河内っ子Today!!

スキー授業 スタートしました!

河内小の冬のトピック、スキー授業がいよいよスタートしました。

先週に予定されていた1回目の授業は、強い雨と今ひとつのゲレンデ状況のため、残念ながら延期となって迎えた今日です。晴天に恵まれて、かわちっ子たちは朝からワクワク楽しみにしていました。

お世話になるのは、もちろんセイモアスキー場です。そしてこの授業のために、毎年たくさんの地元のコーチのみなさんがかわちっ子たちのために駆けつけてくださいます。本当にありがとうございます。地元のみなさんに支えられている河内小学校であることをつくづくありがたく思います。m(__)m

スキー授業開会式の後、さっそく各チームはお世話になるコーチさんにご挨拶です。

「今年もお世話になります!よろしくお願いします!!」

「今どき」かわちっ子の中には、スノーボードにチャレンジするチームもあります。

そして、スキー初心の低学年チームは、雪慣れのアクティビティからスタートです。重たいブーツ、長いスキー板とストック、分厚いスキーウェアをつけて滑る雪上で安全に運動するには、想像以上に「慣れ」が必要です。さすがプロのコーチ、まずは雪上でつぼ足ランニングの「スラローム」から始めてくださいました。大喜びで緩斜面を駆け抜ける初心チームのかわちっ子たち。

中上級チームは、リフトでゲレンデへ。いい天気だから、きっといい景色のもとで楽しく滑れますね!

このあと2月中旬まで、週末金曜日の午後はスキー授業が続きます。白山の豊かな自然の恵みの一つ、利雪の代表がスキーですね。それをたっぷり体験できるかわちっ子たちは幸せです。

あらためて、コーチの皆様、セイモアスキー場の皆様、ご協力ほんとうにありがとうございます。

 

 

教頭先生の落語 ~図書館でお話の会~

河内小のお楽しみとして定期的に開催される「お話の会」、本の読み聞かせを職員が順に担当して行っています。

そして今日は増田教頭先生の2回めの登場。かわちっ子たちはとても楽しみにしていました。なぜなら、「教頭先生は、とてもおもしろい『落語』をしてくれるから!」なのです。師匠の芸名は「河内亭 京都」です。

さぁ、お昼ごはんが終わった図書館に、師匠さんがにぎやかな出囃子とともに登場! みんな大拍手!

 

今回も新作落語、「河内亭 京都」師匠のオリジナルです。
これまたいつものように「父と娘」が登場して、お正月のお年玉、初詣、おみくじ、将来の夢…などお正月風景をネタにお話が進みます。

娘「和尚さんが、けん玉を2回めで失敗したよ。」

父「娘や、それはしかたがないんだよ。」

娘「え?おとうさん、それはなんで?」

父「だって、おしょうが2(ツー)だからね!」

さて、みんなこの落ちがわかったかな??

聞いていた先生たちも大笑いしましたが、
1年生たちには「落ち」は「?」だったようです。そりゃそうですね。
でも1年生たちも、途中は床にひっくりかえって大爆笑していました。(^^)

いいお正月の「お話しの会」になりました。
教頭先生、いや、もとい「河内亭 京都」師匠、
ありがとうございました。またの高座、たのしみにしています!

 

書き初め作品

3学期初日に取り組んだ「書き初め大会」の作品が校内に掲示されています。それぞれの学年の課題に沿って、かわちっ子たちがいっしょうけんめいに書いた作品です。写真にて紹介しますね。

6年生「将来の夢」

5年生「新しい風」

4年生「明るい心」

3年生「友だち」

2年生 硬筆「元気にあいさつ」

1年生 硬筆「お正月」

かわちっ子たちの書き初めを見ていると、書き初めで取り組んだ「集中」して書いた字、「ていねいに」書いた字、「お手本」をしっかり見て書いた字、それぞれに伝わってくるものがあります。この字にこめたように、一人ひとりが毎日少しずつ努力したことが力になっていくのではないかと感じます。みなさん、がんばりましたね!

 

令和6年・3学期のスタート

元旦の能登半島地震には本当に驚かされ、そしてその被害の大きさには心痛むばかりです。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。日常の回復の早からんことを祈りながら、我々ができることを探しながら、3学期の学びを進めていきたいと思います。本年もどうぞ河内小学校をよろしくお願い申し上げます。

かわちっ子たち32名全員が今日1月9日の3学期スタートに顔を揃えてくれました。ありがたいことです。各学年の様子を写真でご紹介です。

1年生は今週末から始まる「スキー授業」のブリーフィング授業。ゼッケンのつけ方から始まり、安全に楽しくスキーが練習できるよう授業を受けていました。

2年生たちは、冬休みの報告スピーチ大会の最中でした。行ったところ、楽しかった出来事、驚いたことなどなど、伝え方を考えながら紹介し合ったり聴き合ったりしていました。

3年生達は始めての「毛筆書写での書き初め」にチャレンジ中。真剣に集中していました。「これ、いちばん良く書けたよ」の言葉も聞こえ…頑張っていました。

4年生たちは、今日からさっそくスタートした英語授業新年第1回目。今日はアルファベットのカードを使った「神経衰弱」、英語では”Concentration”とか”Memory game”などと言うみたいですね。大文字小文字の区別もあるので、みな真剣にカードをめくってはなかよく盛り上がっていました。


5年生たちは冬休み前後の学習の復習など。4人とも元気そのものでとてもにぎやかに楽しく学習していました。

そして6年生、いよいよ小学校最後の学期を迎えて、「一年の計は元旦にあり」とばかりに、今年の目標や座右の銘について考えて書く授業でした。シーンと静かな教室、ワークシートに真剣に書き込む人あり、タブレットでデジタルライティングでチャレンジする人あり…その姿を見ていると、いよいよ卒業まで2ヶ月なのだなと感慨深くなりました。3学期も元気にがんばってくださいね、6年生のみなさん!

こうしていつもの学校の日常がもどり、そろって学習が進められることのありがたさを思います。「あたりまえ」の「いつもの一日」が、様々な人々や物事の支えの上に成り立っていることを、感じずにはいられません。あらためて、能登のみなさん、被災されたみなさんに「いつもの日々」が一刻も早く戻ることを願いながら、3学期の河内小の毎日を積み上げていきたいと考えています。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

お豆腐を作ろう! ~3・4年生豆腐作り体験~

 3・4年生のスペシャル・ジオ学習、お豆腐作り体験の授業がありました。下は完成したおいしいお豆腐を職員室に届けに来てくれた3・4年生たちです。ありがとう~!!

 

お豆腐作り体験、ゲストティーチャーを引き受けてくださったのは、いつもお世話になっているPTA会長、谷口さんです。
地場産で毎日豆腐作りをされているプロフェッショナル、今日は河内小家庭室で小さな「お豆腐屋さん」を開いてくれました。
ありがとうございます!

まずは説明をじっくり聞きます。
「おとうふづくりは、やり方はそんなにむずかしいやり方ということはないんです。でもね、かんたんだからといって、豆や水の量をテキトーにしたり、呉汁のひきぐあいに注意がいかなかったりすると、おいしい豆腐にならないことがよくあるんです。集中して、きちんと、かんたんなことでも手を抜かずにやるようにしてるんですよ。」

みんな真剣に聞いています。工程はシンプルだけど、ていねいにていねいに仕事を進めることが大切・・・

一晩水に浸した大豆たち。大きくふくらんでます。

「へー、こんなにふえるんだぁ!」

「ミキサーにかけるとき、豆は〇〇、それに対して水の量は・・・わかるかな?」

 「この引き具合だと・・・ちょうどいいな!」

 

奮闘すること1時間あまり、失敗か…と思う瞬間もありつつも、見事にりっぱな豆腐ができあがりました。やるねぇ、3・4年生たち!

 

職員室に持ってきてくれたおとうふ、職員みんなで試食させてもらいました。作りたては美味しいですね。大豆のかおりがふわっとして、少し固めの、でもなめらかなお豆腐が仕上がっていました。
すごく美味しかったですよ。3・4年生のみなさん、ありがとう!

豆腐ができあがって、豆腐作り体験教室の締めの会をしました。4年生が代表して、お世話になった谷口会長さんにお礼の言葉を述べました。

 

最後に記念撮影を1枚!
おいしいお豆腐ができて、充実感いっぱいの顔ですね!

 

 道具や材料の準備から、谷口会長さんには本当にお世話になりました。いつもいつもかわちっ子たちのために、本当にありがとうございます。

 

秋の学校あれこれ ~10月末の校内から~

秋も深まりました。
たくさんの行事や授業に頑張ってきたかわちっ子たちです。今日の記事はひさしぶりに、校内でじっくりがんばっている様子や校内の物事についてご紹介です。

1年生はじっくりと道徳の授業に取り組み中。
いっしょうけんめい課題を考えて話し合いの最中でした。

集中している1年生たち。半年あまりの成長を感じます。

3年生たちは教室を暗くして動画教材を視聴中。ICT使うことが普通になっている近頃の教室です。

6年生たちは理科室で「地形」の学習中。今日は実験ではなくて…

GIGA端末も使いながら調べ学習中。なかなか実地に見ることが難しい「地層」などの様子もリアルに調べることができますね。

4年生も課題をじっくり思考中。ワークシートに真剣に向き合う姿、じっと考える姿がありました。学習がぐっと「抽象的」になっていくのが4年生です。がんばっていますね。

そして、廊下や図書館には「読書の秋」の取り組みの様子がそこここに見られます。

下は1階廊下、職員室前に掲示されている「読書の木」ハロウィンバージョン!
図書館の本を1冊よむごとに、ハロウィンのキャラクターを木に飾っていく取り組みです。こんなににぎやかに、そして楽しく木がデコレーションされました~ 詳細は配布済みの「図書館だより」11月号をぜひごらんください。

 

校長室前の廊下には、10月末に校長が読み聞かせをした「チェン・ジャンホンさん」の美しい絵本が展示中です。いにしえの中国をモチーフにした少し怪しく、怖く、しかしとても美しい世界が描かれた魅力的な絵本たちなんです。

図書館には癒やしの「メダカ水槽」が登場していました。
たまにはスイスイ泳ぐメダカたちをぼんやり眺めてリラックス…なんていうのもいいですね。

図書館前の廊下には、様々な本・資料のディスプレイ。現在は「エジソン特集」が組まれていました。伝記本も小学生のうちに色々読んでほしい分野ですね。

校長室前の廊下のディスプレイ2、自学ノート1冊を仕上げた人たちのノートと賞状が掲示中でした。先日の「かわちっ子集会」でミニ表彰式、今はお家に持ち帰られていますが、自分で考えて続ける学習をしている人たち、すばらしいです。パディントンも称賛するかわちっ子のがんばり!

学びの秋の河内小のご紹介でした。

 

自分のペースで走り続けよう! ~持久走記録会~

素晴らしい秋晴れに恵まれた今日は、これまで頑張って練習してきた持久走の記録会です。
かわちっ子たち、どきどきしながらも「自分の記録をのばすぞ!」「歩かないでマイペースで最後まで走り切るぞ!」とめあてを持って大会に臨みます。

今回は中学年(4・3年生)が開会・閉会でリーダー役を務めてくれます。学校のリーダーとしての「デビュー」ですね。事前にしっかり打合せとリハーサルをして今日を迎えています。4年生は司会と注意事項伝達、3年生は準備体操の師範を立派に務めてくれました。すばらしい姿です。

司会の4年生たち。凛々しくみんなの前に立って。

準備体操のリード、3年生たち。きびきびと号令をかけてくれました。

そして、どきどきスタートを待ちます。

各学年の走り。

全力・最後まで・自分のペースを考えて・・・の持久走記録会、かわちっ子たちの頑張りがひしひしと伝わってきました。ゴール後の「振り返りの会」では、子どもたちそれぞれが練習から今日までの取り組みのふりかえりの言葉を伝え合い、互いの頑張りを称え合ったり、来年の目標を語ったりと、とても「しんどくてたいへん」だけれども「充実できた」という感想を述べあっていました。かわちっ子たちの頑張りに拍手です。

そして、本日はたくさんの保護者のみなさんに応援をいただきました。本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

秋深く… 河内小近況

残暑の日々が嘘のように、秋の深まりを感じる日々です。かわちっ子たち、あの「大運動会」を終えて、学びの秋、がんばっています。今日は久しぶりの記事になってしまいましたが、かわちっ子たちの「近況」報告です。

2年生は国語で音読とペープサートのミニ劇団にチャレンジ中。「ふたりはともだち」のがまくんたちが活躍。

4人で音読と役柄を交代しながら、熱心に練習中。お披露目が楽しみです。

ちょっと前の授業ですが、3・4年生たちはティー・ボールを体育で楽しんでいます。

パカーン!すっげー、飛んだ飛んだ!!

えいやっ、思い切りバットを振り切ってホームラン目指します。

6年生たちは理科室で、小さな玉にマジックで色塗り中。さて、なんの勉強かな?

ふむ、いい出来だ…

暗幕を引き、プロジェクターの明かりを光源にして…そうです、月の満ち欠けの模擬実験です。

きれいに「月の満ち欠け」が再現されてますね。なるほどなるほど。

 

今週から持久走週間が始まっています。2限後の休み時間、みんなBGMのもと、それぞれのペースでグラウンドをランニングです。マイペースマイペース、止まらずに走り続けられるようにがんばってます。

学びの秋、スポーツの秋、頑張っているかわちっ子たちです。

 

秋空の田んぼで ~5・6年稲刈り~

 収穫の秋ですね。春に田植え体験をさせていただいた5・6年生たち、今週水曜日に稲刈りをさせていただきました。

口直海の田んぼに出かけて、みんなで稲刈り。
秋の青空のもとの作業です。

 お世話いただいているのは、PTA会長の谷口さんとスタッフの皆様です。いつもありがとうございます。

まずは谷口さんから、稲刈りの仕方のレクチャーを受けます。

真剣に聴き入る5・6年生たち。

 さぁ、どんどん刈り取っていきましょう。
鎌で怪我しないように気をつけてね!

刈り取り作業終了~ 動くと暑い日でした。
が、さわやかに記念撮影~

 この日はかわちこども園さんも稲刈り体験に来てました。
かわいくいっしょうけんめいに作業中~

 刈り取った稲は、コンバインで一気に脱穀まで。

 そして、本日の収穫がトラックに積み込まれます。
果たしてどのぐらいの量になるのか・・・

 大きな入れ物に、コンバインであっというまに脱穀されたモミがブームからざくざくと注がれます。その量、およそ入れ物の3割ぐらい。

「へー、あんなに頑張ったのに、いっぱいにはならないんだね」
「これ、ぜんぶ人の力でやったらたいへんだよね」
「昔の人はすごいなぁ」

米づくりの大変さと大切さをしっかり感じ取ることができた5・6年生たちの感想でした。ホントにそうだよね。

 谷口会長さんをはじめとするスタッフのみなさん、本当に良い経験をさせていただき、ありがとうございました!