校長コラム

2024年11月の記事一覧

3年 第1回実力テスト

11月12日(火)、3年生は第1回実力テストに臨みました。本格的な受験モードへ入っていく生徒たち、5教科のテストに挑む様子は真剣そのものです。どんな場面でも仲間と共に支え合い、夢や希望の実現に向けて頑張ってほしいと願います。実力テストはこの後、12月と1月にも予定されています。頑張れ!3年生!

深まる秋~校舎周辺の紅葉~

一日一日と秋の深まりを感じる今日この頃です。中庭や学校前では、いつの間にか赤や黄色に色づいた木々が目立つようになってきました。日本の紅葉の美しさは、色彩の豊かさにあるそうです。校舎周辺でも十分に色とりどりの秋を満喫できそうです。

能美市子ども未来創造フェスティバル作品搬入

11月11日(月)、能美市子ども未来創造フェスティバル出品作品の搬入作業を行いました。この後作品は、審査会等を経て入賞が決定後、11月14日(木)~17日(日)の9:00~19:00、根上総合文化会館円形ホールにて展示されます。本校からは「ものづくりジュニア部門」「自由研究部門」「ICT部門」に計29点が出品されています。もしよろしければ、生徒たちの作品をご覧いただければ幸いです。

能美市PTA連合会会員研修会

11月9日(土)午後、寺井地区公民館において能美市PTA連合会会員研修会が開催されました。清水展人氏による記念講演の演題は「ブレザーが示す社会の変化!LGBTQ+と多様性の理解を深めよう」。来春からの制服ブレザー化を進めている根上中にとっては、たいへん興味深い話題でした。清水氏のお話は、ご自身の実体験に基づくだけに説得力も強く、「大人は最大の教育環境である」と教師を含む大人たちが性の多様性について理解することが大切だと訴えられました。「多様な個性が輝く社会」の実現を学校としても目指していきたいと思います。参加されたPTAの皆様、お疲れ様でした!

進路説明会(3年)

11月8日(金)19時より3年進路説明会を開催し、進路担当の本川教諭から進路決定に向けての今後の日程や手続等について、説明をさせていただきました。初めての進路選択となる子どもたちも多く、保護者としても不安や心配も多いことと思います。大切なのは、どんな道を歩みたいのか、自分自身が悔いなく決定していくことだと思います。学校としては、保護者の皆様と共に、子どもたちをしっかりと支えていきたいと思っております。受付や進行などお世話をいただきました3年学年委員会の皆様、本日はありがとうございました!

松松レンジャーズ(2年)

11月7日(木)午後、少し肌寒い天候の中、2年生の総合的な学習の時間を利用して「松松レンジャーズ」が行われました。松の落ち葉をかき集める作業は、学校での学習とは違った充実感。準備や指導をしてくださった緑を守る会、森林連合会の方々からは「生徒の皆さんが手伝ってくれるお陰で松林が保たれている」と感謝の言葉をかけていただきました。

 

【松松レンジャーズとは?】

地域の松林保全活動に生徒会ボランティアとして協力することから始まった取り組みの総称です。地域の高坂・根上「緑を守る会」と森林連合会のご指導を受け、平成22年から始まった取り組みで、今年でなんと14年目! 今の2年生が生まれたときに始まった取り組みです!地域と連携したSDGsの取り組みが、先輩から脈々と受け継がれています。(教頭)

石川県中学校駅伝大会

11月7日(木)、かほく市うのけ総合公園陸上競技場で県中学校駅伝大会が行われました。女子は12.3kmを5人で、男子は18.0kmを6人で継走し、女子は29位、男子は17位という結果でした。たくさんの応援を受け、仲間を思い、チームの襷を懸命につなぐ姿には、胸が熱くなります。陸上部駅伝メンバーの皆さんには、心から拍手を送りたいと思います。

生徒総会

11月6日(水)6限、体育館で生徒総会を開催しました。生徒会は、生徒総会における全校生徒からの承認のもと、活動を進めています。本日は、各部会の活動予定や質疑応答など、さまざまな議題について討議されました。学校は社会の縮図であり、生徒会は「民主主義」を学ぶ良い機会となります。生徒会を中心にみんなの力を結集して、素晴らしい学校づくりに励んでほしいと願っています。

青空に映える「雪吊り」

11月6日(水)、正面玄関前の松の木3本の「雪吊り」が完成しました。穏やかな天候の中、放射状に張られた縄の一本一本が、澄み渡った青空にとても美しく映えます。今週は急に朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。雪景色の「雪吊り」を見る日も、そう遠くないかもしれません。

「本の力で未来は切り開ける」読書週間10/27~11/9

戦後まもない昭和22年に始まった読書週間、約80年の時を経て、世の中は大きく様変わりをしています。「読書離れ」は大きく進み、1カ月に一冊も本を読まない人が約63%と、今年初めて5割を超えたそうです。「『本の力で未来は切り開ける。』パキスタン出身の人権活動家、マララ・ユスフザイさんの言葉である。ページをめくれば、心揺さぶられる一行が待っているはずだ。」(R6.11.2毎日新聞「社説」より)図書室では、図書部員やALTのニコラス先生のおすすめ紹介など、読んでみたくなるいろんな工夫がされています。中学生には、ぜひ本との出会いを大切にしてほしいと思っています。