にして毎日を精いっぱい過ごしてもらいたいと思います。
 どなたか存じ上げませんが、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 
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