学校日誌

学校日誌

錦高日記4月13日(土) ~2年生課題研究スタート~

 本校では、1・2年生で課題研究を実施しています。今日は、2年生がCU(土曜補習)を利用して、ガイダンスと特別講義・演習を行いました。金沢大学の松田淑子教授をお招きして、「探究をもっと楽しもう!」という演題で講演していただくとともに、研究グループのメンバーが仲良くなるためのワークショップを行いました。クラスが異なる約5人のメンバーらの距離は、どのくらい縮まったのでありましょうか??

  

錦高日記4月12日(金)Ⅲ ~1年課題探究オリエンテーション~

 今年度から「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」と名前が変わり、本格的な課題研究に取り組みます。前半は1年間のスケジュールや、課題研究の進め方、なぜ今「探究学習」が大切なのかという学習の意義を全体で共有しました。後半はペアワークを体験したり、昨年度の取り組み動画を見たり。先輩の取り組みを見て、「すごい!」という感嘆の声が出ていました。

 
 

錦高日記4月12日(金)Ⅱ ~3年生オリエンテーション~

 本日5,6限に3年生もオリエンテーションを行いました。

 3年担当の先生方17名と3年生309名は、『錦丘3年丸』という一隻の船に乗る仲間であることを再確認しました。先生方の話に耳を傾ける3年生の姿勢・眼差しから、錦丘の最上級生としての自覚と意気込みを強く感じました。3年生が最高の一年を送れるよう期待しています。

          「錦丘3年丸」順調に出航! 錦丘高校最高!!
  

錦高日記4月12日(金)Ⅰ ~伏見川の桜~

 本校敷地の北東側は伏見川となっていますが、川縁の桜が見ごろをむかえています。まだまだ表情のかたい生徒も多いのですが、はやく学校やクラスに慣れて、この桜のように満開の笑顔で高校生活を過ごしていってほしいと願っています。明日は土曜日、天気も良さそうです。時間をつくって、友達と散歩してみませんか? 

錦高日記4月11日(木) ~中学校・高校対面式~

 本校は中高あわせた6学年が同じ校舎で学んでいます。この行事は、中学生が今後の6年間のイメージや夢をもつ機会に、また高校生が先輩としての自覚や意欲を高める機会になっています。中学校側の生徒会長が高校生に対して、高校側の生徒会長が中学生に対して「同じ錦丘生として協力して行こう」というメッセージを送りあいました。その後、中高合同の吹奏楽部による両者にエールをおくる演奏があり、同部伴奏での校歌斉唱で締めくくられました。   
  

錦高日記4月10日(水)~2年生オリエンテーション~

 本日5,6限に2年生がオリエンテーションを行いました。昨年よりも心身共にたくましく成長した2年生は、希望を新たに真剣に先生方の話に耳を傾けていました。今年1年どのような活躍と成長を見せてくれるのか、学年担当者としてとても楽しみにしています。GAT(元気に、明るく、たくましく)でやっていこう!!
 
 

錦高日記4月9日(火)~1年生 e-ネット安心講座~

 KDDI株式会社から細川一人氏をお招きし、e-ネット安心講座を行いました。

1年生321名がスマホ利用の心構えについて学びました。
ネットトラブルの事例をいくつか動画で紹介していただきましたが、最初は面白半分で見ていた生徒たちも、徐々に真剣な表情に変わり、細川氏のアドバイスをしっかりメモしていました。身近に潜むネットトラブルの危険性を改めて感じられた様子でした。
本校では「スマホの利用時間は1時間まで」「夜9時以降は使わない使わせない」の指導を行っていきます。

錦高日記4月8日(月)Ⅱ ~入学式~

 4月8日午後、入学式が行われました。
 堀校長は式辞の中で、新しい時代の元号「令和」の手話表現と、改元に際しての首相談話を紹介し、「校章の梅のように耐えて咲く、このことを三年間忘れずにいてください」と言葉がありました。
そのあと、PTA会長からの祝辞、宣誓、校歌紹介があり、入学式を終えました。
  
  
  
  
  

錦高日記4月8日(月)Ⅰ ~新任式・始業式~

 4月8日午前、新任式と始業式が行われました。
 初めに校長の新任式が行われ、堀義明新校長が、「堀となってみんなを守り、義理堅く、明るく」と自己紹介されました。その後、濱本教頭ら11名の新任式も行われました。
 新任式の後、始業式が行われ、堀新校長から、「GAT:元気に、明るく、たくましく」と今年度のスローガンが紹介され、生徒たちに対して「一度金沢を離れ、視野を広げ、再び金沢に戻ってきてほしい」との訓示がありました。生徒たちからは「式で歌を歌った校長先生にはびっくりした。」という驚きの声があがっていました。
  
  

離任式

終業式の後、離任式が行われました。
離任・退職される9名の職員が、それぞれの思いを生徒に話されました。
  
  
 
 

終業式

3月22日午前、第一フロアにて終業式が行われました。
宮本校長から、「昨日引退を表明したイチロー選手が長い間活躍できたのは、『50歳までプレーをする』という明確な目標を持っていたからで、目標を持つことは大切である」と訓示がありました。続いて、生徒指導主任、進路指導主任より春休みの過ごし方について話がありました。


 

第54回卒業証書授与式

本日3月1日(金)10:00より、平成30年度金沢錦丘高等学校第54回卒業証書授与式が挙行されました。
学校長から「卒業後は、自分一人で判断しなければならない時がある。そのためには判断するための軸をもっていなければならない。軸をもつためには豊富な経験が必要で、自分の目・耳・足で確かめ、いろいろな経験をしてほしい。そして良い判断をするためには、健康であることが大切」と式辞がありました。

卒業生の皆さん。ご卒業、おめでとうございます。

  

  
  

卒業式前日各種表彰式等

卒業式前日である2月28日(木)の午後、皆勤賞、生徒会功労賞の表彰式が行われました。
続いて、卒業記念品贈呈式も行われました。

卒業式は、明日3月1日(金)の10:00より本校第1フロアにて挙行されます。

皆勤賞表彰式
 

生徒会功労賞表彰式
 

卒業記念品贈呈式
 

「受験生応援弁当」の販売セレモニー

 株式会社米心石川(以下、米心)が、錦丘高校の生徒のアイデアを生かした「石川の受験生応援弁当」を販売することになり、その販売セレモニーが昼休み行われました。
 1・2年生の「総合的な学習の時間」で今年度から課題研究を行い、2年生の6人(本日1名欠席)グループが今回の「受験生応援弁当」を考案し、米心に提案しました。
若い生徒のアイディアは斬新で、実現のため米心もかなり苦労されたようです。そして、何とかセンター試験までに販売にこぎつけたということでした。試食した生徒・職員の感想は「めちゃめちゃ おいしい」「運気が上がった気がする!」「午後からも勉強頑張れそう!」だそうです。この弁当は期間限定で学校の購買でも販売されます。
 
 生徒のアイディア                 販売される弁当

  
 セレモニーの様子

3学期始業式

1月7日午前、3学期の始業式がありました。
校歌の後、宮本校長から「保護者や先生のアドバイスを受けつつ、具体的な目標は自分で決めるように」と訓示がありました。
 

超然文学賞表彰式

 本校2年の山本菜々香さんが、第1回超然文学賞で短歌部門最優秀賞をいただきました。応募要件が「全国大会入賞以上」や「各種コンクール上位入賞」など、なかなかハードルの高い文学賞だっただけに、完成度の高い作品が多く出品されたようです。そんな中での最優秀賞、素晴らしいですね!

審査員の歌人 黒瀬珂瀾(くろせ からん)氏は講評の中で、作品の陰影が印象的である点や、15首の配置のストーリー性を高く評価してくださいました。1223日付けの朝日新聞、北國新聞でも取り上げられています。山本さんおめでとう!!
 
 

古民家フォト甲子園表彰式

 写真部2年の阿部玲華さんが、第7回古民家フォト甲子園で最優秀賞に輝きました。石川県で初の快挙です。主催者の方が本校にお越しくださり、校長室で授賞式が行われました。新聞社やテレビ局の方々からも取材を受け、大きく取り上げていただきました。

 阿部さんが出品したのは主計町の写真です。作品につけた説明文がとても素敵だったので、少し長いですが作品と共に紹介します。作品名は「かえりみち~夕暮れの主計町」です。

 

 主計町は「かずえまち」と呼びます。私が暮らす石川県金沢市の浅野川沿いにある町で、このあたりは昔ながらの古い建物が並んでいます。夕暮れになると、木虫籠「きむずこ」と呼ばれる格子窓から、三味線の音が聞こえてきたりもする情緒ある町並みです。

  私は高校の総合の時間で、大好きな金沢町屋の研究をすることを選んだのですが、木虫籠「きむずこ」は、金沢の町家の特徴である格子の幅が細かい<出格子>を指す言葉で、赤色の顔料を用いたことから「弁柄格子」とも呼ばれるそうです。この辺りは細い石畳の道沿いに、その赤い格子が立ち並んだ建物が多いので、歩きながら見るのが楽しく、とても雰囲気があります。

  正式な木虫籠は、一間幅に70本以上の竪子が入り、その断面は台形になっていて、外側の見付が広くなるように配置されているそうです。そうすることで室内から外はよく見え、外から室内は見えづらくなるという、見た目の美しさだけでなく、機能面でも優れています。

  また、約20年前に全国で初めて旧町名が復活して、主計町となったそうです。これからもずっと大切に残していきたい風景です。

表彰伝達式・終業式

12月20日(金)で2学期も終わります。
本日4限目、最近の試合やコンクールなどの表彰伝達式、2学期の終業式が行われました。終業式では宮本校長から「この冬は力を蓄える時期。やらなければならないことに気づいた時に、すぐにやることが大切」と訓示がありました。

終業式を行ったとはいっても、3年生はセンター試験までもうわずか。
最後の追い込みでさらなる実力アップを図ることになります。
1・2年生も来週、冬期補習が実施されます。
休業中の課題も早めに仕上げ、メリハリのある冬休みを過ごしましょう。