近況報告

小松瀬領特別支援学校と中学部3年生との交流

2月8日、小松瀬領特別支援学校中学部との第2回目の交流がありました。

1回目はリモートでしたが、2回目は対面での交流ができました。体育館で学校対抗のボッチャの試合をして楽しみました。短い時間でしたが、有意義な交流ができました。

  

小学部6年 卒業制作

小学部6年生は卒業に向けて卒業制作に取り組んでいます。

木を材料としたティッシュボックスをつくります。
まずはパーツに紙やすりを丁寧にかけたり、好きな色を塗ったりしました。
この後、スパッタリングで模様をつけ、ボンドで組み立てて完成です。
完成を楽しみにして一人一人が一生懸命がんばっています。

中学部 作業学習(栽培・環境班)の様子

【牛乳パック リサイクル作業】

牛乳パックをリサイクルし、油とり紙をつくっています。

   

ラミネートをはがし、ハサミで小さく切ります。
ミキサーに水と一緒に入れて柔らかく細かくします。

  

小さい玉をつくり、乾燥させます。
乾燥した玉をほぐし、袋に詰めたら完成です!


【ペットボトル、アルミ缶 分別作業】

1年間継続して作業を行いました。

自分なりの作業方法を見つけ、自分のペースで進めています。

 

中学部 活動の様子(作業学習 手芸・メモ帳班)

手芸班では年度末を迎え、オリジナルバッグの製作スピードがぐんと上がってきました。

ステンシル、スタンプ、繊細な手描き、刺繍など様々な模様や飾りの入ったものに挑戦しています。バッグの大きさもさることながら、デザインの豊富さも自慢です。きっと様々な用途に使えることと思います。学部行事を行った際のお礼の品を入れるバッグなどにも大いに活躍しています。

  

高等部 国際理解教室『世界がもし100人の村だったら』の様子

2月2日(木)5,6限にJICA北陸の講師を招いて、「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを行いました。

このワークショップに向けて、12月から水、病院、文字の3つのグループに分かれ、100人の村をイメージして絵を描いたり、その絵を見て感じたことやわかったことを友達と伝え合ったりして、事前学習を行いました。当日は、文字が読めないことの困難さを体感したり、6kgの水を運んでみたりして、水や医療や教育等身近なことについて、地球全体の状況について理解を深めることができました。