今日の松波中

今日の松波中

お魚調理体験

能登町では魚に関する理解を深め豊かな食文化の継承と、食育の推進を図ることを目的に、地場産魚の調理体験を実施しています。今日は、 2・3年生が参加し、食生活改善推進員の方々に習って「いかの鉄砲焼き」の調理に挑戦しました。まずは船凍いかをさばくところからです。小学校で、いかを開いてさばく調理体験をしていましたが、わた(内臓)とげそ(足)を抜く作業は初めての生徒が多く、教えていただきながら慎重に抜いていました。グループで協力して、げそやネギを切ったり、調味料を量ったりして中に入れる具をつくり、それらを詰めて焼きました。まるまるとふくらんでいく様子がめずらしく、みんなでオーブンの前でにらめっこ。焼きたてを美味しくいただきました!

 ☆食生活改善推進員の皆様です。お世話になりました!

 

 

 

☆一人1ぱいの船凍いかを

調理しました。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンライン英会話授業を通して

各学年において、オンラインにて外国人講師とマンツーマンで英会話をする授業を学期に1回程度実践しています。生徒は自分のタブレットからアクセスします。一人一人の英語力に合わせ、成功体験を積み重ね、英語に対する苦手意識の克服や英語の表現力、リスニング能力の育成を目的としています。また、ALTの先生との授業(毎週1回)でも英語力を身につける良い機会になっています。

3年生の授業の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

JFAこころのプロジェクト 夢先生

「今の夢は『やりたい事をやる』ことです。」

今日、夢先生として話してくださった元サッカー選手の中村駿介さんの言葉です。松波中学校と柳田中学校の2年生は、中村さんやJFAアシスタントの川邊さんと一緒に体を動かしたあと、中村さんから「夢トーク(夢の実現に向かって、その岐路や選択について)」を聞きました。海外リーグでの経験は夢が叶った瞬間だったこと、引退後はサッカーに関わる事業をして、いろんな人から情報を取り入れてやりたいことをやっていることなど、自分が選んだ道を信じて進むことが大切だと話されました。生徒一人一人、自分の夢や頑張っていること、中村さんへのメッセージを「夢シート」に書き、今の自分を見つめ、自己実現へステップアップすることを考える時間になりました。また、柳田中学校の2年生と交流することができて良かったです。良い機会をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年PTA学年行事

11日(水)に、2年生はPTA学年行事を行いました。フラワーアレンジメント講師の干場さんをお招きして、プリザーブドフラワーを使ったクリスマスオブジェを親子で制作しました。「親子で制作活動が楽しかった」「いいクリスマスになりそう」と感想があり、生徒にとってテスト明けのホッとした時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【寒くても元気な声で挨拶】

図書・文化委員会は、挨拶運動に取り組んでいます。今朝は、とっても冷え込みましたが、大きな声で元気な挨拶の声が響きました。登校してきた友達に自分から挨拶し、相手も元気に返してくれています。

「のとかけ」の収益で…

3年生は、海洋教育の一環でふりかけ「のとかけ」作りに取り組み、たくさんの皆様に購入していただきました。その収益で、地区の仮設住宅の方々へクリスマスカードと使い捨てカイロを準備し、今日渡しに行ってきました。仮設住宅への訪問をされているJOCAの方にご協力いただき、訪問することができました。生徒がカードの包みを渡すと、「ありがとう!頑張ってね。私たちも頑張るからね。」「これから寒くなるから、ちょうどいいわ。ありがとう!」と、たくさん言葉をかけてもらいました。生徒たちの「何か地域の皆さんにできることはないか」と考えていたことが、今回このような形で行動することができよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権読み聞かせ、人権道徳授業

1948年12月10日に国連総会において、「世界人権宣言」が採択されたことから、12月10日は「人権デー」とされています。それに合わせて、松波中学校では、図書文化委員会による人権読み聞かせと森岡先生と石橋先生による「違いを認め合う心」をテーマに人権の授業が行われました。人権作文の優秀作品を題材に「相手の短所を認めるには」について考えました。3年生からは、「長所を認めた方が印象がよくなる」「短所をリフレーミングするのもいいけど、長所を認める、相手を否定しない」という感想が出ていました。

クリスマスコンサート♬

柳田小学校ランチルームで、「佐藤ひらりさんクリスマスコンサート」が開催され、能登町の中学校3校小学校1校が参加しました。9月に能登町に来られてコンサートをされ、これで2回目の来町です。佐藤さんは全盲でありながら東京2020パラリンピック開会式にて国家斉唱され、シンガーソングライターとして活躍されています。今日は、8曲(リクエストに応えていただき、最後に「アメージンググレース」も)披露してくださいました。伸びやかな声と楽しいおしゃべりに、そして会場のみんなで「ジングルベル」を歌って、あっという間の1時間でした。また、支援団体の方から、子どもたちにトートバックやライト・防犯ベル・お菓子などをプレゼントしていただきました。楽しいひとときを、ありがとうございました。

コンサート終了後に「能登町スペインタイルデザインコンテスト」の授賞式があり、松波中学校の3年3人が最優秀賞・優秀賞に選ばれました。(最優秀作品はひらりさんの横に飾られています)おめでとう!

 

学習の定着のために

期末テストが終わり、結果が生徒たちに伝えられています。テスト用紙が返却され、それぞれが間違えた問題やわからなかった問題の直しをじっくりと行っています。点数にばかり注目しがちですが、実はこの「直し」の時間がとても大切です。テスト前に定着していることがベストですが、テスト後に正しい解き方や解答を確認することで、「わかった。」の数が増えます。2学期も残り12日、2学期のまとめをしっかりと!!

  ☆2年生英語、1年生社会の授業より

学習の成果を発揮する

3日(火)から3日間、2学期期末テストに取り組んでいます。テストを受けている様子は、真剣そのもの。すごい集中力です!!

テスト前の家庭学習では、メディアコントロールができている人が増え、しっかりと学習に取り組めていたようです。これまでの学習の成果を発揮し、できている部分できていない部分を確認して補うためのテストです。体調管理も大切なテスト対策ですから、生活リズムを崩さずに乗り切りましょう。 

    ☆1年生…中学校の「定期テスト」に慣れてきました

   ☆2年生…日頃の頑張りがテストの結果につながっています

    ☆3年生…良い緊張感の中、自分の進路実現を目指して

 

未知の知識との出会い

29日(金)に、「海洋アライアンス講演会」を開催しました。講師に東京大学大気海洋研究所の佐藤克文教授をお招きしてお話を聞きました。世界各国に出かけ(南極にも!)様々な動物の調査を行い、その調査結果を気候(台風の進度)などと関連付ける研究をされているそうです。調査方法として、小型の記録計を動物に取り付け、結果を回収する「生物が記録する」=バイオロギングという方法を紹介されました。初めて聞く言葉や研究内容、様々な動物の生態のお話を聞き、あっという間に時間が過ぎました。