学校行事
1年キャリア講演会(「人生の歩き方」)
6月13日(土)土曜ゼミ4限目の時間帯を用い、1年生に対しキャリア講演会を行いました。小松高校のOB2名をお招きし、どのように人生を歩んでこられたかを中心に話をしていただきました。今年はコミュニケーション用にWEBサービスを使用し、生徒からのコメントや質問を携帯電話で共有しながら会を進行するという新しい形がとられ、生徒たちは気になること、聞きたいことを即座に書き込んでいました。このキャリア講演会が将来のことを考えるきっかけになることを期待しています。
学校再開
6月1日より学校が再開しました。
チャイムの音がなり、生徒の声がきこえる「学校」が戻ってきました。
「新しい生活様式」を意識しながら、学校生活を送っていきましょう。
学年別登校が始まりました
5月20日(水)から学年別の登校が始まりました。2日目の21(木)は2年生が登校しました。4月8日の始業式以来約43日ぶりの登校でした。全員がマスク着用でしたが、校内では生徒の皆さんの笑顔で学校が活気付きました。
生徒玄関で健康チェックカードを提出
窓は開けて、間隔をとって着席します
使用した机を消毒して帰宅します
令和2年度 入学式
鈴木俊也PTA会長のご臨席のもと入学式を挙行し、普通科280名、理数科40名の生徒の入学が許可されました。
式の中では伝統の生徒清規の朗読も行われました。
学校長 式辞
PTA会長 祝辞
新入生 宣誓
在校生 歓迎の言葉
新入生代表による生徒清規朗読
新入生 生徒清規黙読
大型バスが届きました
120周年記念事業の一環として大型バスが届きました。安全祈願祭と贈呈式があり、東野前同窓会長をはじめ多くの同窓生の方々が参加してくださいました。
老朽化に伴い故障がちだった大型バスに代わって、今後長きに渡り主に部活動の生徒を支えてくれることになります。同窓会の皆様、本当にありがとうございました。今後ともご支援よろしくお願いいたします。
合格発表の様子
新型コロナウィルス騒ぎの中、合格を勝ち取った皆さん
本当におめでとうございます
令和元年度 生徒会自治功労賞
3月3日(火)卒業式後、校長室にて、生徒会活動に功績のあった4名に、生徒会自治功労賞の授与がありました。この賞は生徒会活動において3期以上の生徒会役員、各種委員会の委員長を務めた生徒に贈られます。
今回受賞した4名中2名は1年生後期から3年生前期までの4期、残りの2名は2年生前期から3年生前期までの3期にわたり生徒会長・副会長などを務めました。彼らの献身的な活動に支えられ、小松高校全体がより一層輝いたと思います。本当にお疲れ様、ありがとう。
第72回卒業証書授与式
3月3日午前、本校講堂にて第72回卒業証書授与式が挙行されました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代表以外の在校生は出席せず、卒業生と保護者のみの式となりました。式次第も一部変更した形で行われましたが、卒業生の記憶に残る感慨深い式になったと思います。
保護者の皆様には制約の多い中の参列にご協力いただき、本当にありがとうございました。卒業生の前途が幸多きものになりますことをお祈りしています。
1年基礎課題探究発表会
2年普通科文系 課題探究最終発表会
センター試験
生徒は普段どおりの様子で試験会場に入って行きました
頑張れ!松高生!
ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業 (小松マテーレ株式会社訪問)
生徒たちは絞り染め体験、事業所内・工場見学、OB・OG懇談会を通して、先端ファブリックメーカーとして時代の先端を走る地元企業「小松マテーレ」について知るとともに、地元で働くことのメリットや社会人になる前に考えておくべきこと、課題解決の方策等について考える機会となりました。
事業所内・工場見学では、小松マテーレの製品を実際に手に取った生徒たちからは感嘆の声が上がり、独自技術のレベルの高さに終始驚かされていました。また、身近なところでも小松マテーレの製品が取り入れられていることを知り、事業の幅広さを実感していました。
OB・OGとの懇談では和やかな雰囲気の中、「働くということ」を中心に「高校も含め学生生活の過ごし方」等について質問をし、OBOGの方々の自身の体験を交えた丁寧な答えを必死にメモする姿も見られました。
事業所見学 | 絞り染め体験 | |
OB・OG懇談会 |
「さあ来い! センター」 発音集会を行いました
英語教諭の指示に従って、プリントに書き込んだり、一緒に声を出したりと、みんな素直にわいわいと取り組んでいました。
素直な気持ちのままで、「さあ来い! センター」
「さあ来い! センター」 学年集会を行いました
センター試験までの学校での取り組み、その目的や意義を伝えました。
さあ来い! センター
彼らの頑張りを期待し、応援していきたいものです。
テレビ金沢の取材が来ました
校舎にかかっている懸垂幕や同窓会記念館内の応援展示等の撮影に続いて、生徒玄関にある応援展示と鈴木選手が後輩に向けて”挑戦”と記した色紙をバックに中川校長がインタビューを受けました。来年8月がますます楽しみになってきました。
12月4日(水)18:20ごろ放送だそうです。
いしかわ高校科学グランプリ表彰式
加えて3月20日~23日に埼玉県で行われる科学の甲子園全国大会に石川県代表として6年ぶり2回目の出場が決定しました。
これから約4カ月間、全国大会に向けて強化をしていていきたいと考えていますので、応援よろしくお願いします。
なお全国大会での優勝校は例年、全米の科学好きな高校生が集う「 Science Olympiad」に派遣されています。優勝・アメリカ派遣を目指して頑張れ!!
・科学の甲子園全国大会 ・科学の甲子園全国大会の概要 ・第9回科学の甲子園全国大会 ・都道府県代表校 ・サイエンスオリンピアド |
保健指導講話
本校の学校医でもある、恵仁クリニック院長 村井 裕 先生をお招きして、「睡眠と学習」をテーマにお話をいただきました。
脳科学的根拠に基づくお話を、わかりやすく具体的に説明していただき、生徒の皆さんが今すぐ実践できる内容が盛りだくさんでした。
効率よく勉強できるようになるヒントをたくさんいただけたので、ぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。
性教育講話(1年)
本日の講師は、まき助産院の助産師 川島真希氏です。
「大切なあなたのことを話そう」というタイトルで、
男女別の性の悩みや妊娠、性感染症などについてのお話をうかがいました。
性教育講話(2年)
石川県女性相談支援センター 子ども・女性相談課より
主幹 田甫真由美氏、相談員 宮川淳子氏をお迎えして、
「若い世代のみなさんへ ~大切にしてほしいこと~」というテーマで
お話をいただきました。
模擬裁判員裁判
事前に選ばれていた18名の生徒が裁判官や裁判員等に扮し、刑事裁判の手続きの流れを体験しました。中でも裁判官の役の生徒は、法衣を着用して臨みました。彼らの着用した法衣は本物で、”なにものにも染まらない”黒、”賄賂を受け取る余地のないことを示すタイトな”袖口となっていると教えていただきました。
模擬裁判では、場面場面で区切って分かり易く解説を加えて進めてくださいました。なお、傍聴していた生徒たちの判決では、僅差で無罪が多い結果となりました。最後には、質問コーナーとして生徒の質問に答えていただきました。
多くの生徒が、この模擬裁判の経験から司法に興味を持ってくれたのではないかと思います。