自彊日新
桜、咲きました。
今朝は、しっとりとしています。お日様も雲間から顔をのぞかせています。今日も穏やかな日になればいいと思います。
今日も一日、いい日でありますように。
本校中庭の桜が咲き始めました。1分咲きぐらいでしょうか。いよいよ、桜の季節到来です。今年も見事な桜を咲かせてくれるのでしょうか。
最近、緑茶にはまっています。それも、抹茶入りの濃いお茶です。毎朝、コーヒーの生活でしたが、まずは濃いお茶から。なぜか身体が濃いお茶を欲していました。これも生きている証拠なのでしょうか。しばらくこのマイブームは続くのかもしれません。もちろんコーヒーもいただいています。
島崎藤村の『酔歌』に、とても好きな部分があります。
君がまなこに涙あり
君が眉には憂愁あり
堅く結べるその口に
それ声も無きなげきあり
名もなき道を説くなかれ
名もなき旅を行くなかれ
甲斐なきことをなげくより
来りて美(うま)き酒に泣け
3月、4月。別れの季節そして、出会いの季節。この季節になると思い出す詩歌です。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同顔晴ります。
学びの環境
今日も穏やかな日になりそうです。日に日に日の出時間が早くなってきています。
今日も一日、いい日でありますように。
先日、教室のワックスがけが行われました。各教室とも床はピカピカです。来る新しい年度を気持ちよく迎えられそうです。例え校舎が古くとも、それを使うものとして大切に、丁寧に使いたいものです。片山津中学校がこの場に移転したときの卒業生は、60歳を超えています。その大先輩の方々が校舎を訪れても、恥ずかしくないようにしておきたいと思っています。外壁は勿論、校舎内の壁も剥がれ落ちている部分はありますが、できるだけきれいにしていきたいと思っています。
孟母三遷の教えのように、人の教育には、環境が大切です。私たち教師は、その環境を整える役割を担っています。学校というのは、常に「学問」を学ぶ場であらねばなりません。生徒たちが自然に「学びたい。」と思うような雰囲気を作ることが大切です。その第一条件が、校舎を、教室をきれいにすることだと考えています。自由闊達な気風の中で、学びの面白さを、楽しさを味わわせてあげたい。ワックスがけが終わった教室を見てそう思いました。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同顔晴ります。
気持ちは通じる
今日は外が全体的に黄色っぽく感じます。朝日に照らされた山々も黄色です。黄砂の影響でしょうか。
今日も一日、いい日でありますように。
昨日は公立高等学校の一般入試の発表でした。本校の卒業生については、全員進路が決定しました。3年間いろいろと苦労もしたでしょう。そしてこの1年は、予想もしなかった展開に。きっと一生忘れることの無い1年になるのではと思います。私にとってもこの1年は生涯忘れることの無い1年です。この思い出はいつかきっと懐かしい思い出として語られるのかもしれません。それまで、どこかにしまっておきましょう。
今、ぱっと開いた『寅さん語録 寅さんが教えてくれる今を生きるための50のメッセージ』という本に、いいセリフがありました。感動です。
たとえ、地球の裏と表に、
身体は離ればなれになっていたとしても、
気持ちというものは
通じるもんですよ。
「寅さん語録」 第24作『男はつらいよ 寅次郎の夢』より
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同気持ちが通じるように顔晴ります。
今日は公立高等学校の合格発表
今日は穏やかな日になりそうですね。雲の間から漏れてくる朝日に照らされた雲が、綿菓子のように見えました。片山津中の空は広いです。
今日も一日、いい日でありますように。
今日は、公立高等学校の合格発表の日です。定員割れしているところも、していないところも、合格者名簿を見るまではわかりません。緊張の一日ですね。今日この日をもって卒業生が次の目標に向かって旅立っていきます。一人一人が坂の上の雲を目指し、歩んでいってほしいと思います。いろいろなことに出会うでしょうが、いつも顔は晴れていますように。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、笑顔絶やすことなく顔晴ります。
夢にチャレンジする人に
今朝は曇り空。学校前の野球場の奥から、ウグイスが掛け合いで鳴いていました。以前に比べたら、とても上手に鳴いていました。やればできる。ウグイスも一緒ですね。
今日も一日、いい日でありますように。
別れの春もあれば、出会いの春もあります。送り出した卒業生も名残惜しいですが、4月から迎える新入生たちも待ち遠しいです。ピカピカの顔してくるんだろうなぁとか、中学校にどんな思いを持って入学してくるのかなぁとか、想像すればキリがないですが。小学6年生は、いろいろな思いをもって中学校へ進学してきます。「ちょっと不安だなぁ・・・。」とか、「勉強は大変なのかなぁ・・・。」とか、いろいろな思いを持って入学してきます。これを機会に、自分を変えたいとか、新しいことにチャレンジしたいなどと思っているかもしれません。そんな生徒たちをバックアップするためにも、私がいつも心がけてることは、「色眼鏡で見ない。」ということです。目の前の生徒一人ひとりをあるがまま観るようにしています。新しい出会いを大切にし、3年間を、夢をもって過ごしてもらいたいとも思っています。自分の夢にチャレンジする3年間でありますように心から願っています。もちろん、在校生についても一緒です。どんどんチャレンジしていってほしいですね。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、夢先案内人として顔晴ります。
新旧交代
各地で桜の開花宣言が出されていますが、片山津中の桜はまだです。もうしばらくの辛抱です。
今日も一日、いい日でありますように。
先週末に卒業生を送り出しました。今日からは、少しがらんとした中での生活が始まります。残された1・2年生は次にやってくる自分たちの時代に向けて準備万端です。先週土曜日の部活動では、OB、OG戦をしている部活動がありました。その様子を少し見学していたのですが、新人戦のころから比べると、1・2年生の成長が見られました。しっかりとしたプレイを3年生相手にしているでありませんか。3年生の方は体力が落ちていることもあるかもしれませんが、さすが、それぞれの部活動で、後を受け継ぐ生徒が着実に育っていますね。試合の様子を見ていて感じました。頼もしい限りです。その指導を日頃から丁寧に行ってくれている部活動顧問、副顧問の職員の方々には感謝です。「ありがとうございます。」
日曜日には、金沢の歌劇座で行われた第5回いしかわ吹奏楽コンクール新人戦を見に行ってきました。4番目に演奏という早い時間でしたが、生徒たちの演奏は、とても素晴らしかったです。新型コロナの対応で、練習したいときに練習ができなかったりと、十分な準備がままならない状態でよくあそこまで顔晴れたなぁと感心しています。私は音の専門家ではないので、まだまだのところがあるのかもしれませんが、生徒一人ひとりの演奏している姿と表情は、とても良かったと思います。この機会を今後の練習に生かしていってほしいと思います。顧問、副顧問の先生そして、生徒の皆さんお疲れさまでした。素晴らしい演奏をきいたあと、金沢の街を少し歩いてみました。柿の木畠、香林坊・・・。なかなか風情があってよかったです。風は冷たかったですが、もう、春ですね。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同春風のように優しく顔晴ります。
恙無し
本日、令和2年度第74回卒業証書授与式を恙無く終了することができました。在校生の出席がない卒業式は、とてもさみしいものですが、前日の「別れの集い」とはまた違った「別れの集い」を式にて執り行うことができました。3年生代表が前日には見せなかった涙を見せるシーンもあり、3年生にとっては、とても印象深い卒業式になったのではないでしょうか。
これもここまで熱く指導、助言してくれた3年生担当職員のおかげだと思っています。深く感謝しています。ありがとうございます。勿論、今までいろいろな所で関わってくれた他学年、級外の教職員の協力のお陰でもあります。この卒業式は今年度の「温かい学校づくり」の集大成でもありました。本校教職員に心からお礼を述べたいと思います。「温かい学校。温かい生徒を、ありがとうございました。」
本日の卒業式の一部始終は、この伝統を一から築いてくれた先輩校長に報告させてもらいました。「この伝統をしっかりと受け継いでくれ。」とのコメントもいただき、感無量です。今春で退職する先輩校長の思いはしっかりと受け継いでいきたいと思っています。くれぐれもお体はお大事に、第2の人生を過ごしてください。また、これからも本校の事を気にかけてもらえれば幸いです。
さて、いよいよ片山津中学校の第2章が始まります。この朝日のように。
第2章はどのようなイメージか?青写真は、もうすでにできています。その中身は・・・。乞うご期待。
今職員室から、式を終えた先生方の笑い声が聞こえてきています。ちょっと様子を伺いに行ってきます。とても楽しそうな笑い声が聴こえてきていますので。
では、行ってきます。
第74回卒業証書授与式
今朝は銀色の空をバックに白山の白色が神々しく映えていました。これが「白山」と言われるゆえんでしょうか。
今日も一日、いい日でありますように。
今日は令和2年度第74回卒業証書授与式が執り行われます。あっという間の一年間でした。昨日の別れの集いは最高でしたので、今日の卒業式はもっといいものになるでしょう。
3年生「最後の授業」を期待しています。
私からは詩を送ります。
青春
青春とは 心の若さである
信念と希望にあふれ 勇気にみちて
日に新たな活動を続ける限り
青春は永遠にその人の物である 松下幸之助
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔で送れるよう顔晴ります。
今日は別れの集い
今朝も冷え込みました。山中よりも片山津の方が気温が低かったです。朝日もきりっとして、卒業式前日を引き締めてくれています。今日は、「別れの集い」があります。卒業生から在校生へ。そして在校生から卒業生へ、それぞれの感謝の思いや気持ちを伝える会です。とても楽しみです。
今日も一日、いい日でありますように。
昨日で、公立高等学校の入試が終わりました。受検を済ました3年生たちはどのような顔で登校してくるのでしょうか。晴れ晴れとした顔。やり切った感満載の顔。ちょっと不安そうな顔。いろいろあるでしょうが、今日、明日は最高の顔をしていきましょう。この職について、いろいろと先輩の校長からお話を聴いていますが、特に印象に残っているのが、「卒業式は最後の授業」だということ。なるほど、そのように思ったことは、今までなかったなぁと。その言葉を心において、今日、明日と務めたいと思います。
その先輩校長も、今年が最後の年です。きっと人生で最高の授業をされるんだなと思っています。大成功で終われるようにお祈りしています。そして、私たち片山津中学校の卒業式も負けないくらい立派なものにしたいと思います。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同最高の笑顔で顔晴ります。
公立高校一般入試2日目
今朝は、東の空からでっかい太陽が昇ってきました。昔、「太陽にほえろ」という刑事ドラマがありましたが、そのドラマのオープニングシーンを思い出しました。あのシーンの太陽は、夕日?
今日も一日、いい日でありますように。
本日、公立高校一般入試2日目です。新聞では、国語、理科は易しく、英語は少し難しかったとありましたが、片中3年生諸君。それはすでに終わったこと。本日の学科目、面接に集中しましょう。難しかったのは、みんな一緒です。気にしない、気にしない。
残留の3年生は、自分たちのクラスの大掃除、ワックスがけをしてくれました。朝の教室の床は、朝日が写って、それはピカピカに輝いてました。ありがとうございます。今日も何奉仕活動をしてくれるのでしょうか。よろしくお願いします。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔と優しい言葉で顔晴ります。
今日、明日は公立高校入試です
今朝は凛とした空気感の中、一面に霜が降りてました。通勤途中の堤では水面からは水蒸気が上がり、幻想的な雰囲気で始まりました。日の出の時間も随分と早くなりました。今日はいい日の出です。
今日も一日、いい日でありますように。
今日から二日間、公立高等学校の入試が始まります。いよいよこの日が来ました。受検する3年生。ぜひともベストを尽くしてください。幸運を祈ります。
また、進路が決まっている3年生は学校にてボランティア活動をしてくれています。先日も校長室を男子5,6名の生徒がイスとテーブルを全部運び出し、掃除をしてくれました。おかげで、部屋もきれいになりました。ありがとうございます。
つい先日、3年生と出会ったような感じなのですが、今週末には卒業です。早いものですね。卒業式は、保護者2名で、在校生と来賓の参加なしで執り行われますが、いい卒業式になるようにしたいと思っています。
今日も一日生徒の笑顔と夢の実現のために、そして受検が恙無く終了できるよう、教職員一同、願いを込めて顔晴ります。
「日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」
今日は寒い朝を迎えました。寒暖の差が大きいので、体調管理には気を付けたいと思います。昨日は、九谷ダム付近まで行き、フキノトウを収穫。早速、湯がいてフキノトウみそにして食べました。暖かい炊き立ての白ご飯にとても合いますね。お酒のおつまみにも最高です。
今日も一日、いい日でありますように。
「日に新た」この言葉は、故松下幸之助氏が好きな言葉だったそうだ。下記の引用は松下幸之助氏の下で23年間、側近として過ごした江口克彦氏が直接伺った言葉だそうだ。
「・・・こういうやり方が、昔からのやり方だからとか、先輩がやっていたからとか、そういうことではダメやな。毎日、毎日新しく変化しておるいうか、いま、やっていることがこれでいいのか、こういう考え方でいいのか、常に考えながら、仕事をせんといかん。とにかく日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」
江口克彦著「ひとことの力 松下幸之助」より引用
奇しくも、本校の校訓は『自彊日新』(自らつとめ日にあらたなり)。本校のために松下幸之助氏が言ってくれているような気がしてなりません。
「日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」この言葉を大事にしたいと思います。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同「日に新た、旧態依然であってはあかんのや。」と言い聞かせながら顔晴ります。
今日は二十四節気の啓蟄
今日は曇り空。白山も雪解けによって、黒い山肌の部分が見え始めています。今日は二十四節気の啓蟄です。今朝、家のドアを開けると一匹の小さなガが入ってきました。外には小さな羽虫が飛んでいます。気温は11℃。虫たちも長い冬から目覚め始めたようです。
今日も一日いい日でありますように。
昨晩は、PTA役員の新旧引継ぎの会を行いました。今年度の役員の方々には、大変ご迷惑をおかけしました。PTA行事はすべて取りやめ。唯一、資源回収ができただけです。体育祭や文化祭(スワトン祭)も無観客。このような状況ですから、何か頼もうと思ってもなかなか難しく、役員の方々の出番が全くありませんでした。しかしながら、日向の部分で活躍の場はなかったと思いますが、影の部分で学校を、子どもたちを支えていただいたのではと思っています。本当にありがとうございました。そして大変お疲れさまでした。次年度の役員の皆さんには、今後どのような状況になるのかは、全く予想がつきませんが、よろしくお願いしたいと思います。いろいろと学校運営に関してご相談したいこともありますので。
名もなき道を説くなかれ
名もなき旅を行くなかれ
甲斐なきことをなげくより
来りて美(うま)き酒に泣け
島崎藤村 「酔歌」より
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔で顔晴ります。
浅春
今日も素敵な日の出でした。今の時期は、笈ヶ岳 (おいずるがたけ)の右側ぐらいからの日の出となっています。そして、教室の窓にはお月様が写ってました。
今日もいい一日でありますように。
今朝は、野球場の方から初ウグイス。「ほ〜ほっけけきょ」とまだまだたどたどしくて、練習不足の鳴き声。まだ早い春を実感しています。早く上手になって、きれいな鳴き声を聞かせてください。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺
日に解けて淡雪流る 島崎藤村
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、満面の笑顔で顔晴ります。
神様
今日は昨日とうって変わってキリッと身が引き締まるぐらいの寒さ。朝日が雲間から輝いて顔を見せました。
今日も一日いい日でありますように。
今朝の新聞で、公立高等学校入試の最終倍率が発表されていました。多くの高等学校で定員割れしていますが、生徒たちには、そのような状態でも決して手を抜くことなく、今まで行ってきたことの最終確認をしてほしいと思います。最後まで気を緩めないで行きましょう。
あと少しの辛抱です。ここを心整えて過ごすことが大事です。
今、卒業式の式辞を考えています。いっぱい伝えたいことや話したいことがありすぎて、まとめるのにひと苦労です。いつも文章を書く時には、神様が下りてきてくれるのですが、今はまだ天に昇ったままです。神様もそう簡単には降りてきてはくれないようです。今日も一日、パソコンに向かって顔晴ります。どんな式辞になることやら。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同神様に微笑んでもらえるよう顔晴ります。
「別れの集い」
今朝はとても強い風。学校に来るとき、車が風に押されてスピードも上がるくらいでした。
くれぐれも通勤通学時はお気を付けください。
今日も一日いい日でありますように。
令和2年度卒業証書授与式は、3月12日に挙行されます。在校生は不参加で、代表生徒だけが参加します。保護者も2名まで、来賓の出席はありません。この形が定着しそうです。
前日には、「別れの集い」を行う予定です。本来、卒業式の一部として実施していたのですが、在校生が式に参加できないので、前日に行うことにしました。この「別れの集い」は、本校の卒業式で、一番大切な時間です。卒業生と在校生が、共に共有する大切な時間、この時間が最後です。卒業生は、後輩のため。在校生は、先輩のために語り合う時間です。コロナ禍であっても、無くすわけにはいきません。最後のこの時間を有意義に過ごせることを祈ります。
私もそろそろ式辞を考えなければなりません。しばらくはいろいろ頭悩ませそうですが、顔晴ります。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、笑顔で顔晴ります。
育児問題
今日から3月です。素敵な日の出とお月様に見守られ、静かな朝を迎えることができました。スタートは上々です。
今日もいい日になりますように。
こんないい天気なのですが、涙と、くしゃみと、鼻水が止まりません。早め早めと思い、耳鼻科で薬をもらったのですが、あまり効いていないようです。これもすっかりと年中行事になりました。毎年私にしっかりと春を告げてくれています。
先週の金曜日に、「スワトン保育園」の内見会に行ってきました。内部については、ネットにての配信ができませんが、最新の設備が整ったとても素敵な保育園です。トイレには幼児用のシャワーも完備しており、いろいろな場合に対応できるようです。また、子育て支援センターも常施されており、育児の相談や支援に万全の体制を整えています。
世の中は男性も育児に積極的に参加できるよう、育児休業を積極的に取得できるような体制を整えつつあります。これからの時代、若い夫婦に第1子、第2子と家族が増えていくための条件として、男性も育児休業を取得するなど、積極的に育児に参加することが必要です。育児は母親だけのものではありません。という私はどうだったのかと考えると・・・。
働き方改革は、少子化対策にもなっているのです。時代は変わりつつあります。
鍛錬千日之行 勝負一瞬之行
今日は静かな雨。空も明るい雲が一面に広がっています。
気のせいでしょうか。白山はまだ真っ白ですが、ほかの山々は少しだけ白い部分が少なくなってきているような気がします。「春よ来い、はーやく来い」ですね。
『春よ来い』は松任谷由美さんの名曲ですね。一時は、中学校の国語の教科書にも載っていました。
今日も一日、いい日でありますように。
公立高校の最終倍率が確定し、今日からは志願変更の受付が始まります。南加賀地区の公立高校は、一部の学校を除いて、定員を割る形になっています。これも時代なのでしょうか。
しかしながら、たとえ定員を割っていようと、受検には変わりありません。生徒たちにはベストを尽くしてもらいたいです。そのモチベーションを保つのに、3年担任はいろいろと苦労しています。これは、3年担任だけの問題ではなく、学校全体の問題でもあります。その様子は、1・2年生も必ず見ています。私たち教職員全員が、緊張感をもって指導・対応しなければならないと感じています。
週明けは、もう3月に入っています。3/9,10本番に向けて、最後まであきらめず、腐らず、時間ギリギリまで粘る。そしてキリッと姿勢を正していきましょう。
『鍛錬千日之行 勝負一瞬之行』
この言葉は、元池田高校野球部監督の故蔦文也氏の言葉です。もう十数年前になるでしょうか。バスケットボール部顧問としてしのぎを削ってきた仲間から教えてもらった言葉です。今でもことあるごとに口に出して、自分にいい聞かせています。
千日はだいたい3年間のことですね。3年間努力してきたことは、必ず実を結ぶはずです。後は、顔晴るだけです。
言葉の力は偉大ですね。その一言が的を得た回答になったり、人を変えることにつながったり、不思議なものです。まさに『愛語よく廻天の力あることを…。』です。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、一瞬、一瞬を大事に顔晴ります。
何でもわかる時代に
今朝は朝焼けからの日の出がとてもきれいでした。心が洗われますね。
今日も一日、いい日でありますように。
最近知ったのですが、「Flightradar24:フライトレーダー24」という、上空を飛行している飛行機がどこの航空会社で、どこからどこへ向かっているかがわかるサイト。
今朝、白山上空を福井方面に向かう飛行機を発見。銀色の飛行機雲が「一反もめん」のようにきれいに白山に伸びています。
早速検索しました。
「PolarAirCargo (ポーラエアカーゴ社)の Boeing747-87UF」 ロサンジェルス(11:25発)からソウル(1:06着)に向かう貨物便でした。このサイトを見ると、日本上空をいろいろな飛行機やヘリコプターか飛んでいることが分かります。中国大陸の方へ画面を移動すると、ものすごい数の飛行機が飛んでいます。ぶつからないのかと心配になるぐらいです。
PolarAirCargo Boeing747-87UF機は、現在、隠岐上空を通過しています。
こんなことまでわかる時代になりました。上空の飛行機を眺めるだけでなく、行先や機種までわかるなんて。今に、道路を走っている車の車種、持ち主、運転手。道路を歩いている人までわかってしまうようになるのでは。すごいと思う反面、怖いという思いもあります。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、坂の上の雲を目指して顔晴ります。
夢をかなえる参考書
今朝はまた冷え込みました。春は目の前にまで来ているのに。
日当たりの良いところには、フキノトウも顔を出しているのですが。少しずつ、少しずつですね。
今日も一日、いい日でありますように。
アクロバティック・パイロットの室谷義秀の著書「翼のある人生」は、『夢をかなえる』という点でとても参考になる本です。
氏は、2009年、3次元モータースポーツシリーズ、レッドブル・エアレースワールドチャンピオンシップに初のアジア人パイロットとして参戦し、2016年、千葉大会で初優勝。翌2017年、ワールドシリーズ全8戦中4大会を制し、アジア人初の年間総合優勝を果たしています。
(室谷義秀オフィシャルサイトより抜粋)
彼の著書「翼のある人生」を読んでみると、彼の人生は波乱万丈そのものでなのですが、最後まで空を飛ぶことをあきらめませんでした。人生の中でどん底も経験し、それでも空を飛ぶという夢をあきらめず、夢を追いかけ、ワールドチャンピオンという夢を食べた人です。
この本は、夢をかなえるための参考書だと思います。ぜひ一読を。
今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、夢をあきらめずに顔晴ります。
片中に現れた野ウサギの『ピーターくん』
池のコイ(この夏からの新入生)、キンギョ(2年生)、フナ(いつからいるのでしょうか?)そしてメダカ(3年生)。メダカは餌をくわえて、コイの稚魚から逃げ回っています。
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東野智弥氏(現日本バスケットボール協会技術委員長:加賀市出身)の言葉。氏のサインや技術クリニック等でよく使っている言葉。
本校では、生徒も教職員も、まさに「楽しく一生懸命」でありたい。
白山本宮 白山比咩神社 今月の言葉より
「夢なき者に理想なし」「理想なき者に計画なし」
「計画なき者に実行なし」「実行なき者に成功なし」
故に「夢なき者に成功なし」 ―偉人の名言―
世阿弥 『風姿花伝』(序)より
『稽古には徹底して強くあって、努力すべき。慢心からの強情な心・頑固な心があってはならない。』
※稽古 : 古(いにしえ)を稽(かんが)える
天外伺朗 著 『マネジメント革命』講談社より
石川県教育委員会からのお知らせ
『皆様のご協力のもと学校現場での働き方の見直しを進めてきました』(令和4年3月)
が発行されました。(2022.4.25)