校長コラム

2024年11月の記事一覧

生徒総会

11月6日(水)6限、体育館で生徒総会を開催しました。生徒会は、生徒総会における全校生徒からの承認のもと、活動を進めています。本日は、各部会の活動予定や質疑応答など、さまざまな議題について討議されました。学校は社会の縮図であり、生徒会は「民主主義」を学ぶ良い機会となります。生徒会を中心にみんなの力を結集して、素晴らしい学校づくりに励んでほしいと願っています。

青空に映える「雪吊り」

11月6日(水)、正面玄関前の松の木3本の「雪吊り」が完成しました。穏やかな天候の中、放射状に張られた縄の一本一本が、澄み渡った青空にとても美しく映えます。今週は急に朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。雪景色の「雪吊り」を見る日も、そう遠くないかもしれません。

「本の力で未来は切り開ける」読書週間10/27~11/9

戦後まもない昭和22年に始まった読書週間、約80年の時を経て、世の中は大きく様変わりをしています。「読書離れ」は大きく進み、1カ月に一冊も本を読まない人が約63%と、今年初めて5割を超えたそうです。「『本の力で未来は切り開ける。』パキスタン出身の人権活動家、マララ・ユスフザイさんの言葉である。ページをめくれば、心揺さぶられる一行が待っているはずだ。」(R6.11.2毎日新聞「社説」より)図書室では、図書部員やALTのニコラス先生のおすすめ紹介など、読んでみたくなるいろんな工夫がされています。中学生には、ぜひ本との出会いを大切にしてほしいと思っています。

保育実習(3年家庭科)②

11月5日(火)午前、3年4組の生徒たちが大成保育園を訪れ、園児と手作りのおもちゃで楽しく遊びながら、保育実習を行いました。1学期は1組と3組がすでに別の保育園で体験をしましたが、2学期は残り2クラスです。体いっぱいで喜びを表現してくれる園児たちと接する中学生は、みんな本当にいい顔をしています。ご協力をいただいています校区内の保育園の先生方、本当にありがとうございます!

冬の風物詩「雪吊り」

11月1日(金)、正面玄関前の松の木の「雪吊り」作業が始まりました。北陸特有の湿った重い雪で、大切な松の枝が折れないよう、校務員の嶋田さんが丁寧に作業をしてくれています。季節はゆっくりと秋から冬へと移りゆき、冬の風物詩「雪吊り」に、北陸の美しく豊かな風情を感じます。