弓道部News

鶴来弓道場開設記念大会

弓道部がいつも使わせていただいている白山郷武道館弓道場にて
第45回開設記念大会が行われました。
本校からは2・3年生の部員が一般の方と一緒に運営・競技に参加しました。
普段練習している道場の雰囲気とは異なる中で、全員が楽しく弓を引くことができました。
また、矢取りの仕事も一生懸命に取り組みました。

      

弓具屋さん来校

今年も新入部員の道具購入の季節がやってきました。
新入部員は男子8名(内2年生1名)、女子2名が新たに入部しました。
道具を大切に使って、生涯弓道を楽しんでもらいたいものです。
     
▲大倉さんの職人技に部員も興味深々です       ▲矢はどんなものにしようかな?

段級審査

石川県立武道館にて、第199回石川県弓道連盟定期審査を受審しました。
普段の稽古の成果を客観的に評価してもらい、今後の稽古の励みとなるよう
本校からは5名が審査を受けました。
射技および、体配(道場における足運びや所作)も評価の対象となるため、一つ
一つの動作に気を配ることが大切です。

結果は、3名が1級、2名が2級を認許されました。1級の部員は次回の審査で
段位の取得を目指します。段位の審査からは筆記試験もあるので、今後の稽古では
弓道に関する知識もさらに深めていきたいです。

春の道場

先日まで残っていた寒さも和らぎ、最近はポカポカとした暖かい日が続くようになりました。
冬の寒さを防ぐために張っていた道場の防寒シートも外され、視界が開けた道場となりました。
2月の如月大会、3月の春季錬成大会と良い結果こそ残せなかったものの、部員一人一人が
課題を見つめなおす良い機会となりました。
冬の間に一人一人がつけた力をさらに伸ばせるよう今後の稽古も精進していきます。
 
            ▲コーチの佐野隆一先生(教士七段)は丁寧に指導してくださいます

  ▲正しい姿勢が正射必中の基本です

冬の道場

弓道は半屋外競技のようなものなので、天候によっては練習を中止にすることもあります。
今日は久しぶりに雪が降る中での練習となりましたが、昨年末に鶴来弓友会の方々に
張っていただいた道場の防寒シートのおかげで、外よりも暖かい環境で弓を引くこと
ができています。このような恵まれた環境で弓が引けることに部員一同感謝して日々の
稽古に取り組んでいきたいです。
来週末には如月大会があります。体配・射技共に普段の実力を十分出し切れるよう
部員一丸となって頑張ってきます。
 

初皆中

弓道競技の多くは4本1セットを数回繰り返して、より多くの的中を得た人が優勝となります。
一本も外さなければ負けることはありませんが、それがなかなか難しいのです。
まっすぐに矢を飛ばし、的中を得るために部員は日々汗を流しています。
弓道では、射場に持って入った矢をすべて中てることを「皆中」といいます。
今日の稽古では一年生の部員が初皆中をしました。一年生では初めての皆中者です。
普段教えられていることを、一本一本一生懸命にやりきった結果だと思います。
来年に向けて、部員全員が一本一本を大切に日々の稽古に取り組んでいきたいと思います。

初中り

夏季休業中も白山郷弓道場で一生懸命稽古に取り組んでいます。
一年生は的前にも立てるようになり、全員が初中りをだすことができました。
安定して中りをだすことはできませんが一年生のデビュー戦となる
秋の大会に向けて体配・射技共に磨いています。
 

県総体終了

6月5日(木)~7日(土)に石川県立武道館で行われた平成26年度石川県
高等学校総合体育大会弓道競技の結果を報告します。
・男子団体戦予選 
       予選敗退
・男子個人準決勝 
 山本 準決勝敗退
  亀  準決勝敗退
 
3年生は現役引退となります。
本大会での反省を1・2年生が十分に活かしていけるように、新人戦に向けて
日々稽古に励んでいきます。応援よろしくお願いします!
 
 

 

高校総体個人戦地区予選

小松市弓道場にて高校総体個人戦地区予選が行われました。
 
本校からは男子6名、女子1名が出場し、
選手全員が伸び伸びと弓を引くことができました。
山本(3年)、亀(2年)の2名が予選を通過し、
6月6日(金)に石川県立武道館で行われる個人戦準決勝へと進むことができました。
 
6月5日(木)には県立武道館にて団体戦予選も控え、
部員一丸となって稽古に励んでいきます。応援よろしくお願いします!
  
 
 

新入部員弓具の購入

今年度は、新入部員が7名入りました!
新入部員の弓具を揃えるために、大津の大倉弓具さんに来ていただき、
個人に合った矢、袴、胴着、弽(ゆがけ:弓を引くときに弦から手を守る道具)を
購入しました。何年も使える物なので大切に使って、稽古に励みましょう。
 
    
 

新人大会 石川県立武道館


11月7日木曜日。石川県立武道館で行われた石川県高等学校弓道新人大会の様子です。予選通過(上位十校)には入れませんでしたが、古式に則りとてもいい姿勢で臨んでいました。

弓道場の冬支度

 
  11月23日勤労感謝の日午前8時から白山市の武道館周辺のクリーン活動に参加しました。白山市の施設を使用する少年団のちびっ子たちと一緒に落ち葉やゴミなどの清掃活動をしました。その後弓道場の冬支度で戸を入れたり、ビニイルを張ったりしました。弓道場は吹きさらしになるので矢の通る50センチくらいの四角形を開けたビニイルを前面に張るのです。脚立に上ってフックにビニイルをかけたり、大汗かいてやっていました。これで冬でも温かくして練習ができます。


体験入部中学生 巻藁(まきわら)の巻 

7月30日(火)白山市弓道場へ弓道部の体験入部に6人の中学3年生が来ました。
巻藁に矢を打ち込む練習をしました。佐野コーチから道場への入り方、礼の仕方、弓道の歴史から精神まで諄々と説明していただきました。矢の持ち方、構え方などは部長や副部長も丁寧に指導しました。中学生たちは初めて放った矢が巻藁の的に当たると、嬉しそうにしていました。練習用のゴム弓をお土産に持って帰りました。電車を待つ時間みな熱心にゴム弓を引っ張っていたそうです。

澄んだ目で的を狙う

弓道は激しいスポーツではないので性別を問わず、だれでも取り組めます。
とても姿の美しく、面白いスポーツ(武道)です。集中力を鍛えることができます。
本校では近くの白山市の弓道場で練習しています。写真は個人戦(総体予選)小松市弓道場です。