日々の出来事
さんにょもん学習会
三崎町に伝わる「引砂のさんにょもん」について、さんにょもん保存会の方々から教えていただきました。
とんちのきいた「さんにょもん」に関するとんちのきいた昔話はたくさんあります。
紙芝居づくりを通して、一つ一つのお話の面白さを伝え継いでいけるよう取り組んでいきます。
第3回SDGs合同学習
8日(月)に3~6年生が、SDGs合同学習でFIDR国際開発救援財団のお話を聞きに行きました。緊急援助や国際協力援助、広告啓発といった事業で活動されており、災害時に学校にお弁当の配給をしてくださったり、みさき小学校でも送迎でよく使っているひまわり号、つばき号を寄付してくださったということを聞いて、児童たちも身近に感じながらお話を聞いていました。ネパールでの支援について、グループ活動や意見交換、発表を通して、SDGsについて学ぶことができました。珠(S)洲からで(D)きることをが(G)んばりまし(s)ょう!
人形芝居~燕屋さん~
5日(金)に、人形芝居燕屋さんが来てくださり、腹話術「ハロー!カンクロー」と肩掛け人形芝居「さんまいのおふだ」の物語を見ました。子どもたちがよく知っているお話を、面白おかしくアレンジして人形劇をしてくださり、たくさんの笑いが起きました。お話が面白いのはもちろん、ハーモニカや人形を見せる技術などもすごく、子どもたちは興味津々でした。本当に笑いいっぱいの楽しい時間でしたので、燕屋さんに感想を伝える子も続出しました。
燕屋さんは、子どもたちに人形芝居を楽しんでもらおうと、ボランティアで長野県から来てくださいました。お土産にカードや手作りのパペットをいただきました。燕屋さん、楽しい時間をありがとうございました。
珠洲焼体験!
9月4日(木)、5・6年生が珠洲焼体験を行いました。地域の陶芸の先生に作り方を教わりながら、子どもたちは自分が作りたい作品を自由に作りました。珠洲市の伝統産業に触れることができ、良い体験になりました。ペン立てや花瓶など様々な形ができ、焼き上がりがとても楽しみです。
生き物観察 part2
9月2日に2回目の生き物観察に行きました。3・4年生でビオトープと田んぼの2か所を回り、1回目のときに見た生き物と今回の生き物の様子や数の違いなどを観察しました。最後は、どうしてこのような違いがあるのかを考えたり、話し合ったりしました。予想以上に、生き物の数や種類に違いがあったようで、子どもたちは一生懸命、その違いの原因を考えていました。考えたことや学んだことは、学校の生活・総合発表会や珠洲市全体で行われる報告会で発表します。ぜひ楽しみにしていてください。