Diary

学校日誌

9/3 2学期始業式

さわやかな秋晴れの朝、2学期を迎えました。

校歌斉唱の後、吉田学校長からは「長い夏休みを経て、皆さんの表情が少し大人っぽくなったように感じます。2学期は行事がたくさん立て込んでいます。常に次に何があるのか予測をして、自分で予定を立てて計画的に行動しましょう。」というお話をいただきました。

続いて進路課からは、これから実行してほしい事のお話がありました。目標を立てること、日常の事を大切にする事、授業を大切にする事、の3つです。生徒指導課からは身だしなみや祭礼参加などについてのお話がありました。

8/20・21 全国高等学校PTA連合会研究大会 佐賀大会

8月20日(月)、21日(火)、佐賀県の6会場で、第68回全国高等学校PTA連合大会『佐賀大会』が開催されました。全国から9500名近くのPTA、学校関係者が集まり、本校からは、副会長2名とPTA係の3名が佐賀市会場に参加しました。

1日目の午前中は、龍谷高等学校吹奏楽部による迫力ある演奏から始まり、開会式、基調講演が行われました。講師はラジオDJのレモンさん(山本シュウさん)で、「レモンさんのビタミントーク!~慈しみの愛言葉!We are シンセキ!~」という演題でマシンガンの様なトークと笑いあり、涙ありのあっという間の1時間でした。レモンのかぶり物をしたレモンさんのメッセージは、ライブ配信されていることを忘れるくらい臨場感があり、「人育てはソムリエ」「昭和チップを外すコツ」「PTAの5つの得」など、親としても教師としても一人の人間としても大変参考になるヒントをたくさん教えて頂きました。午後からは、佐賀県高校生のシンガーソングライター泉るなさんと、佐賀県出身のはなわさんそれぞれによる歌とトークのアトラクションの後、「AIとともに歩む未来」として、調査結果報告、基調講演、パネルディスカッションが行われました。AIはこれからの社会には欠かせないものになっているということを確信する一方、何の為にAIを使い、人を幸せにするかが重要であることを考えさせられました。

2日目は、伊万里農林高等学校太鼓部の演奏から始まり、株式会社タニタ代表取締役社長谷田千里氏の記念講演を聴きました。若くして会社を任され、新しいことに挑戦して成長する為には何が大切で必要なのかを考えさせられました。

2日間を通して「We  are シンセキ!」が愛言葉になり、全国のPTAがつながることができた有意義な研修となりました。


8/6 ようこそ先輩/先輩と語る会

 8月6日(月)にようこそ先輩/先輩と語る会が行われました。3年生の就職希望者が、今年の春に就職した先輩から「働くこと」について色々とお話をお聞きしました。社会人としての心構えや、学生と社会人との違いなどを先輩に積極的に質問していました。これからの就職試験に向けて、先輩から具体的な良いアドバイスが頂けた様子でした。

8/3 体験入学

 8月3日(金)午前中に体験入学が行われました。昨年を超える136名の中学生が参加してくれました。先輩と語る会や体験学習、部活動体験などを通して、宝達高校の魅力や高校生活について本校生徒が中学生たちに伝えていました。
 参加した中学生からは「みんなおだやかで楽しかった」「先輩が詳しく教えてくれた」「中学校ではできないことができた」などの感想をいただきました。



7/13 文化教室

 7月13日(金)、平成30年度文化教室がコスモアイル羽咋で行われました。今年は羽咋工業高校さんと劇団芸優座さんの「昇らぬ朝日のあるものを~幻のオリンピアン~」を合同鑑賞しました。かつて開催されるはずであった東京オリンピックとオリンピアン達の葛藤を描いた演劇でした。2020年の東京オリンピックを迎えるにあたって、幻となった東京オリンピックがあったことを忘れてはいけないと思いました。