部活動情報

山岳部

インターハイ(箱根山系)

 
 ついにやってきたインターハイ。こちらは閉会式の様子ですが見てわかるとおり総体の時との人数が比べ物になりません。
 
 大会前日に登山口などを下見しています。こちらは金時山のふもとにある公時神社(金時神社)です。
 
 ここは神山を登る日に通る山、早雲山の頂上へ行けるロープウェイです。このすぐ近くに登山口があったので来ました。登山大会は家族の応援などなかなかできませんがこのロープウェイがあれば応援にも来られますね。(県によっては箱根まで来るのも大変ですが)
 
 ここは幕営地(テント場)です。ここではペグ(テントを固定する杭の様なもの)を打ち込んで地面の硬さを確かめています。さらに戦いの前の猛ダッシュと称して徒競走をしました。
 
 幕営地で徒競走をしてる際見つけた水場です。水の有無を確認できたので、あの徒競走もした価値がありました。
 
 みんなで、インスペクトの勉強中。難しい問題が出た時のため、皆必死に取り組んでいます。それにしても総体の時と似た光景です。全国大会は開催地ならではの問題なども出ますので内容はとても難しいものになっています。
 
 大会前にはチアリーダーの応援がありました。運動神経、チームワークの良さ、パフォーマンス、とても見ごたえがありました。
 全国大会は選手の護衛に自衛隊が付きます。一緒に山も登りましたが一切疲れた様子を見せませんでした。さすがです。最後に記念写真も撮りました。
 
 雨も心配されましたが、設営審査を行いました。結果は大会終わってから分かったのですがなんと満点でした。総体の時ほど練習できなくて心配でしたが結果オーライです。
 
 登山行動の一日目です。ちなみに登山行動は三日間ありますこの日は神山コースを登ります。ちなみに足に巻いてるショートスパッツが全員色違いなのは小松工業ぐらいだった。自分らは何レンジャーだ?
 
 箱根は太平洋側なので暑いと思ってたのですがこのように木漏れ日が気持ちよく箱根自体も暑い日でもじめじめしていないので暑さに苦しむことはありませんでした。
 なぜ立ち入り禁止なのかというと、写真には写ってませんが毒ガス注意と書いてあるからです。その毒ガスとはおそらく硫黄のことだと思います。大涌谷が近いのか登っていると硫黄の香りがしました。

登山行動二日目。金時山に登る…予定だったのですが台風のため一日中レイクアリーナにて待機しました。そこで係員が気をきかせて交流会を始めました。他県との会話はとても楽しかったです。また、他校との交流会時に方言について聞かれました。帰ってから調べると、「アナと雪の女王」の方言版に小松弁というものがありました。興味がある方は見てみてください!!
 
 交流会が終わるとこのように何もやることがありません。仕方ないから寝ています。炊事の時間も決まっており口の中がさびしくなりがちなのですが、行動職で一日耐え忍びました。たくさん買っててよかったです。
 
 登山行動三日目。まずアリーナの清掃です。他校と掃除用具を貸し借りしながら掃除しました。
 
 防火帯を歩きます。
昨日のような悪天候ではありませんが、濃い霧のため見通しが悪くなっております。
 
 下山後、班長を胴上げして班を解散しました。
 
 来年は滋賀県での開催です!!
 
 
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夏山合宿(鹿島槍ヶ岳)


インターハイ前の最後の登山にあたる夏山合宿。今回は鹿島槍ヶ岳を目指します。
ちなみに荷物の重さが一年生も含め全員が20キロ越え。少しばかり覚悟も必要だ。
 
 さぁ出発。楽(らく)したいからか先頭はものすごくゆっくり歩いた。だが道は長い。慎重に歩こう。
余談だが、登山用語でラクとは落石を起こした際、別の登山者にそのことを伝えるために叫ぶ言葉である。
 
 ところどころこのような看板があり現在地がわかりやすいです。ここは富士見坂と言って富士山が見えるらしいですが残念ながら見えませんでした。
 
 ずっとあれを目指して歩いていました、種池山荘です。それにしても合成写真のようにいい天気だ。
 
 あんな小さかった種池山荘に到着。天気が良すぎて暑そうに見えますが結構涼しかったですよ。
 種池山荘からこれから目指す冷池山荘、テント場、鹿島槍ヶ岳とその登山道がはっきり見えます。もはや地図なんて必要ない……と言って捨てるのは命取りだ。
 これより爺ヶ岳を目指す。ここまで案外余裕だった。最初に急がなくてよかった。
 爺ヶ岳南峰頂上。ケルンがたくさんある。ここを去る際、石を一つ乗せたのは言うまでもない。
これまた余談だが奥の黒い雲、噴火してるように見えない?
 ここは爺ヶ岳中峰…南峰?北峰?あれっここはどこだっけ?
※北峰は行ってません。
 すんごい遠い。テント場はまだか。
 
 目的地を見つめる山岳部員。ただ一つ言っておこう。
山頂がゴールじゃない。自分の家が真のゴールだ。
 テント場までのこの下り。今回はピストン(登山用語で山頂までの同じ道のりの往復を言う)なのでこれをまた登るとなると帰りもただじゃすまない。
 
テント場についた。そしてテントよりも懸命に石を積み上げる。何をしたいのだろうか。
 
 テント場からの見晴らしもいいものだ。写真には写ってないが種池山荘が小さく見える。
 本日の夕飯は麻婆春雨。失敗すると思いきやまさかの大成功。焼肉丼以来の革命的メニューだ。
 
 鹿島槍ヶ岳を目指す途中でご来光が。絶景だがこの後にも素晴らしい絶景がみられる。
 
 「あれを登れば頂上だ」…ところがどっこいまだ道は続く。
先が見えないと歩いていてこんな気分になります。
 
 頂上に行くなんて雲をつかむような話だ…そんなことはないあきらめずに登っていこう。
 
 鹿島槍ヶ岳南峰に着きました。とても視界が悪くて5m先も見づらいです。標高は2889m。
 
 これより下山。テント場は晴れているだろうか。
 再びテント場に。それにしてもこのオブジェ今も残ってるだろうか。
将来自分だけで来た時にでも確かめたいものだ。
 先ほども言った通りピストンなので同じ道を帰ります。ここも前日通りました。
     違う山ではありません。途中二か所ほどこのような雪渓がありました。
多くの人が通っているためか登山道よりも歩きやすいです。
 
 だいぶ下ってきました。しばらく山の斜面を横切ります。またまた余談ですが山の斜面を横断する道をトラバースといい急な傾斜を歩くのが苦手な部員にとってトラバースはやすらぎの道なのです。
 
 おぉ、駐車場付近のバス乗り場だ。ここまでくれば駐車場は近いぞ。ちなみにここは駅見岬といい駅(バス乗り場)がよく見える場所です。富士見坂と違ってこっちは見えるものがちゃんと見えますなぁ。
 やっと駐車場に着きました。ほとんどの人が帰りのほうが長く感じたとつぶやいていました。
この三日間かなりの疲労がたまったのでしょう。
 
 最後にこちらは鹿島槍ヶ岳を下山してすぐ見られたブロッケン現象です。虹の輪っかみたいになっているのわかります?これは霧がスクリーンになって自分の影が映るとても珍しい現象なのです。周りの虹は光の乱反射によるものらしいです。ご利益ありそうだったのでお願い事しました。ご利益あるかはわかりませんが。
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白山合宿(白山、別山)


去年最後まで行けなかった白山合宿。今年は最後まで行きます。
 
 チブリ尾根をあがりきったらしばらく平坦な道が続く。夏にも関わらずまだ雪が残ってる。
それにしても長い道のりだ。
 
 インターハイに向けて登山中にもそれぞれの勉強をしています。これは読図と行動記録の練習と植物の名前を先生から教わっている様子です。
 
 無事、別山山頂に到着。だがまだここはゴールじゃない。気を抜かずに頑張ろう。
それにしても一年生、結構元気なんです。二年生抜かれるなよ。
別山を去る前にケルンに石を一つ。でもうまいこと乗せられません。 
 
 黄色い花はニッコウキスゲといいます。さてここで問題。「バイケイソウ」という植物はこの写真のどこにあるでしょう。
 
 落ちたらサヨナラァ。誰も助けられません。こういった危険な道もありました。
 
 ヘリコプター。何かを運搬してるのでしょうか?
 
 ここは天池(あまいけ)といいます。しばらくここで休憩。
池を見ているので 何かいるのでしょうか?
いえ、疲れたので膝に手を当てたり座っているだけです。
      アブラ坂は足元がガレ場(登山用語で石や岩が堆積した斜面)になっているのでとても転びやすい。遠くにうっすらと見える建物はテント場の南竜ヶ馬場です。
 
 南流ヶ馬場まであと少しだ。ここまで転んだり滑ったりとひどい目にあいましたがこの辺りは多種類の花が咲いてました。
 こちらは県の花クロユリ。名前通り黒い。
 
 こちらはササユリ。葉っぱがササっぽいです。
 これはキンバイ。きいろいはなです。
 南竜ヶ馬場にて朝を迎えました。前日と違いガスがかかり雨が降りました。
 
朝飯は棒ラーメン。実はこれ毎回失敗するのですがスープの変更、ウズラの卵の投入によりなぜか革命的においしくなりました。
 
 あまりの悪天ゆえ、白山の山頂には行けず逃げるように砂防新道から下山してきました。
ですがここに載せたのも含めとてもきれいな景色が拝めました。特に花がきれいでした。
下山中また一年生がカエルを捕まえました。おや?このカエル、まさか……。
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大杉谷川

           今回は毎年恒例大杉谷川での沢登。
 
 朝飯は激辛うどん。これを食べる勇気は君にあるか。
 
 ヘルメット、沢足袋を装着してさぁ沢登。
 
まるで軍隊の訓練だ。ちなみに泳がなくても陸を歩いても進めるのだがよっぽど泳ぎたかったようだ。
 
 風呂みたいにくつろいでいるように見えますが足がつかないくらい深いんです。
 
 一年生も順調に二年生についてきてます。
 
 崖を登らないと進めません。こんな感じの崖がいくつもありました。
 
 流れが速いので誰も泳いで行きません。
 
 流れが速いので誰も登って行きま……おっとただ一人果敢に。ただわざわざここを登らなくても他の道から進めるのだが、よっぽど登りたかったようだ。
 
 このトンネルを抜けたら沢登は終了。
 
もう少し暑くてもよかったという人もいましたが天気は良かったので増水するもなく無事沢登は終了。途中でこんなにでかいカエルを一年生が捕まえました。一年生は自然が大好きみたいです。
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赤兎山


 いざっ!登山開始!!
 
 
 
 
 登山中に見つけたきれいな花です。その名も、ニッコウキスゲです。
 
 
 
 
 小学生がイラストに描くような、いかにも山らしい山ですね。
 
 
 
 
 
 きれいな草原を歩いて帰ります。
 
 
 
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