卒業式まで残りわずかとなりました。
6年生が感謝の気持ちをこめて手洗い場、玄関、地下道などの大掃除をしました。
なんだか寂しくなりますね
3年生は本町の郷土資料館を見学しました。
畳の部屋をみて、おばあちゃんの家見たいという子がいたり、昔の道具を興味深く見ていました。
新しい町ののいちと思いがちですが、古くから栄えていたんですよ。
6年生は卒業のお祝いにセレクト給食をいただきました。
予め選んであったパンやおすし、空揚げやエビフライを食べました。
デザートも選べました。
手作りメロンパンが一番人気でしたね。
給食センターの皆さん6年間ありがとうございました。
1年生の道徳の時間に「ひつじかいとおおかみ」という教材文を用いて、「うそをついてはいけなのはなぜか」について考えました。
うそをついてはいけない理由については、「人に信じてもらえなくなる」「お友達に嫌われてしまう」「自分にわるいことが返ってくる」などたくさんの考えが発表されました。
しかし、なぜ羊飼いがうそをついたのか考えると「大人たちがだまされるのがおもしろい」「自分は羊しか見てなくてひまだから」などの考えが出ました。
授業の最後には、お隣の友達と話し合い、「自分が楽しいことばかりして人を困らせると、自分も嫌なことになるかもしれない」「うそをつかれた人の気持ちも考えたらいい」「悪いことをするくせをつけるんじゃなくて、いいことをするくせをつけたらいい」など、自分だけでなく周りの人とも気持ちよく過ごすことのよさに気づけたようでした。
6年生では、「よみがえれ熊本城」という教材で、学習をしました。2016年に起こった熊本大地震は、M7.3で大きな被害を受けました。熊本のシンボルである熊本城の復旧には、20年もの年月がかかると言われていましたが、復旧に関わる人たちは絶望するどころか、やる気にあふれて工事を進めていくというお話でした。「熊本城の復旧には、20年もの年月がかかるのに、どうして希望をもって工事を進めていったのかな?」という問いには、「カゼならすぐに治せるけど、地震や災害は直すのに20年以上もの時間がかかる。それなのに、希望をもって復旧工事を進めているのがすごい。」「江戸時代から、みんなの希望の光となってきた熊本城だし、復旧することでみんなの元気にもつながるから希望をもって取り組んでいると思う。」という意見が出されました。
また、最後のふり返りには、「熊本の人々の思いを知り、私も勇気をもらいました。私は被害が大きくなかったけど、テレビとかを見ていて、他人事のように思えなかったし、見ていて辛い気持ちになったから、勇気をもらえてよかったです。」「他人事ではないと思った。地震は本当に怖かった。もうこれ以上、誰にも辛い思いをしてほしくない。」というような考えが書かれていました。能登半島地震を経験し、自分と結び付けてじっくり考える姿がたくさん見られました。心に残る道徳の時間となりました。
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