〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
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12月17日の5,6限に総合的な学習の時間における「課題研究」の全校発表会が行われました。
井出市長をはじめ、学校運営協議会の方など来賓のみなさまも見守る中、8人の生徒がこれまでの学習の成果を発表しました。
4月にオリエンテーションを行い、生徒一人ひとりが自分の興味のある分野について個人課題をもち、ゼミ形式で調べ学習を行い、発表スライドを作成してきました。
どのテーマも興味深く、グラフや図を使いながら分かりやすくスライドにまとめられ、聞いている生徒に語りかける口調で、引き込まれるような発表ばかりでした。
1・2年生は来年度はこんなことを調べたいという見通しをもち、3年生はこれまで積み上げてきた学びをもとに、市への具体的な提言を行っていました。
また、聴いている側も熱心にメモをとり、1つの発表が終わるごとに4人グループで感想を言い合うシェアリングタイムで、それぞれが感じたことを共有していました。発表者への質問や感想にも意欲的に手が挙がり、それぞれの質問に発表者が的確に答えていた姿も印象的でした。発表者はもちろん、全校で創り上げた発表会でした。
最後に井出市長から講評をいただき、今後の学びの大きな励みとなりました。
全校発表者とテーマは以下の通りです。
1年 小西 いこい「住みやすい町“能美市”の子育て支援サービス」〈生活学域〉
1年 谷口 結香「能美市は住みやすいのか?」〈社会学域〉
2年 中田 桜和「北陸電力が抱えている問題とその解決策」〈理工学域〉
2年 川端 佑奈子「能美市の洪水の対策と金沢市の洪水の対策を比較する」〈環境学域〉
2年 佐野 凪咲「能美市と市民をつなげるために今、必要なものとは」〈社会学域〉
3年 大黒 花恋「九谷焼を未来につなげるために」〈芸術学域〉
3年 高川 明香里「これからの能美市とバリアフリー対策」〈理工学域〉
3年 髙橋 陽向「民話を伝承していくために」〈人文学域〉
12月16日(月)、1年生は、菜の花助産院の植田幸代先生をお招きし、性の多様性や命の誕生について考える思春期講座を行いました。
性の多様性・LGBTQの話では、生徒たちは自分自身の性のあり方や、セクシュアルマイノリティの方たちとの関わり方について真剣に考えている様子でした。
また、植田先生による出産に至るまでのデモンストレーションを見て、改めて命の大切さを痛感している様子でした。
12月4日~10日の人権週間に合わせて、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の元山琴菜先生をお招きし、1年生が「人権集会」を行いました。
演題は「自分と人を『幸せ』にする力~自分を知り、大切にすることと人権のつながり~」です。
「自分を知る」ためには、自分の感情やニーズを知る必要があり、「自分らしさ」を知ることも大事であること、「自分を大切にする」ためには、ありのままを自分を受け入れ、社会にある「らしさ」や「ふつう」と比較しないことが大事であることを教えていただきました。
宮竹小学校出身の生徒は小学校から引き続きの学びになります。
元山先生、貴重なお話をありがとうございました。
2年生が「立志の集い」を行いました。
学校運営協議会の委員の皆さまにも来ていただき、各クラスの代表の生徒が「立志に向けての決意」を語りました。その姿からは、それぞれがなりたい自分に向かって努力しようという強い気持ちが感じられました。
また、学校運営協議会を代表して角居さんから励ましのメッセージをいただきました。ぜひこの節目を大事にして、自分の描く将来像に向かって一歩一歩進んでいってほしいと思います。
12月のオンライン生徒集会がありました。
はじめに、2年生の代表が参加した沖縄県恩納村教育交流の報告会の様子を視聴しました。
その後、生徒会から心のテーマ「思いやりの心」や生活目標についてのお知らせがありました。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉にあるように、相手を尊重しながら全員が気持ちよく学校生活を過ごせるようにしようという呼びかけがありました。
また11月に行った赤い羽根共同募金のお礼やベルマークで購入したテレビの紹介がありました。
最後に、生徒指導の中先生から校則についてのお話がありました。なぜルールを守らなければいけないのかを考えて、学校全体で学習や部活動などの学校生活に集中できる環境をこれからもつくっていくことを確認しました。
11月30日(土)、長野市営陸上競技場周回コースにて、第18回北信越中学駅伝大会が行われ、男女共に出場し、男子が3位というすばらしい成績を収めました。男子1区小坂さん、4区高森さんが区間賞に輝きました。
女子は北信越大会初出場でしたが、最後まで走り抜きました。男女共に大健闘でした!
能美市のボランティアグループ「山ぼうしの会」と辰口中学校生徒会が協力して数年かけて集めたベルマークでテレビを購入しました。
早速、昨日のリーディングDXの公開授業でも活用させていただきました。これからも大切に活用していきます。
11月28日(木)にリーディングDXスクール事業/GIGA参観日の辰口地区指定校公開授業があり、午前は辰口中央小学校、午後は辰口中学校でそれぞれ公開授業を行いました。
「リーディングDXスクール」とは、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業です。
辰口地区はGIGA参観日を兼ねており、この日はGoogle for Educationマーケティング統括部長アジア太平洋地域のスチュアート・ミラー氏と日頃から授業改善に助言をいただいている金沢大学大学院教職員実践研究科(教職員大学院)准教授の加藤隆弘氏を講師にお迎え、県内外からたくさんの先生方にご参観いただきました。
1年生は英語と家庭、2年生は保健体育、3年生は理科の授業を公開し、どの授業においても生徒たちが主体的にChromebookを活用し、自らの学びを深める場面が見られました。
参観された先生方からは、「生徒たちの意欲的に学ぶ姿がすばらしかった」「生徒たちが粘り強く課題に取り組んでいた」「ICTの活用の仕方が参考になった」などといったお言葉をいただきました。
時代の変化に合わせて、生徒たちが将来必要な力をつけていけるよう、これからもよりよい学びの形を求めて授業改善に取り組んでいきたいと思います。
ご参観いただきたました皆様には心よりお礼を申し上げます。
スチュアート・ミラー氏より、GIGA参観日を開催したお礼の盾を頂きました。
12日(火)の6限目に3年生向けに、19時より保護者向けにそれぞれ進路説明会が行われました。
進路担当の中村教諭から進路決定に向けての心構えや今後の日程、手続きなどについて説明がありました。
多くの生徒にとって、初めての進路選択となります。高校進学はゴールではなく、通過点であり、高校卒業後の進路をふまえて高校を選択しなければなりません。一人ひとりが自分の納得できる進路を選択できるよう、職員一同全力でサポートしていきます。
11月7日(木)うのけ総合公園陸上競技場を発着とする特設コースにて、石川県中学校駅伝大会が行われました。
男女共にゴールぎりぎりまで接戦の中、男子が2位、女子が3位という大変素晴らしい結果でした。そして男女共に11月30(土)に長野県で行われる北信越中学校駅伝大会への出場権を獲得しました。
昨年は男女共に4位という悔しい結果でしたが、今年は見事にその雪辱を果たし、レース後はうれし涙を流すことができました。選手の皆さんおめでとうございます!
区間賞は以下の通りです。
男子 1区 小坂 2位
2区 高森 3位
3区 澤田 2位
4区 間嶋 3位
5区 園井 2位
6区 金田 2位
女子 3区 小梁 2位
4区 渡瀬 3位
5区 居村 4位