活動の様子

2024年11月の記事一覧

寺井小2年生が社会見学に来ました

寺井小2年生64名が社会見学で寺井中にやって来ました。

クラスに分かれ校舎内を見学し、図書室や音楽室、理科室などの特別教室を見学したり、中学生の授業の様子を見たりしました。

また、事前に質問を準備してきた代表児童から中学校の生活などについて質問があり、校長先生がスライドを用いて説明しました。

児童はとても元気で熱心に質問を行ったりメモしたりしていて感心しました。

朝活動のようす(1年生)

朝活動の時間を利用して、1年生が英単語テストを実施していました。

個人端末を利用して、テストに取り組みます。

今月の終わりには2学期期末テストも控えています。

こうした日々の地道ながんばりが着実な力につながっていきます。ガンバレ!!

 

11月 月例集会

11月の集会がオンラインで行われました。

冒頭、生徒会部会の各部長に校長先生から任命書が渡されました。

日常的な生徒会活動を担う部長のみなさん、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

この間に行われた各種大会・コンクール等の表彰披露も行われました。

 

 

 

 

 

〇加賀地区新人陸上大会

・男子総合:第4位、・男子4×100R:第5位(本多、谷口、池田、安中)、・男子3000m:第5位(惣川)、

・1年男子1500m:第4位(安中)、・男子200m:第1位(本多)、・男子走幅跳:第2位(谷口)、

・女子100m:第6位(吉田)、・女子砲丸投:第2位(林)、1年女子走幅跳」第8位(北村)、

〇地域クラブ

<加賀地区中学校ハンドボール競技> ・能美ハンドボールクラブ 男子:第1位、女子第2位

<野々市市中学生バドミントン大会> ・男子シングルス:第1位(窪田)

<北陸支部秋季野球大会> ・小松ボーイズ:第1位(山本)

〇読書感想文コンクール  ・入選(辰巳、畑、橋爪、北野、浜辺、横山、久原、表)

〇少年の主張石川県大会  ・奨励賞(上田)

〇石川県児童・生徒俳句大会 ・特選(西村)

〇石川県ジュニア川柳 ・佳作(池上、由田、林、山本)、・入選(中井、槻、倉元、浜辺)

〇能美環境フェスタ「環境標語」 ・入選(伊野、北川、髙辻)

〇県中学校体育大会スローガン ・スローガンの部:優秀(大川)            <以上、敬称略> 

さまざまな分野でたくさんの人が力を発揮し、その成果が賞されています。よくがんばりました!! 

 

続いて校長先生からは、

「『体育祭』や『文化祭』が大成功し、集団の力が大いに発揮されたからこそ、ここからは、さらにひとり一人の個人の力を伸ばしていこう」というお話がありました。

そのお話に合わせ、1冊の絵本が紹介されました。

「ハチドリのひとしずく」というその絵本は、南米アンデスに昔から伝わるお話です。

ハチのように身体が小さいハチドリが、森火事の時に一滴ずつ水を運んで火事を消そうとします。

森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。

しかしハチドリは、

「私は、私にできることをしているだけ」と答えました。

 

「個人の力は小さなものでも集まれば世の中を動かす力となり、大きな可能性につながる。」

「周りはどうであれ、自分がすべきことに責任をもって、自分にできることをがんばる。」

「そんな小さな積み重ねがきっと大きな力になる。」

校長先生から、今の寺井中生に向けたメッセージがたくさんつまったお話でした。

 

生徒指導の先生からは、「防寒着の着用について」と「自転車危険運転の厳罰化」についてお話がありました。

生徒会からは、11月の心のテーマ「勤労・奉仕」について紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

大きな行事が終わりました。

行事を通して身に付けた力を活かして、日常の学校生活に活かしていく2学期後半にしていきましょう!

文化祭番外編

大成功のうちに幕を閉じた文化祭。

終礼後には、早速生徒会担当部会のメンバー、体育館を使用する部活動の部員のみなさんの手で撤収作業が行われました。

 

 

 

 

 

 

反響板や合唱山台、せり出し舞台やフロアシートの片づけなど、作業はたくさんありましたが、本当に手際よく片づけを行ってくれました。手が空いた人は、他の仕事の人に声をかけ、どんどん手伝っていた姿には感心しました。

おかげで予定していた時間より随分早く作業を終えることができました。

重ね重ね、いろいろな生徒のみなさんの活躍で、無事文化祭を終えることができました!!

 

文化祭2日目(吹奏楽部ステージ・フィナーレ)

<吹奏楽部ステージ>

午前の合唱コンクールに続き、午後は吹奏楽部によるステージ発表がありました。

夏に3年生が引退し、1・2年生によるステージ。

「みんな盛り上がってくれるかなぁ」という吹奏楽部員の心配があったと後から聞きましたが、そんな心配は全くなく、全校が一体となって大変盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

「ジブリメドレー」ではソロパートの演奏者に大きな拍手、「Let's Swing!!」やアンコールの「学園天国」では、全員総立ちで盛り上がりました。こんな時にはしっかりみんなで盛り上がれる。これも寺井中の強みですね!

 

 

 

 

 

 

 

<生徒会によるフィナーレ>

1日半にわたって行われた今年の文化祭。

執行部によるフィナーレは、数々の企画を通して得た感動をもとに、デジタルモニュメントの失われた個性のピースが取り戻されていくというストーリーでした。

途中にクイズを入れるなど、全校を巻き込んでのストーリー展開。執行部の練り込まれた企画に脱帽でした。

 

 

 

 

 

 

オープニングストーリーで個性を奪われていた生徒会メンバーも無事個性を取り戻し、奪っていた悪役キャラクター(ジカキン)も、自分の良いところ(=個性)に気がづき、みんなでハッピーエンドを迎えることができました。 

みんなの感動をもとに、奪われていたひとつひとつのピースが埋まっていき、いよいよ完成に近づいていきます。

 

 

 

 

 

 

そしてラストに下のスライドが映し出されました⇩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動しました。

それは、この文化祭を創りあげるために、展示や会場設営など、裏方として活躍した人達の紹介スライドでした。

こうした仲間の支えもあってこそ、この素晴らしい文化祭を成功させることができたということを、生徒会執行部がみずから全校に伝えてくれたのです。

 こうして、無事すべてのピースが埋まり「百花繚乱」を取り戻しました。

 

ひとり一人の個性が発揮され、咲き乱れた文化祭。「百花繚乱」

生徒会のみなさん、感動の文化祭、本当にありがとうございました。

限られた時間の中での準備、たくさんの壁にぶつかりながら、大成功に導いてくれた企画力と実行力。

終わりのあいさつで生徒会干場さんからあった、

「この経験をこれからの学校生活で活かしていきましょう。」というお話。

ぜひ、生徒も先生も、寺井中みんなで大切にしていきたいなぁと感じました。

これからも、みんなでがんばっていきましょう!!