トピックス
学校だより「さくら」12月号
B高B類型と金沢向陽高校との合同授業②(体育)
10月21日(月)、本校にて、B高B類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「グランドゴルフ」を題材にした体育の合同授業を行いました。
4人1組の両校の生徒で構成するチームを作り、自分の名前や趣味などについてチーム内で自己紹介をしました。その後、それぞれのチームでポールポストを狙った打撃練習をしました。本校生徒にとってあまりなじみのないスポーツですが、向陽高校生徒が打ち方のコツやゲームのルールなど優しく教えてくれ、みんなすぐに上達しました。
ゲームでは、自分たちで設定したホールをチームごとに回り、得点を競いました。ロングコースで飛距離のある良いショットが出た時や、ホールインワンをした生徒がいたときなどは大いに盛り上がり、ハイタッチしてみんなで喜びを分かち合いました。
産業技術コース フードデザインゲストティーチャー授業
今年度2回目のゲストティーチャー授業は、パン講師の先生をお招きしてパン製作の技術を教わりました。
【10月23日(水) 出口(いでぐち)恵美子(えみこ)先生】
チョコ塩パンは、生徒が夏休みに作ってみたいパンを考えた中から、出口先生に相談して生徒たちが決定したパンです。出口先生は、生徒たちができる、わかる方法を何度も試作してくださりました。生徒たちは「まるめのり方がわかった」「のばしは難しいな」と言いながら行っていました。2種類のパンを焼いて、食べ比べを行った結果、出口先生レシピの「チョコ塩パン」が圧倒的に好評でした。出口先生からは「6月に来た時よりも、全体的に丸めが上手になっています。」とほめていただきました。
【10月31日(木) 鶴来(つるぎ)恵美子(えみこ)先生】
「五郎島そっくりパン」と「パンプキンミニ食パン」の2種の季節のパンを教わりました。「五郎島そっくりパン」 は鶴来先生がご提案してくださったパンで、生徒たちは「どんなパンだろう?」とわくわくして当日を迎えました。鶴来先生は、「初めからできないと決めつけないでやってみることが大切!」と指導してくださり、生徒たちは「本物のさつまいもみたい」と声をあげていました。鶴来先生からは「五郎島そっくりパンはパンのとじめをしっかり閉じることが大切」とアドバイスをいただきました。
鶴来先生、出口先生に教わったパンは、ゲストティーチャー授業後、校内販売しました。どちらの新作パンも瞬時に売れて完売でした。ゲストティーチャー授業での指導の成果を発揮して、文化祭でおいしく焼き上げて販売いたします。11/9(土)のさくらベーカリーでお待ちしております♪
B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習(美術)
10月25日(金)金沢向陽高校にて、産業技術コース2年生の生徒と金沢向陽高校の生徒が風景画を題材に美術で共同学習を行いました。各学校で制作した風景画を鑑賞し合い、感想を付箋に書いて作品に貼っていきました。生徒たちはじっくりと作品を鑑賞し、たくさんの感想を付箋に書いていました。どの作品も遠近法を意識した、素晴らしい作品でした。
SAGA2024 全国障害者スポーツ大会
A小とA高で英語の授業交流をしました
A小4年1組とA高1年2組が授業交流を行いました。A小の児童に楽しんでもらえるよう、A高の生徒が一からゲームを企画し、準備しました。ゲームのルールや道具など、実際にゲームを試してみる中で改良を加え、よりよいものに仕上げていきました。当日教員はAll Englishで児童生徒は戸惑うこともありましたが、お互いに教え合いながらみんなで楽しく盛り上がりました!
金沢向陽高校2年生徒との総合的な探究の時間での交流
10月8日(火)に金沢向陽高校2年生と本校2年産業技術コース、学習グループAⅠ、AⅡの生徒で「総合的な探究の時間」の授業で交流を行いました。両校のテーマは「魅力ある金沢を目指して」とし、今回は「修学旅行で学んだ」ことから魅力ある金沢について考えました。
本校生徒の発表に対して、金沢向陽高校の生徒が積極的に質問したり○×クイズに解答したりしていました。
本校生徒からは、「向陽の生徒が○×クイズで手を挙げてくれたり質問をしてくれたのがうれしかった。」、「○×クイズがあったので楽しかった。」、「始まる前は緊張したけど始まってからはみんな緊張せず言えていたのでうれしかった。」等の感想があり、金沢向陽高校生徒からは、「パワーポイントが見やすかった。」、「とてもおもしろそうで行ってみたいと思った。」、「修学旅行にもっと行きたくなって楽しみになった。」等の感想がありました。
金沢向陽高校の生徒は11月12日~15日に修学旅行があり北九州方面に行きます。次回の交流は12月にありますが、北九州と本校生徒の発表を参考にした「魅力ある金沢」について金沢向陽高校が本校生徒に発表することになります。本校生徒は向陽高校生徒の発表を参考にし「魅力ある金沢」についてより深く考えていきたいと考えています。
文化祭について「学校からのお知らせ」
文化祭について、ご来場の皆様へのお願いです。
学校だより「さくら」11月号
重症心身障害児(者)を守る会よりマット等寄贈いただきました。
重症心身障害児(者)を守る会より、マットや足踏み吸引器、手動吸引器、カテーテルや手袋等を多数寄贈いただきました。
足踏み吸引器や手動吸引器は、災害時等で停電になった場合に活用できるものです。本校の災害時の備えがまた少し充実しました。
寄贈くださり、ありがとうございました。
第24回石川県障害者技能競技大会「アビリンピック石川大会」がんばりました
10月20日(日)に、金沢市観音堂町にある石川職業能力開発促進センター(通称ポリテクセンター)で、表題の大会が行われました。この
大会は障害のある方が職業技能の向上を目指し、日頃から培った技能を競う大会です。ワード・プロセッサ(支援学校部門・一般部門)、喫茶サービス、ビルクリーニング、オフィスアシスタント、表計算の6つの競技があります。
生徒たちは緊張しながらも日頃の学習や練習の成果を発揮しました。
1位となった2名は、メダルを携えて校長先生に報告しました。
<結果>
B高等部3年 柳田 哲 ビルクリーニング 1位
B高等部2年 根岸 直 ワード・プロセッサ(支援学校部門) 1位
B高等部3年 島田 莉子 喫茶サービス 3位
B高等部3年 表 育海 喫茶サービス 敢闘賞
A高等部1年 小川 円 オフィスアシスタント 敢闘賞
学校生活委員会の活動を紹介します
B部門小学部5・6年生の学校生活委員会では、「学校を明るく元気にしよう」という目標をもって、窓掃除・あいさつ運動・校内放送に取り組んでいます。
高学年として凛々しくがんばっています。
令和6年度文化祭について
今年度の文化祭は、下記の日程で2日間開催します。
11月8日(金)…表現会
午前の部 9:15~11:45
午後の部 13:20~13:50
11月9日(土)…パフォーマンス・販売・催し物等
9:20~13:35
表現会は当該学年の保護者のみの参観です。
パフォーマンス・販売・催し物等は一般の方もご入場できます。
「いしかわ教育ウィーク」における学校公開について
「いしかわ教育ウィーク」において、11/1(金)、11/5(火)、11/6(水)、11/7(木)の4日間で学校公開を実施します。是非ご来校くださいますようご案内します。
B高B類型と金沢向陽高校との合同授業➀(体育)
9月30日(月)、本校にて、B高B類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「ボッチャ」を題材にした体育の合同授業を行いました。
4~5人1組の両校の生徒で構成するチームを作り、まずは生徒それぞれが名前や好きのものなどを自己紹介で話した後、ゲームの展開を左右する投てき順を話し合いました。ゲームを進めていく中で、ジャックボールにピッタリ寄せるミラクルショットや相手のボールをはじく好プレーなどもたくさんあり、白熱したゲーム展開で盛り上がりました。チームメイトのプレーに一緒に喜んだり、ミスショットを励ましたりと、とてもいい雰囲気で合同学習1日目を終えることができました。
不審者対応講習会
緊急捜索訓練について
不審者対応避難訓練について
学校だより「さくら」10月号
避難訓練(洪水)
福祉避難所開設訓練について
金沢向陽高校文化祭リハーサル
今年度も、本校の和太鼓サークルは金沢向陽高校の文化祭に軽音楽部の皆さんと一緒に出演します。
9月3日(火)リハーサルに行きました。
体育館では向陽高校生の声掛けで円陣を組みました。リハーサルでは、タイミングを合わせるところを繰り返し練習できました。
気持ちも一つになり、9月5日(木)の本番が楽しみといった意見が聞かれました。
R06 甚大災害対応避難訓練
学校だより「さくら」9月号
森本駅 軽トラ市 出店・出演
<B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習④>
B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習④
~石川県の特産物を使った焼き菓子を試作しよう~
7月11日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループと、金沢向陽高校2年の家庭科「食品」選択の生徒が、金沢向陽高校で4回目の共同学習を行いました。
今回は各校で焼き菓子をどのように改善して試作を行ったかを共有し、商品化するためにはどうしたらよいかをグループで話し合いました。金沢向陽高校では、コスト面から商品化できるかを検討するために材料の原価計算を行いました。本校では、普段作っている焼き菓子の風味にアレンジを加えることで改善点を検討しながら試作を繰り返しました。結果を踏まえ話し合いました。商品化できると判断し商品名の考案について話し合ったグループもあれば、商品化できるか話し合いがまとまらず、学校に持ち帰って再度検討することとしたグループもありました。
本校の生徒からは「たくさんの意見が出て話し合えたのはよかったが、意見が食い違ってまとめるのが難しかった。」「金沢向陽高校の意見に納得できる部分も多かった。有意義な話し合いができた。」という対照的な意見が聞かれました。
次回対面での共同学習は9月19日(木)に金沢向陽高校で行う予定です。
「令和6年度 いしとく公開講座」を開催しました
令和6年8月7日(水)、本校を会場に「令和6年度 いしとく公開講座」を行いました。教育・保育職員、福祉・行政・医療の関係者等校外から100名、本校職員、保護者を含めると230名の参加がありました。
特別支援教育に係る様々な内容の12講座を開設し、その中には肢体不自由教育、知的障害教育の両部門の高等部生徒が講師となり、車いすユーザーとして日頃感じている「小さなバリア」についての思いや、金沢向陽高校との合同授業をとおして学んだことを発表する機会も設けました。
「学んだことを2学期からの授業で生かしていきたい」
「障害特性を理解することの大切さを再認識できた」
「生徒と直接話ができ、貴重な時間となった」
など多くのご意見・ご感想をいただくことができ、参加者にとって学びの多い有意義な会となったのではと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次年度も、多数のご参加をお待ちしております!
金沢西ロータリークラブ様より、スポットライトを寄贈いただきました。
金沢西ロータリークラブ様は今年60周年を迎えられました。その記念として、金沢市内の県立特別支援学校4校それぞれに物品を寄贈され、本校はスポットライトをいただきました。
今年の文化祭表現会では、劇中の児童生徒の姿がこれまで以上に映えることでしょう。
寄贈くださり、ありがとうございました。
学校だより「さくら」8月号
雇用促進セミナーの開催について
令和6年度 ホッと・アーッと展が開催されます
7月30日(火)より8月4日(日)まで、金沢21世紀美術館で令和6年度ホッと・アーッと展が開催されます。
本年度のポスターには、本校知的障害教育部門 高等部3年 岡田 陽斗さんの題字が選ばれました。本展覧会のネーミングにもあるホッと心があたたかくなるような題字で皆さんの目に留まることと思います。
石川県内の特別支援学校に通う子どもたちの、自由な発想で表現された作品が展示され、本校より、個人作品、共同作品あわせて、97作品が展示されます。子どもたちが心の向くまま、手の向くまま、素直に自由に表現した一人一人の個性あふれる作品を、是非ご覧ください。
期間:7月30日(火)~8月4日(日)
場所:金沢21世紀美術館 地下1階市民ギャラリーB
時間:10:00~18:00
(初日7/30は14::00から、最終日8/6は14::00まで)
題字 知的障害教育部門高等部3年 岡田陽斗
いしとく公開講座のお知らせ
金沢向陽高校との合同授業(音楽)
6月28日(金)、B高等部2年生A類型の生徒14名が、金沢向陽高等学校の2年生音楽選択生徒と音楽合同授業を行いました。授業では、ピアノ伴奏に合わせて一緒に歌ったり、4つのグループに分かれてボディパーカッションで様々なリズムを合奏したりしました。全員で重なったボディパーカッションの演奏は迫力があり、音楽の一体感を両校生徒共に感じていました。
金沢向陽高校での特別授業
令和7年度の知的障害教育部門高等部の移転を見据えて、金沢向陽高校で障害についての理解を深めるための特別授業が行われました。その様子をまとめたものを掲載します。是非お読みください。
森本駅前東広場「学校合同祭」に出店してきました
5/16(日)に森本駅東広場で学校合同祭が開催されました。本校からはB中学部、B高等部の生徒6名が参加し、さくらShopsを出店しました。
当日に向けて、校内で販売練習を行いました。B中の生徒は外部での販売は初めてです。高等部の先輩に教えてもらいながら、店員のやり取りを練習しました。練習を通して「初めての外部での販売活動、うまくできると思う」「がんばろう!」と自信をつけ本番に臨みました。
当日はたくさんのお客様に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と声をかけることができました。B高フードのお菓子が大人気で、レジの作業は生徒たちが思っていたより大変だったようです。反省会では「お待たせしないうようにもっと練習しないとね」「大きい声を出したつもりだけど、お客様には聞こえにくかったみたい」「ずっと立っているって大変だ…体力をつけなくちゃ」などの気付きを話し合いました。「お客様がたくさん来てくれてうれしかった」「学校合同祭が盛り上がっていて楽しかった」「またレジ係をしたい!」「もっと中学部の製品を売りたい!」と充実した時間を過ごせた喜びや今後の販売活動での目標を話す生徒もいました。
当日参加しなかった生徒たちは写真を見たり話を聞いたりして外部販売について知り、興味がわいたようです。「さくらShopsのテントやエプロンがかっこいいね」「ぼくもやってみたい」「どうやってやるの?」「お店屋さんごっこじゃないんだね、すごい!」等の様々な発言がありました。
またお客様からは「暑い中、頑張って笑顔で接客されていました」「学校内でもっと販売の練習をするといいです」「季節のものがあり、早速使います。また来たいです」等、多くの意見をいただきました。アンケートに回答いただき、ありがとうございました。お客様からの貴重なご意見を今後の販売活動に活かしていきます。
次回は9/21(土)森本駅東広場での「軽トラ市」にA中学部とB高等部の生徒で出店予定です。ぜひお越しください!
<B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習(美術)>
B高等部産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習(美術)
5月17日(金)向陽高校にて、産業技術コース2年生の生徒と金沢向陽高校の生徒が風景画を題材に美術で共同学習を行いました。2人~3人1グループで、金沢向陽高校の生徒がいしかわ特支の生徒に校地内を案内し、どの風景を撮影しようか相談しながら、遠近法で学んだことを基に、来年度から一緒に学ぶ金沢向陽高校の敷地の中で描きたい風景を撮影していました。次回の共同学習では、撮影した写真を基に描いた風景画の鑑賞会を行います。
B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習③
~石川県の特産物を使った焼き菓子を試作しよう~
6月13日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒8名と、金沢向陽高校2年の「食品」の授業を選択している10名の生徒が、本校で共同学習を行いました。
第3回目はグループで考えた焼き菓子を試作しました。手順については、本校の生徒が向陽の生徒に教えながら一緒に試作を行いました。グループで製作、片付けを協力して行い、隙間時間には話をしたりして、活動をする中で少しずつ緊張がほぐれていく様子でした。
焼き菓子が冷めた後にグループで試食しました。「甘みが少ないな。」「ジャムが生地の甘さに負けているな。」という感想をもとに、改善したらよい点を話し合いました。再度それぞれの学校で改善案を取り入れて試作することになりました。
第4回の共同学習は、7月11日(木)に向陽にて行います。グループで改善後の焼き菓子について話し合いの後、レシピを確定して、商品化に向けて商品名やラベルを考案する予定です。
産業技術コース ゲストティーチャー授業
6月11日と14日、産業技術コースのフードデザイン班で、ゲストティーチャーによる授業を行いました。11日にはEMIKOパン&お菓子サロン主宰・講師の鶴来恵美子氏をお招きし、あんパンとベーコンカレーパンの作り方を、14日にはパン教室ボナペティ講師の出口恵美子氏をお招きし、ウインナーパンときんぴらごぼうパンの作り方を教えて頂きました。
1年生はパン生地の丸めの仕方を教わり、初めてながらコツをつかんだ生徒もいました。2、3年生はパン生地丸めを復習しました。成形では、カレーパンでは手網成形、ウインナーパンでは切り込みを入れてウインナーを巻いていく成形を教えて頂きました。
ゲストティーチャーの先生とわくわくしながら新しいパンを作りました。パン作りの楽しさを学ぶとともに、パン製造の技術を教わることができました。今回のゲストティーチャー授業で学んだことを生かして、今後も商品の製造に取り組んでいきます。
B高A類型と金沢向陽高校との合同授業②(体育)
B高A類型と金沢向陽高校との合同授業②(体育)
6月17日(月)、金沢向陽高校にて、B高A類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校で「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「キンボール」を題材にした体育の合同授業を行いました。
今回はキンボールの授業の締めくくりとして、3チームに分かれ対抗戦をしました。各チームで作戦会議をした後に、3回試合をしました。試合では、作戦通りに点が決まると拍手や「ナイス」といった声があがったりハイタッチをしたりする様子が見られました。合同授業後の生徒たちからは、「楽しかった」や「またやりたい」などの感想が聞かれました。
学校だより「さくら」7月号
陸上部の活動紹介(第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会)
6月13日から16日までの4日間、第63回北信越高等学校陸上競技選手権大会が新潟県のデンカビッグスワンスタジアムでありました。デンカビッグスワンスタジアムは今年の6月末にある日本陸上競技選手権の会場としても使われる立派な競技場です。
本校陸上部から2年1組北島壮汰さんが男子5000m競歩に出場しました。30℃近い厳しいコンディションの中、北信越5県の県大会を勝ち残った代表選手達と競いました。
前半から前の集団の流れに乗ってレースをしました。途中離れてからはラップタイムが少しずつ遅れながらも粘って最後の数周はタイムを上げることができました。
高校総体から歩形の改善に取り組み、その成果もあり、失格せず最後までゴールできました。
結果は13位でした。8位入賞には届きませんでしたが、今持てる力を十分に発揮し大健闘でした。今後ますますの活躍を願っています。
さくらShops 販売予定
校舎案内図
本校の校舎案内図です。ご活用ください。
第24回石川県障害者スポーツ大会(ボッチャ競技)
5月25日(土)に城西市民体育館で石川県障害者スポーツ大会のボッチャ競技が行われました。本校からは、ボッチャ部の5名が出場しました。
これまでの練習の成果を発揮し、全力で試合に臨むことができました。結果は、A部門中学部の武田隆聖さんが立位の部で優勝しました。本校ボッチャ部としては3連覇を達成しました!
今大会では、出場していた卒業生の先輩方の姿から、学ぶことが多くありました。その中で自分の課題を見つけ、プレーを振り返ること姿が見られました。6月の全国ボッチャ選抜甲子園予選のチーム戦に向けて、部員同士のコミュニケーションを大切にし、お互いにアドバイスをし合いながらそれぞれの課題を改善し、部一丸となって励んでいきます!
B高A類型と金沢向陽高校との合同授業①(体育)
6月3日(月)、本校にて、B高A類型1・2年生の生徒と金沢向陽高校「ニュースポーツ」の授業を選択している生徒が「キンボール」を題材にした体育の合同授業を行いました。
4人1組のグループになり、まずは自己紹介。生徒それぞれが名前や好きな〇〇を紹介しました。好きなキャラクターが同じで大盛り上がりするグループも見られました。
直径122cm、1kgのボールを使ったリレーゲームでは、グループで「どうしたらもっと速くゴールできるだろうか」と話し合いながらゲームに臨みました。2回戦行い、赤チーム1勝、黄チーム1勝と白熱した展開が繰り広げられました。
試合中は、「がんばれ~」や「ナイス!」と応援し合っていました。
森本駅東広場「学校合同祭」に出店します!
6/16(日)に森本駅前で開催される「学校合同祭」にて、
B中学部・高等部の生徒が販売活動を行います。
当日は10時~11時30分の時間帯で販売します。
本校作業製品だけでなく、他校や作業所の作業製品も販売しますので、ぜひお越しください。
授業づくり研修会について
令和6年6月14日(金)に茨城大学の新井英靖先生をお招きし、授業づくり研修会を行います。詳細は以下のPDFをご覧ください。
陸上部の活動紹介
第77回石川県高等学校陸上競技選手権大会に本校陸上部3名が出場しました。
1日目(5月22日)
1500mに北島さんが出場しました。先頭集団に積極的につき、中盤以降も粘って自己ベストを更新することができました。決勝にはもう少し届かず、新人戦では決勝に行きたいと次の目標を口にしていました。
400mでは、根岸さんが初出場しました。練習でタイムを計ったときよりもかなり速いタイムでゴールすることができました。
2日目(5月23日)
100mに根岸さんと中村さんが出場しました。根岸さんは効率の良いスタートができるように日々練習をしていました。その成果を発揮し、勢いよくスタートし、自己ベストを更新できました。中村さんは走る際に力みすぎないことと、最後までしっかりと走り抜けることを意識し、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。二人とも練習の成果が発揮できたことに満足そうでした。
3日目(5月24日)
800mに中村さんが出場しました。昨日の100mに引き続き、約半年ぶりに自己ベストを更新することができました。前半のスピードが上がったことに加えて、後半の400mで粘り強く走ることができました。
4日目(5月25日)
200mに中村さんと根岸さんが出場しました。根岸さんは100mに続き、自己ベストを更新することができました。中村さんは自己ベスト更新まではあと少しでしたが、800mの疲れがある中でも見事な力走でした。
5000mW(競歩)では北島さんが出場しました。前半から落ち着いてレースをし、中盤以降粘り強く順位を上げていき、最終的には自己ベストで5位入賞し、北信越大会出場を決めることができました。
4日間を通して
3人それぞれが今までの練習の成果を発揮し自己ベストを更新をすることができました。
競技時間をよくみてウォーミングアップや招集を受ける段取りを自分で考えて行動することもできました。また、自分の競技だけでなく、補助員としてハードルの出し入れや競技場の清掃をし、競技を支える経験もできました。
さらには、同じ陸上部の仲間や他校の選手が走る姿を見て、自分たちも頑張ろうというたくさんの良い刺激をもらうことができました。
森本春まつりに出店しました
5/19(日)に森本駅東広場で森本春まつりが開催されました。本校からはA高等部の生徒が参加し、さくらShopsを出店しました。
当日に向けて、校内で販売練習を行い、練習を通して「開店準備に時間がかかった」「声の大きさが小さかった」などの課題に気づくことができました。
当日は、練習の成果を発揮し、開店時間までに余裕をもって準備を終えることができました。また開店中は、商品が売れ残っている状況を見て、大きな声で呼び込みをしたり、人がたくさんいるところに移動販売に行ったりして、各自の仕事を最後までやり遂げることができました。
参加した生徒は、「役割分担をして、それぞれが自分の仕事を責任をもってできた」「お客さんに来てもらうために呼び込みなどを工夫すべきだった」など、今回の販売での成果や今後に向けた課題を述べていました。
また、お客様からは、「丁寧な接客でした。また機会があれば来店します。」「一生懸命で好感がもてました。笑顔があるともっとよいと思います。」など、多くの意見をいただきました。アンケートに回答いただき、ありがとうございました。お客様からの貴重なご意見を、今後の販売活動に活かしていきます。
次回は6/16(日) 森本駅東広場での「学校合同祭」にB中学部とB高等部生徒による出店予定です。ぜひお越しください!
B高産業技術コースと金沢向陽高校との共同学習②
~石川県の特産物を使った焼き菓子を考え、商品化しよう~
5月23日(木)にB高産業技術コースのフードデザイングループの生徒9名と、金沢向陽高校2年の「食品」の授業を選択している9名の生徒が、本校で2回目の共同学習を行いました。
第2回目は市場調査のグループ発表を行いました。本校の生徒は、「お店で売られている焼き菓子を見てきたい。」という意見から、金沢駅周辺の店舗で売られている商品の調査や購入してきた特産物を発表しました。向陽高校の生徒は、地域周辺の店舗で焼き菓子を作る際のポイントや売れ筋商品を市場調査してきました。お互いの市場調査の結果を踏まえ、両校の意見を取り入れた焼き菓子を話し合いました。どちらも調べたことのどこを合わせたらよいかを話し合いながら、試作に向けてのレシピを考えました。はじめは緊張した様子でしたが、調べ学習や話し合いを進める中でお互いに意見を出し合いながら、作りたい焼き菓子を決めることができました。
第3回の共同学習は、6月13日(木)です。本校にてグループで考えた焼き菓子を試作する予定です。