活動の様子

第三長寿園とのリモート交流(お月見工作)

高等部2年生は地域に住む人を知り、関わり方を考える授業を行ってきました。

第三長寿園に入居している方たちの普段の生活から、工夫して交流内容を企画しリモートで交流を行いました、生徒達からは「耳が聞こえにくいかもしれないから大きな声で発表しよう」や「大きな字で書いた作り方を説明の時に出そう」と色々な工夫点が出ました。

細かい作業が難しいかもしれないと、あらかじめ用意しておいた月見団子に顔を描いてもらい、竹串でススキを模したモールと一緒に台紙に刺すことでできるお月見団子を第三長寿園の方と作りました。交流後、生徒達は「笑っていた」「お年寄りの声が聞こえて嬉しかった」や「交流をして楽しかった」と嬉しそうな様子で話していました。

 

 

第二回捜索訓練

 

8月18日(水)児童生徒が所在不明なったことを想定した捜索訓練を行いました。授業中の児童生徒への対応や校舎内外捜索時の各教職員の動き、速やかな情報共有などについて検証し、緊急時の対応についての共通理解を図りました。

校内捜索に重点をおくのか校外捜索を優先するのか、所在不明になった児童生徒の実態に即した捜索を行うことが重要であるという課題が明らかになりました。

  

いざ!聖火フェスティバル!!

 8.16(月)は全校出校日でした。この日は、まもなく行われるパラリンピックの採火を行いました。珠洲分校では、高等部が代表して火おこしを行い、小・中学部はリモート中継をしながら各教室で「まいぎり体験」を行いました。10分程粘り強く取り組むと、見事に火を起こすことができました! 珠洲分校で採火した火は金沢まで運ばれ、生徒会長の西塔君が代表して産業展示館で点火してきました!

珠洲分校で生まれた火がパラリンピアンの力になってくれるといいですね!

  

 

 

交通安全教室

 7月16日(金)に交通安全教室を児童生徒間の距離をとり、窓を全開し、大型扇風機を回すなど感染症と熱中症の対策を十分とりながら行いました。

 児童生徒たちは、体育館内に作られた模擬道路の信号機に従い横断歩道の渡り方や自転車の乗り方を珠洲署の方から学ぶことができました。

 

高等部で火起こしに挑戦!!

 7月7日(水)、珠洲市役所より3名の達人をお招きし、「まいぎり式火起こし」に挑戦しました。はじめに達人たちによる火起こしの見本を見せていただきました。火が上がるのと同時に「おぉー」と歓声が上がり生徒たちの心にも火が付きました。さっそく、火おこしに取り掛かる生徒たちでしたが、初めて扱う火起こし器に苦戦していました。最後には、達人の指導のおかげで煙や火をおこすことに成功し生徒たちは愛おしそうに着いた火を眺めていました。

 今回実施した火起こしの本番は、8,16(月)の全校登校日に行われる“聖火フェスティバル”です。本番も達人から教わったコツを意識してトーチに聖火を灯して欲しいです。