学校日誌

学校日誌

平成29年度 紫錦祭

平成29年度の紫錦祭(しきんさい;本校の文化祭)が昨日・今日と行われました。
今年度のスローガンは『環(わ)』です。
紫錦祭は中高合同の学校行事となっています。
高校では,3年生が模擬店,2年生が催事,1年生がステージ発表に取り組みました。
文化部,同好会,委員会企画のほか,紫錦ステージでのカラオケ,バンド演奏なども企画されました。
 
お世話いただいたPTAの皆さん,ご来校いただいたご家族・卒業生の皆さん,
ありがとうございました。
一生懸命頑張った皆さん,本当にお疲れ様でした。
今年度も,企画の多くは,生徒会執行部と総務委員を始め,
生徒たち自身で考え創り出したものです。
 
『環』。それぞれの企画を主体的に創造する中で,皆さん一人ひとりがいろいろなことを学び,錦生どうしの繋がりを深めたことと思います。
それらをこれから2学期以降の活躍に繋げていって欲しいと切に願います。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅲ

  今年度3回目の自主的勉強会を行いました。
  テーマは「高大接続改革によって各教科の授業はどう変わるのか」。
  2020年度に実施される大学入学共通テストをベースに、求められる学力をどのように育成
 するかについて、モデル問題例等を使って下記の3つの観点から分析した上で、「授業改革先取
 り対応セミナー」「授業力向上フォーラム」で取り上げられた内容を加えて、教科を越えて共有
 しました。
  《観点》 ・出題のねらい
       ・どのような力を育む必要があるか
       ・授業をどのようにデザインするか
    
  今回の議論をさらに深めて、本質的な実践に繋げていきます。

  

放水訓練

今日17日(木)の午後、本校教職員(中学・高校合同)を対象に、校舎内に設置された消火栓を使用して放水訓練を行いました。
金沢中央消防署員による消火栓の操作方法の説明の後、グラウンドに向けて一人ひとりが実際に放水訓練を行いました。また、防火システム・ポンプ停止などについての説明も受けました。
ホースの水圧を実感しながら、防火・防災の意識の向上を図りました。
  
  
  

錦丘エンパワーメントプログラム2017

錦丘エンパワーメントプログラム2017が、今日7日(月)から11日(金・祝日)まで本校で行われます。このプログラムが本校で実施されるのは今年度が初めてです。
北米の伝統ある大学(ハーバード大学、カリフォルニア大学など)からの大学(院)生との交流やディスカッションを通して、様々な見方・考え方に触れ、広く社会的な問題について考察し自分の意見を発表します。
この活動を通して、積極的な態度を身につけられます。
プログラム中は英語のみを使い、英語の運用力の向上も図ることができます。
大学(院)生は、参加生徒35名のうちホストファミリー7家族のお宅にホームステイします。
言わば「校内留学」。参加生徒は1週間で人間的にも確実に成長できるはずですね。
  
  
  
  
  
  
  

平成29年度 体験入学

今日の午前中、全県の中学3年生を対象に平成29年度の体験入学が行われました。
約580名の参加者が2班に分かれ受付を済ませた後、視聴覚室でまず説明会がありました。
副校長からの挨拶に続き、担当課から本校の教育課程や進路指導等についての説明、
さらに生徒代表から後輩である中学3年生への説明やアドバイスがありました。
次に本校生徒により体育館棟やマルチメディアセンターなどの校舎見学をしてから、
冷房の効いた教室で本校教員による30分間の模擬授業が実施されました。
最後に部活動見学をして解散しました。

今日は金沢錦丘高校の体験入学に参加してくださり、ありがとうございました。
 
今日、本校の体験入学に参加した人も、参加できなかった人も、
本校の恵まれた施設設備のもと、充実した高校生活を送りませんか?
来春の高校受験の際には、ぜひ金沢錦丘高校を志望してもらえるものと期待しています。
  
  
  
  
  
  

1学期終業式・離任式等

今日7月20日(木)で1学期が終わります。

今週の火曜日から学年別に行われていた球技大会も今日で終え、7限目にまず、県総体・総文などの表彰伝達式、インターハイや北信越大会・全国大会の壮行式を行いました。

続いて1学期の終業式が行われ、藤田耕造校長から訓辞をいただきました。
昨年の暮れに89歳で亡くなられた渡辺和子さんのエッセイ集『置かれた場所で咲きなさい』に書かれている内容から校長先生ご自身が感銘を受けた「時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる」のだという考えさせられる言葉を紹介して頂きました。

次にALTのローラ・パーティーダ先生の離任式が行われました。
錦丘で1年間、教鞭を執っていただき、本当にありがとうございました。
英語で「間違えることは当たり前です。その間違いをただすのは大変なことですが、ぜひ頑張ってください」と挨拶されました。

終業式を行ったと言っても、明日からは早速、夏期補習が始まります。
計画を立てて、メリハリのある夏休みを送りたいものですね。絵文字:笑顔
  
  
  
 

互見授業


  
7月10日から互見授業を行っています。(14日まで)
  本校の互見授業は、中学校と高等学校が連携して行い、校種を超えて実施されてい
  ころに特徴があります。中高接続や6年間を見据えた授業デザインを考えること
  
できます。
  今年度のテーマは、「主体的・対話的で深い学び ~学習過程の質的改善~」です。
  ICTの効果的な活用やペアワーク・グループワークを普通に取り入れている授業が
  多く
見られました。校内研修会で確認したAL型授業の視点から授業を見合い、論
  理的な思
考力を育む、深い学びを
伴った授業実践に繋げていきます。 


  

野球部壮行式・3年模擬店CM

今日の7限目に、野球部壮行式と3年紫錦祭模擬店CMを行いました。
どちらも多忙な中、時間を割いて工夫を凝らした応援・コマーシャルになっていました。
野球部、精一杯頑張ってきてください!
3年の各ホームは、力を合わせて美味しいものをつくってくださいね。
  
  
  

中高合同避難訓練

今日の昼休み時間中に中高合同避難訓練が実施されました。
授業時間中ではなく、休憩時間中に発生した大規模地震とそれに伴う火災発生を想定し、
災害時における円滑な全校生徒の避難行動および職員の対処法について確認を行いました。
なお、この避難訓練は、県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」への参加協力行事になっています。
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅱ

 今年度2回目の自主的勉強会を行いました。
 
 ☆第1部は「深い学びを創り出すアクティブ・ラーニングのすすめ方」をテーマに、研修会の内容
  を報告する形で、今求められる「アクティブラーニング型授業のあり方」について、共有しまし
  た。
  
 ☆第2部は「タブレット端末を使った動画編集」をテーマに、授業動画クリップの作成を目指し
  て、タブレット端末を使って実習を行いました。「主体的・対話的で深い学びの視点の効果的な
  部分」のビデオクリップ作成に繋げていきます。

  今後も自主的に集まる職員の結束をコアにしながら、組織的な実践に繋げていきます。

  

  *次回は、8月24日(木)を予定しています。

第2回校内研修会

第1部はスクールカウンセラーの上農肇先生から「発達障害とは」というテーマで講義を受け、発達障害について理解を深めました。

第2部は各自の授業をアクティブラーニングの視点から見つめました。各自作成したレーダーチャートを持ち寄り、パターンが示されたカードを利用して、授業を振り返りました。ワークショップで行いましたが、それぞれのグループで自分の経験について、とても活発なやりとりが行われ、授業改善に取り組む本校職員の意欲を垣間見ることが出来ました。

 研修会で共有したアクティブラーニング型授業の視点を意識しながら、授業改善に取り組みます。

  

錦丘グッドマナーキャンペーン

昨日15日(木)と今日16日(金)の2日間にわたり、錦丘グッドマナーキャンペーンが行われました。
今日は7:45から8:20までの登校時に、県高P連自転車マナー指導と共催で、学校近辺の交差点付近等で自転車乗車マナーの指導を行いました。
交通ルールを遵守しているか(自転車レーン及び左側通行、並進しない、携帯・イヤホーンの使用をしないなど)、歩行者や他の車両(自動車・自転車)に対して安全に配慮しているか、などに重点を置き注意を行いました。
さわやかな挨拶をしてくれるとお互いに気持ちも明るくなりますね。
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅰ

 本校では、2年前から標記の自主的勉強会を行っています。
 今年度第1回目を行いました。

 ☆第1部は「いしかわ探究スキル育成プロジェクト」合同研修会の報告から、次の2つの視点で授業改善に
  繋がるポイントを共有しました。
   ①アクティブ・ラーニングの実態調査報告(東京大学)
   ②アクティブラーナーを育てる授業作り
   
 ☆第2部は「生徒の考えを『見える』化し、全体で共有するためのツールとしてタブレット端末を使う」を
  テーマに実習を行いました。
   ①Apple TVの使い方
   ②生徒の意見を「見える化」する時に活用するスキャナーアプリの使い方

  自主的に集まる職員の結束をコアにしながら、組織的な実践に繋げていきます。

      


平成29年度体験入学

平成29年度体験入学の要項が出来上がりましたので掲載しました。
左側の「平成29年度体験入学申込」(EXCELシート)をご利用になって,お申し込みください。

1年救急処置講習会

6月8日(木)、9日(金)に1年救急処置講習会が行われています。日本赤十字社石川県支部の指導員の方々が心肺蘇生や人工呼吸、AEDの実践方法などを教えてくださいました。自分から積極的に助ける姿勢や自分も相手も守る行動を指導員の方々の熱くわかりやすい指導を通して学ぶことができました。
  
  
  

企業人に学ぶ高校生人間力向上プロジェクト

高校生の豊かな人間力醸成を目的に、「いしかわ企業人インタビューDVD」の「変化をおそれない」
(実盛祥隆氏(EIZO株式会社代表取締役社長))を使って、3年生が道徳を行いました。
   DVDを視聴後、感じたことをお互いにシェアし、今後への抱負を伝え合いました。

  「10年後をデザインしよう」「世の中は大きく変わっていくので、自分も変わらなければダメ。過去と
他人は変えられない。でも、未来と自分は変えられる。」というメッセージがとても印象に残りました。

 
      

県総体・総文 壮行式

平成29年度の県総体・県総文の壮行式が今日の7限目から放課後にかけて行われました。
錦生としての自覚と誇りを育み、全校生徒が意気を高める機会とします。
吹奏楽部の演奏で出場選手は第1フロアーに入場・整列し、各部の代表が抱負を述べました。
生徒会長の激励、そして梅本教頭からの言葉の後、「それが大事」を唄って応援団と野球部が場を大いに盛り上げてくれました。
大会では練習してきた成果を思う存分発揮して欲しいですね。
 
陸上競技の総体は5月25日から、その他の競技は、6月1日から6月4日にかけて県内各地で行われます。
運動部、文化部ともに応援、よろしくお願いします。
  
  
  
  
  

「いしかわ探究スキル育成プロジェクト」校内研修会

京都大学大学院教育学研究科准教授石井英真先生をお迎えし、
「求められる学力と学び-なぜパフォーマンス評価とルーブリックなのか-」をテーマに研修会を行いました。

講義の後、「グループ学習や発表の場面での汎用的なルーブリック」をグループに分かれて作成し、石井先生に講評をしていただきながら全体でシェアしました。

 研修会の案を基に汎用的なルーブリックの作成を行います。

           

校内陸上競技大会

今日12日(金)、金沢市営陸上競技場において
第13回校内陸上競技大会 が行われました。
中学1年生から高校3年生までが3つのグループに分かれて競い合う
中高一貫の行事のひとつです。
天候の関係から1日順延での開催となりましたが、
気温も上がり夏日となる中、熱戦が繰り広げられました。
スタンドからの声援やどよめき、選手全員の笑顔や涙…。
全員の頑張りが溢れた一日になりました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。