校長コラム

2024年2月の記事一覧

式歌練習

2月27日(火)、1・2年生合同で卒業式の歌の練習を行いました。これまでは、どちらかといえば教員が中心となって指導していましたが、今年度は生徒自身に練習の会の運営を任せることにしました。卒業式当日、心を込めた合唱を3年生に届けるため、1・2年生全体が主体となり合唱を創っていってほしいとの願いが込められています。2年生のリーダーたちが一生懸命各パートで支援にあたっていました。このような経験を積み重ねていけば、きっと1・2年生の大きな成長につながります。3年生が卒業しても、きっと1・2年生が本校を引っ張っていってくれるものと期待しています。“がんばろう! 根上中1・2年生!”

 

掲示物

もうすぐ3月を迎えます。今日は雪が降り、冬に逆戻りのようですが、掲示物は春まじかを感じさせる内容でした。3月9日には卒業式を迎えますので、春はもうすぐそこまで来ています。給食関係の掲示物は、「間食について考えよう」という内容でした。中学生は、生活パターンによって食事や間食に工夫が必要のようです。食事にも気を配りながら、今年度のしめくくりの月となる3月を迎えたいものですね。“がんばろう! 根上中!”

 

中学校説明会

前期生徒会が、根上中学校の説明をしに、福岡小・浜小に行きました。

小学校と中学校との違いを説明したり、6年生からの質問に答えたりし、とても有意義な時間になりました。中学校への入学が楽しみになったのではないでしょうか。6年生のみなさんにまた会えるのを楽しみにしています!

 

職業講話

2月15日(木)と19日(月)の2日間に渡って、1年生が地域の方々から職業についてのお話を聞く会を実施しました。職業に対する見方を広げ、自分のこれからの生き方を考える機会とすることを目的としています。今年は、講師の中に本校の卒業生である20代の先輩もいて、親近感も湧いたようです。どの職業の話もたいへん興味深い内容だったようで、1年生は熱心に聞き入っていました。講演後は見聞が広がったのか、普段の様子にも落ち着きと積極性が出てきたように感じます。“いいねぇー!根上中1年生!”

北陸アンサンブルコンテスト

2月11日(日)、第47回標記大会が福井県立音楽堂ハーモニーホールふくいにて開催されました。石川・富山・福井の各県から選ばれた代表だけあって、どの団体も甲乙つけがたく見事な演奏ばかりでした。本校からは、打楽器三重奏とクラリネット四重奏が出場し、それぞれ銀賞、銅賞に輝きました。なお、打楽器三重奏は石川県代表として、3月23日(土)に長野県で開催される中部日本個人重奏コンテストへの出場が決定しています。今回出場した部員の皆さんも応援にまわった皆さんも、アンサンブルコンテストを経て一回りも二回りも成長したのではと感じています。これからも吹奏楽部の活躍を楽しみにしています。“がんばろう! 根上中吹奏楽部!”

 

2年立志式

2月9日(金)、本校食堂にて立志式を行い、記念講演の講師として元テレビ金沢アナウンサー塚田誉氏をお招きしました。立志式では生徒2名が素敵な誓いの言葉を述べましたが、その成長した姿を見て嬉しく頼もしく感じました。その後の講演では、「誉のドコ行く?~ベストの壁作戦~」と題して、取材時の数々のエピソードや自身の事故の体験などを交えながら、現在夢がある人もない人も毎日を真心込めて過ごすことの大切さや震災を踏まえて当たり前に感謝することの大切さを伝えていただきました。最後にはギター演奏まで披露していただきました。実は私が塚田さんと高校の同級生だったこともあり、今回講演をお願いした次第です。塚田さん、素敵な講演をありがとうございました。これからも“がんばろう! 根上中2年生!”

 

能美市耐寒継走選手権根上大会

2月4日(日)、標記の大会が開催され、本校からも生徒チームや教員チームが参加しました。風が強く冷たく感じましたが、今年も好天に恵まれ、沿道からの声援のおかげもあって気持ちよく走ることができました。地域の皆さん、温かい声援をありがとうございました。みんなで最後までタスキをつなげて本当に良かったです。これからも“がんばろう 根上中”“いいねぇ 根上中”

 

1年学年懇談会

2月2日(金)、講師に能美市教育委員会学校教育アドバイザーの崎山由樹夫先生をお招きして、本校の食堂にて標記の会を開催しました。崎山先生は毎週能美市の各中学校を訪問されており、本校でも若手の授業を中心に参観いただきアドバイスをいただいています。今回は崎山先生の豊富な経験を基に、「中学2年生を前に」と題して1年生の保護者を対象に講話をいただきました。崎山先生は「ごく当たり前の内容で…」と謙遜されていましたが、「これで良かったんだ」と安心されたり勇気をいただいたりされた保護者の方がたくさんおられました。崎山先生、貴重な時間をありがとうございました。これからも学校と家庭が連携して子育てができるように努めてまいります。