Diary

学校日誌

1/24 校内球技大会

1月24日()、校内球技大会が行われました。今年度は「バスケットボール」「バレーボール」「バドミントン」「卓球」の4競技を行いました。

各団体競技の優勝クラスは、男子バスケットボールの部32H、女子バスケットボールの部21H、男子バレーボールの部22H、女子バレーボールの部22Hでした。

各個人競技の優勝者は、男子バドミントンの部 奥村さん(21H)、女子バドミントンの部 後石原さん(12H)、男子卓球の部 山口さん(21H)、女子卓球の部 岡部さん(12H)でした。

上級生に負けじと下級生の奮闘する姿が沢山見られました。

1/16(水),18(金)3年食育講座

 卒業後の新生活において「自立した食生活をおくること」を目的とした食育講座を、宝達志水町の食生活改善推進協議会より、のべ12名のボランティアさんと、管理栄養士さん1名をお招きし開きました。

 食生活改善推進委員の方、一人ひとりから「朝食をとることの大切さ」「塩分・カロリーをとりすぎないこと」「BMIの求め方」「1日に摂ると良い野菜の量」「ジュース類に含まれる砂糖量」について、実物や具体例を提示してもらって教えて頂きました。

 その後、各調理台に1人ずつ改善推進委員の方に入ってもらい、『キーマカレー』『具だくさんみそ汁』『フルーツヨーグルト』の3品の調理を行いました。野菜の切り方や包丁の扱い方、手際よく調理する方法など、親切に教えて頂き、時間内に3品を仕上げることができました。 みそ汁は試食する前に「塩分濃度」を測り、標準の塩分濃度の味を確認しました。また、自宅のみそ汁を持参した生徒は、濃度測定をしてもらい、毎日食べている汁物の塩分濃度について振り返る機会を持ちました。

 「自立した食生活をおくり、健康な身体をつくっていってほしい」というメッセージを、きっと生徒達は受け取ってくれたと思います。


1/16 就職内定者研修第2回

 全2回を計画している就職内定者研修の第2回が、1月16日()7限目に行われました。今回は、名刺交換の仕方や電話応対についてのマナーを学びました。名刺交換の実技では、初めての名刺交換に戸惑っている生徒もいましたが、笑顔で相手の顔を見ながら名刺を交換していました。今日学んだことを4月からの社会人生活に活かしてほしいと思います。

1/16 主権者教育 選挙出前講座

 主権者教育の一環として、選挙出前講座が2年生を対象に行われました。生徒たちは、18歳から選挙に参加できることは知っていても、「なぜ選挙にいかなくてはいけないのか」ということについては意識をしていなかった様子です。しかし、石川県の選挙管理委員の方からの説明を聞き、選挙に参加することの大切さがわかったようでした。

 模擬投票も少し緊張した様子で臨んでいました。今回は投票管理者、立会人、受付と選挙の運営にも生徒が関わり、選挙の裏側も知ることのできた貴重な機会となりました。

1/7(月) 3学期始業式

各教室にて、放送による3学期始業式を行いました。

吉田学校長からは「新しい年を迎えて、皆さんにお願いがあります。『自分がどういう者になりたいか』を考えてみて下さい。例えば、今世界で広く使われているコンピュータ基本ソフトに、ビル・ゲイツが作った一般に広く使われるウィンドウズと、リーナス・トーバルスが作った研究者向けのリナックスがあります。ビル・ゲイツは特許を取って会社をおこし資産家となりました。一方、リーナス・トーバルスは特許を取らず、誰もが自由に利用できるソフトを広めたいという理念を実現しました。考え方はそれぞれでも、どちらも『自分がどうしたいのか』を考えて成功を収めたのです。」というお話をいただきました。

続いて教務課からは、「いよいよ最終学期に入りました。各種検定に取り組む時期です。また、授業についても一つ一つ真剣に取り組む雰囲気を皆さんで作っていきましょう。」とのお話がありました。


12/18 租税教室(3年生)

 12月18日(火)7限目に3年生を対象に、租税教室が行われました。税理士であり社会労務士でもある中野稔さんを講師としてお招きし、税金の種類や税金を収める必要性についてお話をいただきました。1億円と同じ重さの紙を持ち、1億円の重さを体感する場面もあり、生徒は盛り上がりながらも中野さんのお話を真剣に聞いていました。税金を収めることへの意識を高め、これから社会を担う一員として必要なことをまたひとつ身に付けました。

12/21金 表彰伝達式・2学期終業式

 表彰伝達式では、7名の生徒と家庭部、3つのクラスが表彰されました。おめでとうございます。



2学期終業式では、吉田校長から「自律」という言葉をキーワードに、「これができている生徒も多いと思いますが、冬休みはいつもと違う生活リズムになります。自律ということを意識して過ごしましょう。」という主旨の講話をいただきました。続いて生徒指導課からは冬季休業中の心得と注意点についてのお話がありました。




12/12 就職内定者研修第1回(3年)

 全2回を計画している就職内定者研修の第1回が、12月12日()7限目に行われました。ジョブカフェ石川の方から講師をお招きし、新社会人としての心構えやビジネスマナーを学びました。第1回は正しい挨拶の実践や、二重敬語などの間違った尊敬語・謙譲語に触れて適切に表現し直す活動などを通して、ビジネスマナーの必要性を再認識していました。

12/11 先輩と語る会

 12月11日()7限目、進路ガイダンス(先輩と語る会)がありました。この行事は毎年、3年生の進学決定者・就職内定者が講師となり、進路実現の体験談を2年生に語るものです。

 今回は進学決定者4名と就職内定者6名が講師をしてくれました。進学は4年制の大学と専門学校に分かれ、2年生の今の時期からやっておくと良いこと、勉強の工夫などについて語っていました。就職は販売と製造と建築と美容の4つに分かれ、面接練習で大変だったこと、日頃の学校生活の大切さついて、いろいろな体験談を語ってくれました。2年生は真剣に話を聞き、積極的に質問する姿がみられました。進路について見つめ直す良い機会となりました。

11/20(火) 家庭科「生活と福祉」介助犬タフィーとともに生きる

3年生B・Cコース「生活と福祉」選択、22名が第2体育館で、県内で唯一「介助犬」と共に生活している平野友明さんのお話を聞きました。平野さんは、仕事中の事故で脊髄(せきずい)を損傷し、両手足にまひが残りましたが、「介助犬のタフィー」が介助してくれることで、一人でできることが増え、人生が大きく変わったと話して下さいました。
 生徒たちは、盲導犬・聴導犬・介助犬の仕事・役割について詳しく話を聞いたり、これから自分たちができることを学びました。講話の後で、タフィーが見せてくれたデモンストレーションから平野さんとの深い絆も見ることができました。大変、すばらしい時間を共有できて良かったです。



 


 

11/28 一年生対象 人権講話 


 

   11月28日(水)7限目、人権講話(演題「デートDVってなに?~あなたの心と体を守るために~」)がありました。

   DVホットラインのと事務局長である弘﨑弘美先生を講師にお迎えして、実際にあったお話を交えて語っていただき、DVについて知ることができました。また、ロールプレイを実際に見て、性差による固定観念が自分達にもあることに気づき、自分らしさ――人権――を守ることの重要性について意識を高めたようです。講話後の感想には次のように書かれていました。

   ・それぞれの良さや特性を生かし、自分らしく生きることが普通にできる関係性が大切ということが分かった。

   ・DVが起きないようにするには、しっかり自分と相手の人権や命の尊厳を理解することが大切だということが分かりました。

   ・友達がDVとかに遭っていたら支えてあげたいと思った。
   ・今回のDVのことについて、自分もしっかりと起きない、起こさないようにしていきたいです。また自分の大切さをもっと知ることが大事だと知りました。

    今回の講話で得た人権についての知見を生かして、差別のない、良い人間関係を築いていってほしいと願っています。

11/26月1年生英会話授業

 ALTのイシュター先生の妹のヘレンさんが来日され、本日英会話の授業にゲストとして参加してくださいました。自己紹介クイズやオーストラリアのご自宅、高校時代の画像と説明、〝Who am I ?”というゲームをしました。また、ネイティヴスピーカー同士の会話を聞き取る場面もあり、有意義で楽しい授業となりました。

 ヘレンさん、ありがとうございます。あと3週間の日本での滞在を楽しんでください。


11/19 赤い羽根共同募金

11月19日()と20日()の2日間、後期生徒会役員による赤い羽根共同募金活動が行われました。多くの職員と生徒が協力してくれました。

11/22 美化コンクール

 

   11月19日(月)~22日(木)の4日間、全校美化コンクールが実施されました。清潔な環境のもと学校生活が送れるよう、また、生徒一人一人が積極的に清掃できるようにするため、清掃の成果を表彰する催しです。『きれいさ・整理整頓されているか』がポイント!!

   環境整備委員は清掃の成果(①黒板、②床、机・イス、ロッカー、窓の枠)をチェックしました。点数を計算して、結果を用紙に記入。生徒玄関ホールで公表する順位が決定しました。

   今回の1位は… ドドドドドドドド…ジャーン!!(ドラムロール)

   32Hでした!上位のクラスも他のクラスも綺麗になっていました。これからも、風邪等が流行らないように、清潔をキープしていきましょう!今年度の美化コンクールは後1回あります。

 

11/15 マラソン大会

11月15日()午後、グランド~宿間の農道往復をコースとしてマラソン大会が行われました。男子7km、女子5kmのコースで競われた大会でしたが、天候にも恵まれ、参加した男子56名、女子48名がゴールを目指して力走しました。

男子の部では32H寺出祐太さん、女子の部では21H亀井梨沙さんが優勝しました。また、クラス対抗の部では、男女ともに優勝した22Hが総合優勝しました。

応援をして下さったご家族と地域の皆様、ご協力と温かい声援ありがとうございました。

11/7 第2回避難訓練

 「志賀原子力発電所での事故のため、放射性物質が放出された。」との想定で、屋内退避の避難訓練を実施しました。

 「無言・冷静沈着・敏速な避難行動」を合言葉に、各ホームで戸締り・換気扇の停止・カーテンを閉める事を確認しました。また、志賀原子力発電所発行の「原子力防災のしおり」と文部科学省発行の「放射線副読本」を参考に、安全を確保する手順を学びました。

11/3 体験学習発表会

 キャリア教育の一環として、本校生徒が体験した学習の成果を披露しました。生徒にとっては違う学年の体験を聞くことにより、今後の進路を考えていく上での参考になったと思います。

来賓の石川県教育委員会事務局学校指導課課長補佐 大橋将様より、「去年も感動しましたが、今年は更に感動しました。それには3つの点があります。まずは、発表の仕方に工夫がありました。寸劇の中では日常の言葉遣いを使っていて、分かりやすかったです。次に、この発表を皆さんが楽しんで行っているのが感じられました。そして3つめに、宝達高校には伝統ができていると思います。先輩方から受け継いだものをもっと発展させようという気概を感じました。」という主旨の講評をいただきました。


11/1 宝達志水町文化祭出展

 宝達志水町生涯学習センター「さくらドーム21」3階に、美術部作品と、1年生の書道の授業作品を展示しております。会期は11月2日(金)9:00~4日(日)16:00です。



親子交流授業

10月25日(木)は11Hと3年Bコース「生活と福祉」選択者、26日(金)は12Hの生徒を対象に『親子交流授業』が行われました。この取り組みはいしかわ結婚・子育て支援財団の協力で行われているもので、本校では3年目になります。「親世代を迎える意識を育む目的」で実施されており、25日には6組、26日には8組の親子が宝達高校に来て下さいました。1階会議室は、かわいい赤ちゃんの声と笑顔、それを見て笑う高校生の笑顔でいっぱいになりました。初めに生徒達から「手遊び」や「絵本の読み聞かせ」「指人形での歌遊び」をプレゼントし、その後、お母さん方に子育てについてインタビュー、そしてグループに分かれて交流が行われました。

 生徒からは「子どもができると生活が大きく変わってしまって大変だということが分かった」「子どもができるということは当たり前ではなく、奇跡に近いということが分かった」という感想がありました。参加して下さったお母さん方からは、「高校生が真剣に話を聞いてくれて嬉しかった。」「高校生たちに教えてもらうことも多く、参加して良かった」という感想が寄せられました。

 参加して頂いた親子の皆さん、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。

















10/13・14 第46回宝高祭

第46回宝高祭が10月12日()と10月13日()に行われました。今年度のテーマは、「LP~無限に広がる輪~」でした。

ステージ企画では、吹奏楽部演奏、クラスや部活動有志による発表、クラス対抗企画(ミニゲーム対決)、抽選会が行われました。また、2日目のYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会では、今年もゲストチームにお越し頂き、とても盛り上がりました。

フリータイム企画では、3年生模擬店、2年生模擬店、1年生縁日、家庭部ジュエルスイーツ販売、茶道部お茶会、保健委員会骨密度測定、PTAバザー、PTAカレー販売が催されました。

ステージに出演して頂いた、宝寿荘、KITA舞人、おしみず漁火乱舞隊、KAGAYAKIの皆様、ご来校頂いた皆様、お世話頂いたPTAの方々、本当にありがとうございました。

LP~無限に広がる輪~」のテーマ通り、みんなの笑顔が無限に広がる学校祭になりました。


外部講師による授業 3年生 生活と福祉

 県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師の派遣」事業として、社会福祉法人牧羊福祉会、特別養護老人ホーム 能登穴水聖頌園の機能訓練指導員兼介護員 北洋介氏をお招きし、授業をして頂きました。対象は「生活と福祉」を学んでいる3年Cコース全員とBコース6名、計21名でした。

 講義では、講師の方が「介護・福祉」の仕事をすることになった経緯や、特別養護老人ホームの1日の流れ、介護をする上でのポイント、猫背になって食べる疑似体験、介護・福祉の仕事のイメージについて話して下さいました。民間の仕事から、転職して介護・福祉の仕事についた経歴の立場から、その仕事のやりがいについて詳しく話を聞くことができ、介護・福祉の仕事へのイメージが少し変わった生徒もいたようでした。

10/13 宝高祭 PTAバザー・カレー店

   晴天に恵まれ、また土曜日開催ということで、多くの方にご来場いただき盛況でした。お礼申し上げます。また、準備・販売のためにご協力いただいたPTA保護者様、ありがとうございました。

             バザー会場

                  宝達志水町長寶達典久氏にも
                 ご来場いただきました。


10月5日(金)「宝達山クリーン登山」が開催されました。

 最高気温27℃と暑い日となりました。宝達志水町内の小学校5年生、宝達中学校1年生、宝達高校生1・3年生の約290名が参加し、東間コースと上野コースに分かれて、山頂まで登りました。本校生徒にとっては、各班で小中学生をリードしながら地域交流を図る良い機会となりました。

約2時間半程度で全員が山頂に到着した後、本校PTAが作った豚汁が参加者全員に振る舞われました。とても好評で、お代わりをする児童生徒がたくさんいました。朝早くから準備していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

宝達山クリーン登山を通して、生徒は宝達山の自然に触れ、ゴミ拾いで自然を大切にする気持ちを育むことができました。また、山頂から宝達志水町を見下ろす絶景を見ながら、地域に対する愛情や誇りを高めることができたと思います。

9/25 出前授業

 宝達志水町立宝達中学校にて、理科と数学の出前授業を行いました。理科は、紫キャベツを使った化学の実験または偏光板で万華鏡を作る物理の実験を行いました。化学の実験では、中学校の学習をふまえて高校での学びを体験してもらいました。物理の実験では、透明なセロハンテープが様々な色に見えることに生徒の皆さんはとても驚いていました。

 数学は組み合わせの授業で、高校の学習内容にやさしい考え方で挑戦してもらいましたが、みんな、目を輝かせて取り組んでいました。高校で学習する公式を使うと簡単に解けますので、楽しみにしていてほしいと思います。

『平成30年度グッドマナーキャンペーン』

2日間にわたり、7:35~8:10、PTA役員および生活指導委員の方のべ10名・警察官のべ4名・教員のべ35名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ27名の合計76名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、声掛けをしました。秋風を感じるさわやかな空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。


9/3 2学期始業式

さわやかな秋晴れの朝、2学期を迎えました。

校歌斉唱の後、吉田学校長からは「長い夏休みを経て、皆さんの表情が少し大人っぽくなったように感じます。2学期は行事がたくさん立て込んでいます。常に次に何があるのか予測をして、自分で予定を立てて計画的に行動しましょう。」というお話をいただきました。

続いて進路課からは、これから実行してほしい事のお話がありました。目標を立てること、日常の事を大切にする事、授業を大切にする事、の3つです。生徒指導課からは身だしなみや祭礼参加などについてのお話がありました。

8/20・21 全国高等学校PTA連合会研究大会 佐賀大会

8月20日(月)、21日(火)、佐賀県の6会場で、第68回全国高等学校PTA連合大会『佐賀大会』が開催されました。全国から9500名近くのPTA、学校関係者が集まり、本校からは、副会長2名とPTA係の3名が佐賀市会場に参加しました。

1日目の午前中は、龍谷高等学校吹奏楽部による迫力ある演奏から始まり、開会式、基調講演が行われました。講師はラジオDJのレモンさん(山本シュウさん)で、「レモンさんのビタミントーク!~慈しみの愛言葉!We are シンセキ!~」という演題でマシンガンの様なトークと笑いあり、涙ありのあっという間の1時間でした。レモンのかぶり物をしたレモンさんのメッセージは、ライブ配信されていることを忘れるくらい臨場感があり、「人育てはソムリエ」「昭和チップを外すコツ」「PTAの5つの得」など、親としても教師としても一人の人間としても大変参考になるヒントをたくさん教えて頂きました。午後からは、佐賀県高校生のシンガーソングライター泉るなさんと、佐賀県出身のはなわさんそれぞれによる歌とトークのアトラクションの後、「AIとともに歩む未来」として、調査結果報告、基調講演、パネルディスカッションが行われました。AIはこれからの社会には欠かせないものになっているということを確信する一方、何の為にAIを使い、人を幸せにするかが重要であることを考えさせられました。

2日目は、伊万里農林高等学校太鼓部の演奏から始まり、株式会社タニタ代表取締役社長谷田千里氏の記念講演を聴きました。若くして会社を任され、新しいことに挑戦して成長する為には何が大切で必要なのかを考えさせられました。

2日間を通して「We  are シンセキ!」が愛言葉になり、全国のPTAがつながることができた有意義な研修となりました。


8/6 ようこそ先輩/先輩と語る会

 8月6日(月)にようこそ先輩/先輩と語る会が行われました。3年生の就職希望者が、今年の春に就職した先輩から「働くこと」について色々とお話をお聞きしました。社会人としての心構えや、学生と社会人との違いなどを先輩に積極的に質問していました。これからの就職試験に向けて、先輩から具体的な良いアドバイスが頂けた様子でした。

8/3 体験入学

 8月3日(金)午前中に体験入学が行われました。昨年を超える136名の中学生が参加してくれました。先輩と語る会や体験学習、部活動体験などを通して、宝達高校の魅力や高校生活について本校生徒が中学生たちに伝えていました。
 参加した中学生からは「みんなおだやかで楽しかった」「先輩が詳しく教えてくれた」「中学校ではできないことができた」などの感想をいただきました。



7/13 文化教室

 7月13日(金)、平成30年度文化教室がコスモアイル羽咋で行われました。今年は羽咋工業高校さんと劇団芸優座さんの「昇らぬ朝日のあるものを~幻のオリンピアン~」を合同鑑賞しました。かつて開催されるはずであった東京オリンピックとオリンピアン達の葛藤を描いた演劇でした。2020年の東京オリンピックを迎えるにあたって、幻となった東京オリンピックがあったことを忘れてはいけないと思いました。


7/11 一年生対象 性教育講座

 7月11日(水)6限目、4階講義室にて、1年生対象の性教育講話(演題「思春期講座~生まれてきてよかったと言えるように~」)が行われました。

講師の先生は、思春期性教育研究会代表の立中由加里氏です。

 ご講演後の、生徒による感想の中には、

  ・エイズがどんな病気か、理解できた。

・ちゃんと、自分の体も大事な人の体も大切にしようと思った。

・親に感謝して生きていこうと思った。

・自分の命を大切にしようと思った。

といった内容のものがあり、講話内容について理解を深め、自分の意見を持っていました。

 

高校生を取り巻く社会環境が大きく変化し、性に関する情報が氾濫している中、今回のご講演で立中先生には、正しい知識と行動を選択する力といった、生涯にわたって大切な考え方を教えていただきました。

 これからも、皆さんがいっそう健康に、また、自他ともども大切にしていき、成長していけるよう願っています。

7/26 同窓会総会

 7月26日(木)、平成30年度同窓会総会が開催されました。守田会長、松田監査、松井書記の同窓会役員と吉田校長をはじめ本校職員5名が出席し、平成29年度事業報告および監査報告、平成30年度本部役員、平成30年度事業計画及び予算について承認されました。役員の皆様からは、地域との連携などの取組についても貴重なご意見をいただきました。

7/24 PTA視察研修旅行

 7月24日(火)、PTA視察研修旅行がありました。塚本PTA会長をはじめ保護者11名と吉田校長を含む教員3名で、最初に石川県立金沢産業技術専門校を訪れ、メカトロニクス科・電気工事科・総合建築科・ワークサポート科の施設を見学し、実際に実技の授業を見ることができました。次に訪れた大原学園専門学校では、12階から1階まで順に施設を見学し、様々なコース内容と入学方法の説明を伺いました。昼食をとった後、金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部を訪問しました。学長から情熱あるメッセージを頂き、概要説明、キャンパス内の見学をしました。大勢の学生がキャンパスにいて、活気を感じました。最後に石川県立看護大学を訪問し、施設を見学させて頂きました。

 

今年の視察研修も有意義で、バス移動中のレクレーションを含め楽しく、親睦を図ることができました。

 石川県立金沢産業技術専門校           大原学園専門学校


  金沢星稜大学・女子短期大学部          石川県立看護大学


【保護者の方の感想】

・今日は暑い中、ありがとうございました。こういった機会がない限り、ご縁のない場所ばかりでしたので、子どもの為というより、自分の知識が増えました。これからも色々見て、聞いて、経験して進路を考えていけたらと思います。長い時間、ありがとうございました。

・色々な学校を見学できました。今日初めてどのような学校なのか知ることができた学校もあり、良かったです。子どもは2年生ですが、今日見学させてもらった学校も参考に子どもと話をして、考えていきたいと思います。学部内容や就職先についても分かりやすい説明だったと思います。来年も参加したいと思いました。

・様々な学科を見学することができ、プラスになりました!!子どもにも「こんなんあるよ!」と伝えられる機会にもなり、親にとって良い研修会だと思います!色々とご準備して頂きありがとうございました!!お食事やゲームも楽しかったです。

 

 

 

7/23 インターンシップ結団式

 7月23日(月)1限目に視聴覚教室にてインターンシップ結団式を行いました。2年生全員と3年生の就職希望者の計56名が7月26日(火)から3日間にわたって地元35事業所に出かけてインターンシップを行います。

校長先生から「挨拶や返事をきちんとすること。『熱意×能力×考え方』で一番大切なのは考え方。考え方が正か負かで大きく異なる。」との激励の言葉がありました。生徒を代表し2年生の塚本陸生さんから「自分の進路に活かせるよう、しっかり職場体験をしてきたい。」と抱負の言葉がありました。

 2年生にとっては地元企業について理解し、望ましい勤労観・職業観を持つ機会となります。また、3年生にとっては応募前職場体験という自覚を持ち、社会人として仕事をする心構えを養ってきて欲しいと思います。

 暑さに負けず、実りある3日間になることを期待しています。

7/20 表彰伝達式・1学期終業式

熱中症対策のため、空調の効いた各教室で実施しました。

表彰伝達式では、32H藤森貴之君が「平成29年度県最優秀選手 生涯スポーツ部門バトン競技」及び「第25回石川県バトントワーリングコンテスト選手権の部 ソロトワール U-18 1位」入賞で表彰されました。おめでとうございます。

1学期終業式では、吉田校長の「高校生の時は、自分の可能性、目標を探す時期です。」という言葉に始まり、学年ごとの目標とアドバイスをいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からは夏季休業中の課題と実力テストについて、生徒指導課からは夏季休業中の心得についてのお話がありました。


7/19 新入生入学祝贈呈式

宝達志水町長寶達典久様、宝達志水町教育長山岸芙美様ご臨席の上、平成30年度新入生全員に入学祝として図書カードが贈呈されました。寶達町長からは「心身ともに強くなって、宝達高校をより良い学校にしてください。学校の玄関に掲示してある“あいさつは学校をつくり、町をつくり、人をつなぐ”というスローガンを大切にして実践してください。」とのお言葉をいただきました。2学期も宝達高生として頑張りましょう。

                 吉田学校長挨拶      1年生代表 堂前嘉也君            寶達典久町長

7/18 社会人講話

 7月18日(水)9時から、講師として井手勇次 氏(金沢武士団 Kanazawa Samuraiz 所属)を招聘して、社会人講話を開催しました。演題は「夢が叶う!自分を信じて。」で、井手選手のプロバスケットボール選手になるまでの様々な経験を通して教訓、人生観などを話していただきました。講演の後半には、生徒からの質問にも答えていただきました。

講演の後には、塚本PTA会長より謝辞があり、生徒代表から感謝の意を込めて花束をお贈りしました。最後に、生徒全員といっしょに写真撮影を行い、講演を終えました。


講演終了後には、生徒会役員と記念撮影をしていただき、有意義かつ楽しい講演会となりました。

7/13(金)・14(土) 平成30年度北信越地区高等学校PTA連合会研究大会

PTA書記室田様、PTA副会長堂前様、清田教頭、総務課笠原の4名で標記大会に参加しました。長野・富山・福井・石川各県のPTA活動の取り組みを学びました。2日目は文部科学大臣補佐官鈴木寛氏の講演「PTAに期待すること ~家庭教育・地域の教育力を高めるために~」を聴いてきました。AIが発達し、職業観が変化するこれから、学校や家庭でこれから子供たちのどのような力を伸ばす手伝いをすべきか、といった内容で、たいへん参考になりました。

                    アトラクション
     本校からの参加者4名      新潟県立羽茂高校郷土芸能部   文部科学大臣補佐官 鈴木寛氏


7/7 企業ガイダンス2018

 7月7日(土)、高校生を対象とした企業ガイダンス2018が石川県産業展示館4号館で行われました。本校からは3年生22名が参加し、それぞれ5つの企業の事業内容や仕事内容についての説明を聞きました。生徒たちは、各ブースの最前列に座り、真剣なまなざしで企業の方の話を聞き、就職試験に向けての意欲を高めていました。

7/11 社会を明るくする運動

 7月11日(水)、公安委員の生徒7名が社会を明るくする運動に参加してきました。この運動は犯罪や非行の起こらない社会づくりをねらいとするものです。宝達志水町保護司の方や相見小学校の児童とともにシメノドラッグ今浜店で啓発チラシの配布を行いました。暑い中、元気に活動する姿が見られました。


7/10 野球部壮行式

 7月10日(火)、野球部の壮行式がありました。野球部は「第100回全国高等学校野球選手権石川大会」に出場し、13日()に県立野球場で金沢二水高校と対戦します。キャプテンの黒川選手は「練習の成果を発揮して、初戦突破できるように頑張ります。」と意気込みを述べました。


7/11 3年英語(ENGLISH RECIPE)

3年Aコースの「コミュニケーション英語」では、ALTのイシュター先生にサポートしてもらいながら英文で書かれたレシピを理解できるように学習してきました。その成果として、英語のレシピを参照しながら、実際に野菜入りパスタを作ってみました。各チームで協力しながら、時に英文の内容を先生に確認しながら、楽しく調理をすることができました。

7/10 第1回避難訓練

 「14:25に能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度の揺れが生じた」という想定で避難訓練を実施しました。

 授業を中断し、各自机の下に入って身守り安全を確認してから、先生の誘導に従ってグラウンドに避難しました。全員の安全を確認した後、6名の生徒が代表して水消火器の訓練をしました。

 宝達志水消防署副所長の北野様より、「最近の集中豪雨の事例でもわかる通り、災害はいつ起こるかわかりません。第一に自分の命を守ること、第二にお互い助け合うこと、第三に消防・警察などの救助を要請することを心がけておいてください。本日はスムースに避難できましたが、実際に災害が発生した場合はこの訓練を思い出して行動してください。」との講評をいただきました。

続いて吉田校長からは「もし災害があった時は、頭で考えるだけでなく、実際に行動する避難訓練の効果が求められます。“避難訓練中にしゃべらない”というのは状況が良く変わることに注意するためです。地震発生から全員の安全が確認できるまでの時間は4分30秒で、昨年よりも30秒ほど早くなりました。今日は良くできたと思います。」とのお話がありました。

7/1 クリーンビーチ石川 海岸清掃活動

 7月1日(日)の早朝にクリーンビーチ宝達志水海岸清掃が行われました。当日は朝から日差しが強く、汗をかきながらの活動でした。海岸には特にプラスチック製のごみが多く捨てられており、あっという間にごみ袋がいっぱいになりました。集合時、多少眠そうにやってきた生徒たちでしたが、たくさんのごみを拾い、すがすがしい表情で活動を終えることができました。


6/22 平成30年度自転車乗車マナー一斉指導

 :25~8:00、PTA役員および生活指導委員の方13名、警察官2名、教員16名、生徒会役員および公安委員の生徒15名の合計46名で通学路の7か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、声掛けをしました。梅雨の合間のさわやかな空のもと、登校生徒は元気に挨拶を返してくれました。


6/17 全商珠算・電卓実務検定試験

本日の検定試験はとても緊張しましたが、最後まであきらめずにやり遂げました。次回の検定は、1111日(日)に実施です。三年生としては最後の珠算・電卓実務検定試験になるので、ビジネス計算部門と上位級の合格を目指して、明日からまた頑張って練習します。 (生徒の感想)

6/16 商業検定試験合格対策講座(土曜補習)

 明日の全商珠算・電卓実務検定試験に向けて、今日は過去問題で模擬試験を行いました。本番のつもりで緊張して取り組む姿は、とても真剣でいい顔をしていました。その後、採点をして、注意事項などの最終確認をし、最後まで気を抜かずに練習しました。
  

6/8 体育祭

6月8日()、体育祭が行われました。今年は〇×クイズや応援合戦など新しい競技もあり、とても盛り上がりました。

6/12 交通安全・薬物乱用防止教室

羽咋警察署の交通課企画規制主任の小西巧さん、同じく生活安全課生活安全係長の小坂亮輔さんをお招きして、交通事故防止と薬物乱用の実態についてお話をしていただきました。

 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践をすること、大麻・覚醒剤などの薬物の危険性、そして甘い誘惑から断る勇気を持つことを教わりました。