日々のできごと

日々のできごと

ふるさと再発見~穴水町のミニ里ナビを目指して~

 「穴水ふるさと案内人の会(愛称:里ナビ)」の皆様にご協力をいただき、1年生が自分たちの住む町の歴史を詳しく調べてきました。今回の活動もふるさと学習の一環です。散策は、①明泉寺→太夫の森コース、②中居ポケットパーク→能登中居鋳物館→さとりの道コース、③来迎寺→穴水大宮→ローエル上陸地点の3グループに分かれて行われ、1年生は、ミニ里ナビを目指して真剣に説明を聞いていました。今後は、散策したコースをまとめてプレゼンを作成し、発表します。
 小学生のころから遠足や授業で穴水町について、いろいろ調べたり歩いたりしてきましたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。私たちを育ててくれている町を違う視点から再発見できたようです。

<グループA>
  

<グループB>
  

<グループC>
  
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横断歩道ができました

 登校時、校舎側に渡る際に横断歩道がなかったため、交通安全上、とても危険な状況がありました。4月に警察署に横断歩道の設置を要望し、手続きや設置基準等もあり時間がかかりましたが、本日、玄関前に横断歩道が設置されました。
 今後も、交通マナーを守り、交通安全に気を付けて登下校しましょう。

 
横断歩道前にポールが立っていますので、気を付けてください

※ 本日、生徒に「学校前に横断歩道ができました。」のタイトルでお知らせを持たせています。ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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人権教育講話

 12月4日からの人権週間を前に、金沢弁護士会の弁護士の方が来校し、「人権」について講話をしていただきました。「いじめ」は、学校生活を送る中でよく耳にする人権侵害です。「冗談」、「遊びのつもり」で済まされるものではありません。生徒は、道徳の授業でもいじめについてたびたび考える機会があります。しかし今回の講話で、法律のことや私たちにできることなど事例を交えながら実際に弁護士の方から話を聴くことで、「いじめ」の重さをよりリアルに感じたようです。生徒の感想には、「いじめには4つの構造があるということが分かりました。」、「傍観者ではなく、第三者となっていじめを止めないといけない」、「自分の周りにいてくれる友達に感謝し、大切にしながら学校生活を送りたい」等、さまざまな思いが書かれてあり、人権について深く考えられたことがうかがえます。一人一人が意識することで、みんなが安心して過ごせる穴水中学校を作ることができるということを再確認した時間になりました。ご協力いただきました金沢弁護士会の皆様、ありがとうございました。
 
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石川県健民運動青少年ボランティア賞 受賞!

 このたび本校は、石川県健民運動青少年ボランティア賞を受賞いたしました。全校生徒で町内の商店街や通学路等の清掃活動を行っていることや牛乳パック・プルタブの資源物回収、緑の募金や赤い羽根共同募金の活動などが、環境美化や地域づくり、福祉に貢献していると評価されたのです。生徒を代表して、前期生徒会会長が表彰式に出席し、石川県知事から表彰状を受け取りました。決して表彰を目標に活動してきたわけでなく、「少しでも地域の方が気持ちよく過ごせるように」とか「自分たちが出来ること」を心がけて行ってきました。それが、このようなかたちで表彰されることになり、大変うれしいことですね。生徒のみなさん、おめでとうございます。
 
 
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福祉体験:1年生

 1年生が総合的な学習の時間に「福祉体験」を行いました。町の社会福祉協議会、ライフサポートセンター、北伸福祉会、聖頌園、徳充会のみなさんにお越しいただき、「高齢者の特徴について」のお話を聞いた後、「車いす体験」、「アイマスク体験」、障がい者スポーツの「ボッチャ」をしました。生徒の感想にも「車いす体験では、自由に動けなくて困ったから、これからは進んで手助けできたらいいなと思います。」、「体が不自由だと、普段の生活がとてもしづらいんだなと思ったし、それを助ける福祉の仕事はすごいと思いました。」と書かれてあり、体験を通じて体が不自由な方の思いや願いを感じることができたことが分かります。ご協力いただきました皆様、貴重な時間をありがとうございました。

    
 
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