〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
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東北学院大学教授の稲垣忠氏をお迎えして、校内研修会を行いました。
稲垣先生には5限の授業を参観していただいた後、「探究する学びで育みたい資質・能力」と題して講演していただきました。本校は7年前から総合的な学習の時間で課題研究(探究学習)に取り組んでおり、この学びをさらに豊かにするために、たくさんのご示唆をいただきました。
総合的な学習の時間だけでなく、教科の学びをどう進めていくのか、どうつなげていけばよいのかなど他県の事例も紹介しながらわかりやすく教えていただき、実りの多い研修になりました。
今回の学びを今後の授業づくり・カリキュラムづくりに生かしていきたいと思います。
市内小中学校が休校となった今日、校内は静かで、雪が断続的に降り続いています。
今朝はクラスごとにMeetでオンライン朝礼を行いました。学校で直接会うことができませんでしたが、こうやって簡単にオンライン上で顔を合わせることができるのはクロムブックがあるからこそだなと改めて感じました。
また、先生たちは生徒のみなさんが登校しやすいように玄関前の雪かきをしました。
明日学校は通常通り再開されます。雪道を歩く際は十分注意して登校してください。
3日に辰口地区3つの小学校の6年生を対象に「辰中へ行こう」が行われました。
2年生の学年委員を中心に18名の生徒が3つの小学校に分かれて行き、中学校の説明を行いました。
事前に準備したスライドを使い、辰口中学校に関するクイズや学校行事の紹介を行ったあと、技術の授業で作成した部活動紹介動画を流しました。
小学生は興味深そうに中学生の話を聞き、意欲的に質問する姿も見られました。
今回の紹介を通して、少しでも中学校生活の不安が和らげばよいと思います。6年生のみなさん、辰口中学校の生徒も先生もみなさんと会えるのを楽しみに待っているので安心して入学してきてくださいね。
明日の私立高校一般入試に向けて、3年生がオンラインで学年集会を行いました。
はじめに校長先生から激励の言葉があり、進路担当の中村先生からは前日や当日の注意事項などについてのお話がありました。その後受験校ごとに分かれて連絡事項などを確認しました。
3年生全員でそれぞれの目標に向けて頑張っています。明日はこれまで積み重ねてきたことを信じ、落ち着いて試験に臨んでください。皆さんが自分の力を発揮できることを心から願っています!
2年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
能美警察署の方を講師にお迎えし、喫煙や飲酒が成長期の子どもたちにどのような影響があるのか、クイズを通してわかりやすくお話していただきました。
また動画を通して、生徒たちは覚せい剤の危険性や怖さを実感しました。
1年生が家庭科の授業で郷土料理の「押しずし」づくりを体験しています。
加賀押しずし研究会の中村さんをはじめ、研究会の方々や地域の方々にサポートしていただきながら、各クラスごとに押しずしづくりに挑戦しています。
押しずしを作ったことがある生徒もいれば、今回が初めての生徒もいて、教えていただきながらとても楽しそうに実習に取り組んでいました。
実習中は押しずしの歴史についてのお話もあり、昔の人々の知恵にも触れながら一人ひとりが丁寧におにぎりを作ったり、具材をのせたりしていました。
本来なら押しずし用の型に入れて作るところを、菓子箱を代用して作成することで、手軽に作ることができることも分かりました。
また、通常は一晩押してから食べるのですが、今回は20分程度押してみんなでいただきました。自分たちで作った押しずしの味は別格で、みんな「おいしい!」と言いながらほおばっていました。
このような貴重な体験ができるのも加賀押し寿し研究会をはじめ、学校運営協議会、地域のみなさまのご協力があってこそです。
いつもありがとうございます。
令和7年がスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月8日(水)の1限目にオンラインで始業式を行いました。
校長先生からは、今年の干支であるヘビが「再生・成長」の象徴であることから、新しい経験や学びを通じて自分を成長させていこうというお話がありました。
生徒指導の中先生からは、ルールやマナーを守れているかを見直すことや、次年度へ向けて具体的な目標を立てようというお話がありました。
また、1・2年生は書き初めを行いました。静寂な雰囲気の中、どの子も集中して筆を走らせていました。
3学期がスタートしました。校長先生のお話にもあったように、学年が一つ上がる4月1日にどんな自分でありたいかをイメージし、成長を実感できる3学期にしていきましょう!
今日で2学期が終わり、明日からは冬休みとなります。
大掃除を行ったあと、リモートで終業式を行いました。
はじめに駅伝大会やソフトテニスインドア大会、アンサンブルコンテスト、各種作文やポスターなどの表彰披露があり、多くの人たちの健闘を称えました。
校長先生からは、2学期を振り返って、行事や部活動、授業などたくさんの場面で仲間とともに意欲的に活動する姿を見られたことや、冬休みに向けて、3年生は進路実現に向けて時間を無駄にせず有効に使ってほしいこと、1・2年生は次年度に向けて今できることや今すべきことについて考えてほしいことなどのお話がありました。
また、冬休み中に能登半島地震から1年を迎えるにあたって、不安な気持ちになったときは近くの大人に相談したり、リラックスしたりして、いつも通りの生活を心がけてほしいというお話もありました。
生徒指導の中先生からは、SNSを使用する際に、被害者にも加害者にもならないように気を付けてほしいことと、家族への感謝の気持ちを言葉や行動にして伝えてほしいというお話がありました。
その後の学活では、冬休み中の生活についての確認をしたり、担任の先生から一人ずつ通知表をもらったりして2学期を締めくくりました。
3学期にまた元気な皆さんと会えるのを楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
12月17日の5,6限に総合的な学習の時間における「課題研究」の全校発表会が行われました。
井出市長をはじめ、学校運営協議会の方など来賓のみなさまも見守る中、8人の生徒がこれまでの学習の成果を発表しました。
4月にオリエンテーションを行い、生徒一人ひとりが自分の興味のある分野について個人課題をもち、ゼミ形式で調べ学習を行い、発表スライドを作成してきました。
どのテーマも興味深く、グラフや図を使いながら分かりやすくスライドにまとめられ、聞いている生徒に語りかける口調で、引き込まれるような発表ばかりでした。
1・2年生は来年度はこんなことを調べたいという見通しをもち、3年生はこれまで積み上げてきた学びをもとに、市への具体的な提言を行っていました。
また、聴いている側も熱心にメモをとり、1つの発表が終わるごとに4人グループで感想を言い合うシェアリングタイムで、それぞれが感じたことを共有していました。発表者への質問や感想にも意欲的に手が挙がり、それぞれの質問に発表者が的確に答えていた姿も印象的でした。発表者はもちろん、全校で創り上げた発表会でした。
最後に井出市長から講評をいただき、今後の学びの大きな励みとなりました。
全校発表者とテーマは以下の通りです。
1年 小西 いこい「住みやすい町“能美市”の子育て支援サービス」〈生活学域〉
1年 谷口 結香「能美市は住みやすいのか?」〈社会学域〉
2年 中田 桜和「北陸電力が抱えている問題とその解決策」〈理工学域〉
2年 川端 佑奈子「能美市の洪水の対策と金沢市の洪水の対策を比較する」〈環境学域〉
2年 佐野 凪咲「能美市と市民をつなげるために今、必要なものとは」〈社会学域〉
3年 大黒 花恋「九谷焼を未来につなげるために」〈芸術学域〉
3年 高川 明香里「これからの能美市とバリアフリー対策」〈理工学域〉
3年 髙橋 陽向「民話を伝承していくために」〈人文学域〉
12月16日(月)、1年生は、菜の花助産院の植田幸代先生をお招きし、性の多様性や命の誕生について考える思春期講座を行いました。
性の多様性・LGBTQの話では、生徒たちは自分自身の性のあり方や、セクシュアルマイノリティの方たちとの関わり方について真剣に考えている様子でした。
また、植田先生による出産に至るまでのデモンストレーションを見て、改めて命の大切さを痛感している様子でした。