今日の松波中

今日の松波中

年賀状をおくりました

松波中学校では、毎年地域のお年寄りの皆さんに年賀状を送っています。今年も校区内にある第二長寿園の皆さんの健康を祈って、年賀状を書きました。手書きのものが少なくなっているからこそ、気持ちを込めて1枚1枚丁寧に仕上げていました。校内コンクールも兼ねて行い、図書文化委員が審査して入選したものは玄関に掲示しています。(実物はお渡ししたので、スキャンしたものです)投函することのできるのですが、図書文化委員で直接お伺いし、渡してきました。~良いお年をお迎えください~

 

 

 

 

 

   厳正なる審査中キラキラ

 

 

 

 

地物のお魚調理体験

能登町では中学生を対象に「地場産魚の調理体験を通じ、魚に関する理解を深め豊かな食文化の継承と食育の推進を図る」目的で、調理体験をしています。今日は、2年生が地元で採れた「鯖」を調理しました。食生活改善推進員の方々が丁寧に捌き方を指導してくださり、生徒たちは一生懸命「3枚おろし」に挑戦しました。初めて捌く生徒がほとんどでしたが、積極的に活動し、捌いたものはムニエルにして、温かいうちに試食しました。職員室にも試食が届き、いただきましたが、バターの風味とレモンの酸味がきいていて、とっても美味しかったです!生徒たちにとって、とても貴重な体験となりました。

 

 

海洋アライアンス授業

海洋教育の一環で、毎年大学教授をお招きし、海に関するお話を聞いています。今年は、2年生が柳田中学校と合同で、東京大学の原田尚美教授から、「南極と北極」「第66次南極観測隊の経験から」と題して、科学的なデータや観測隊として南極に行かれた経験を交えて、たくさんの貴重なお話を聞くことができました。最後に先生から「今、自分がいる場所が全てではなく、地球規模で考え行動してみよう」と、メッセージをいただきました。また、生徒からのたくさんの質問にも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

 

自作の紙芝居を聞いて

松波小学校では、地域に伝わるお話を探究し紙芝居を制作して表現する活動をしています。松波中学校の1年生から3年生の松波小卒業生が、当時制作した紙芝居が製本され、お話ボランティア「ひまわり」の皆さんから読み聞かせをしていただきました。「願成寺のお厨子の龍」「おとらの長持ち」「浜谷七郎兵衛物語」3話とも、とても上手につくられており、じっくりと聞くことができました。また、生徒たちは自分が描いた絵が紹介され、どきどきわくわくしながら聞いていたようです。

3ツ星ありがとうございました3ツ星

 

ある晴れた日に

本校の職員室は2階にあり、玄関から入って階段を上っていくと…正面のガラス窓に貼られた昨年度の卒業生の作品が目に飛び込んできます。先日、とてもよく晴れた日、白い柱にきれいに映し出された模様を見ることができました。暑い夏には、強い日差しが憎らしく、気がつくことは無かったのですが、今は少しでも日差しが恋しい季節なので「ぽかぽかとあたたかいなあ~」と廊下を歩いていたところ、「わ~!きれいだな~」と思わずパチリ。学校がアートになった瞬間でした。

東側:昨年度卒業生の作品。 南側:昨年度以前の卒業生の作品