〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
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11月6日(水)の朝学習の時間に生徒集会がありました。
はじめに加賀地区中学校新人陸上競技大会や美術部の北國あすなろ賞、ジュニア川柳などの表彰があり、その後生徒会のお知らせがありました。
11月の心のテーマは「役割と責任」、生活目標は「奉仕の心をもとう」ということで、普段使っている校舎に対して感謝の気持ちをもって掃除をすることや委員会・係活動に責任をもってとりくむことが呼びかけられました。
また、7日と8日に行う「赤い羽根共同募金」のお知らせもありました。集まった募金は災害支援をはじめ地域を支える活動に使われるとのことですので、みなさんご協力をよろしくお願いします。
最後に、生徒会長の山本さんから先日行われた文化祭に関して、感謝の言葉がありました。文化祭での学びをぜひ今後の学校生活でも生かしていってください。
11月1日(金)に文化祭が行われました。
まず初めに3年学年委員が中心となって制作したモニュメントの紹介がありました。今年の文化祭のテーマは「キャラクター~探せ自分の輝き~」です。このモニュメントは無限の可能性が自分の中に広がっていることを表現しており、周りにある星には各クラスの輝いているところが書かれています。
次に生徒会によるオープニングがあり、生徒会メンバーが「ヨロコビ」や「ハズカシ」など色々な感情のキャラクターとなって主人公「ソウタ」の脳内の会話を展開するというストーリーで、生徒たち自ら編集した映像はとても上手にできていました。
オープニングのあとはいよいよ合唱コンクール。どのクラスもこれまでの練習の成果を発揮しようという意気込みが感じられ、気持ちのこもった合唱でした。
1年生は1年生らしいはつらつとした歌声で、2年生は声変わりした男声と女声のハーモニーをきれいに響かせ、3年生は「さすが3年生」と誰もが思う圧倒的な歌声でした。そして最後の3年生の全体合唱は圧巻の響きで会場全体が感動に包み込まれました。
午後のスタートは吹奏楽部の演奏でした。1、2年生の吹奏楽部員が日頃の練習の成果を発揮し、クラシックやポップスを演奏し、アンコールでは会場が一体となりました。
次は国語の時間に制作した川柳の発表と、加賀地区意見発表大会に出場した山本さんの意見発表がありました。情景が浮かぶような川柳と、山本さんの身振り手振りを交えた意見発表に生徒のみなさんも真剣に耳を傾けていました。
そして最後は表彰式とフィナーレ。結果発表により賞は決まりましたが、どのクラスもこれまで頑張った過程や、聴いている人たちに感動を与えてくれた事実は変わりません。トロフィーをもった生徒たちが自分の席に戻るときに自然に全校から起きた拍手は、お互いの健闘を称えるものでした。
フィナーレでは最後に全校で「キャラクター」を歌い、体全体で楽しみ、全校が一体となりました。
たくさんの感動があった文化祭。今日にいたるまでたくさんの苦労があったと思いますが、その一つひとつを乗り越えたからこそ今日の「輝き」があったのだと思います。
今日まで頑張ったみなさんに心から拍手を送りたいと思います。
感動をありがとうございました!
文化祭の展示が始まっています。
2階の多目的教室2では、美術や技術家庭の授業で制作した作品をはじめ、修学旅行や金沢見て歩きの壁新聞、美術部の作品などが展示されています。
玄関には、先日お茶席をもうけてくれた茶華道部が素敵な生け花を生けてくれました。
さまざまな生徒の素敵な作品を鑑賞することができます。
明日の午前、5日、7日の学校公開でも観ることができますので、ぜひお時間のある方は足を運んでいただければと思います。
明日はいよいよ合唱コンクールです。
これまでの練習の成果を発揮し、素敵な歌声を体育館いっぱいに響かせてくれるのが楽しみです。
茶華道部が文化祭に合わせて、24日(木)と29日(火)にお茶席をもうけました。
部員が日頃の活動でお世話になっている先生や辰口中学校の職員、友人をお客に招き、おいしいお茶とお菓子でおもてなしをしてくれました。
部員にとっては普段のお稽古で修練している手前を披露する良い機会となり、参加した職員や生徒にとっては日本文化を体験する良い機会となりました。
茶華道部の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。
11月1日(金)に行われる合唱コンクールに向けて、放課後の合唱練習に熱が入っています。
各クラスでリーダーを中心に、パート練習や全体練習の時間を決め、歌い終わると何が課題か、改善すべきところは何かなど意見を出し合っています。
よりよい合唱を創りあげるために、一人ひとりが一生懸命に歌う姿は本当に素敵で、心が動かされます。
夏休みからピアノの練習をしている伴奏者や家で音源を聴きながら指揮の練習をしている人たちもいます。
音楽室にはこれまでの練習の経過や写真が貼られ、各クラスの成長が感じられます。
あるクラスの歌詞カードには気を付けるところがびっしり書かれていました。
どのクラスも残り一週間でどこまでよくなっていくのかが楽しみです。