来週19日からの夏休みの前に、地区子ども会を行いました。
1学期の地区での過ごし方、集団登校についての反省と夏休み中のプールの行き帰りなどについて6年生が中心となり進めていました。
サンハイム中島
三反田
けやき
中島
ラジオ体操についての連絡もありました。
子どもたちは、夏休み中のほとんどを地区で過ごすことになります。
地区懇談会で話し合ったことや危険な場所などについて再度お子さんと確認しておいてください。
お願いします。
5.6年のねらいは、「着衣のまま体力を温存するために浮く物に捕まり長い間浮いたり泳いだりできる」ことと「溺れている人を見つけたときの救助の方法を理解する」ことです。
5.6年生は、プールに入った後、まず泳いでみました。
何とか泳ぐことはできましたが、なかなか前に進まず途中で足をついてしまった人もいます。
次は、浮く練習です。
その後、溺れている人に、5年生はペットボトルを、6年生はナイロン袋を渡します。
軽くて思うようにねらった場所に投げることが難しいようでした。
水を少し入れることでねらった場所に投げることができ、溺れた人を助けることができました。
救命胴衣をつける練習もしました。
再来週には夏休みが始まります。
夏休みが楽しい夏休みになるよう安全に気をつけて過ごしてほしいと思いました。
3.4年のねらいは、「着衣のまま長い間浮くことができる」です。
3.4年生も体操の後、服を着たまプールに入り歩いてみました。
水の重さをしっかりと感じていました。
次に、自分で浮く練習です。
長く浮くために、衣服に空気をためて浮く練習です。
少しずつ上手になっていきました。
最後は、ペットボトルを持ち、浮きます。
さすが3,4年生、ほとんどの人ができるようになりました。
一人ずつ救命胴衣を着て、水に入って浮く練習もしました。
着衣泳の体験の様子を見ていると、毎年実施することで、できることが増え、また、落ち着いて行動に移せるようになっていくと感じました。
1.2年生のねらいは、「衣服を着たまま水に入り、歩くことで動きづらくなることを理解する」です。
まずは、水着の上に衣服を着てプールに入り歩いてみます。
水位を下げているので、プールの周りを歩くことができました。
いつもと違って、動きにくく、べたべたする感じが気持ち悪かったようです。
もぐったり、歩いたりして、動きづらさを体感しました。
その後は、ビート板を使って浮くことにも挑戦しました。
最初は、体に力が入ってしまいしずんでしまっていましたが、徐々に浮く感覚をつかんでいました。
命を守るために、この浮くことができることが大事です。
1年生は、昨日、運動場で砂遊びをしました。
水着に着替えてから始めました。
最初は、何をしようかな、どうしようかなと迷っている様子でした。
大きなバケツを使って、水を運んでいました。
だんだんと動きがだいたんになってきました。
トンネルをつなげようとがんばっていました。
たっぷりと砂遊びをした後、きれいにシャワーを浴びてプールの時間となりました。