活動のようす

2020年11月の記事一覧

「いかのおすし」をわすれずに

11月26日(木)に、不審者対応避難訓練を行いました。

珠洲警察署の中村さんに不審者役として来ていただき、柳田駐在所の才門さんと共に、「もし、柳田小学校に不審者が来たら・・・」というシュミレーションをしました。

児童は、不審者が来ても、さわいだり、大きな声を出すことなく、静かに担任の先生の指示に従って避難することができました。

中村さんからは、「とても静かで、いることがわからなかったので、合格です。」とお褒めの言葉をいただきました。

その後、体育館で防犯教室を開きました。「いかのおすし」や110番の家について再確認し、大声を出す練習もしました。みんな大きな声で「助けて!」ということができました。

今回は訓練でしたが、どんなことがあっても、冷静に行動ができるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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GIGAスクールサポート研修

柳田小学校では、文科省のGIGAスクール政策の一環として、児童一人一人に「chromebook」というタブレット端末を配付します。ネット環境も整い、いつでも使える状態になりました。

そこで、GIGAスクールサポート研修と題し、県教育センターの指導主事である谷本先生、川内先生、垣内先生の3名の方々をお招きし、「chromebook」の使い方を学びました。

写真や絵を共有したり、ネット上にクラスを作り課題を一斉に送ったりと、いままで想像できなかったことができるようになっており、ネットの進化を体験できました。

しかし、技術が進化しても、それを使うのは我々教職員であり、子どもたちです。子どもたちに使ってもらうためには、まず自分たちが学ばなければならないことを深く感じた研修となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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計画訪問B

24日(火)に、指導主事計画訪問Bがありました。奥能登教育事務所所長さんをはじめ、8名の指導主事の先生方が来校し、授業を見ていただきました。

柳田小学校では、中期学力向上プランとして「相手の考えを読み取り、自分の考えを広げる」ことをテーマとし、お互いの話をよく聞き、質問することを目標として、授業を進めています。

普段は来られないお客さんがたくさん来て、子どもたちは少々緊張気味でしたが、授業に入るとお互いに質問しあったり、自分の考えを伝えあったりと一生懸命頑張る姿が多くみられました。

授業後は、指導主事の先生から今後の授業に向けて、ご指導を多くいただきました。

今回の計画訪問Bを通し、教師の授業力向上と共に、やなぎっ子がまた一つレベルアップできるよう職員一同がんばります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋のすみか

秋も深まり、学校内に植えてある木々も赤や黄色など華やかになってきました。

そんな中、4年生が図工の授業で、学校のいろいろなところに「秘密の隠れ家」を作りました。

思い思いに場所を見つけ、「ここにはだれが住んでいるのかな。」「赤い色の葉っぱと黄色い葉っぱ、木の枝やドングリも使うといいかな。」と想像しながら作っていました。

作るだけでなく、作品の写真撮影も行いました。加賀先生や角先生から「遠くではなく、ぎりぎりまで近づくといいかもね。」と写真撮影のコツを教わり、子どもたちは自分の作品をいろいろな角度で撮影していました。できた作品はどれも想像力を掻き立てられる作品になりました。

そんな作品の一部を下にのせました。いったい誰が住んでいるのか、頭の中で想像してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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清流の女王

3年生は、総合学習で「アユ」について調べてきました。そこで、町の先生として柳田河川漁業協同組合の宇小義明さんをお招きして、「アユ」をはじめいろいろな川魚の生態や放流事業について学びました。

児童は宇小さんのお話を聞く中で、私たちの大切な環境を守っていこうという心を育みました。

また、宇小さんは、実際に町野川から「ヤマメ」と「カジカゴリ」を採ってきてくださり、児童は本物に触れ、柳田の自然の素晴らしさと大切さを感じとっていました。

「来年は、町野川にアユの稚魚を放流したいね。」と、児童たちは意欲を高めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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友情!努力!勝利!

11月9日(月)から昼休みの時間、体育委員会主催の「色別対抗ドッジボール大会」が行われています。

最近寒くなってきたので体を思いっきり動かそうという目的で始まり、リーグ表も作ってあるのですが、これがなかなか白熱したものになっています。

「左狙えるぞ!」「パス!」「よっしゃー!」「ボールはやっ!!」

試合を見ていると、こういった声がそこら中から聞こえてきます。

また、ゲームがない色の班も、体育館まで見に来ており、笑い声や応援する声が聞こえます。

某有名漫画雑誌の、「友情、努力、勝利」のキーワードが目に見えるようです。

大会なので負けることもありますが、最後はみんな笑顔で帰っていく様子を見ていると,とてもいい昼休みの企画を作ってくれたなと思います。

色別対抗ドッジボール大会は今週中、対戦カードを変えて行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クラブ活動3rd season

11月9日(月)に、3回目のクラブ活動がありました。3回目になると児童たちも慣れて、クラブを楽しみにそれぞれの教室へ向かう姿が見られました。

今回もとてもおもしろい企画がそれぞれのクラブで行われました。

スポーツクラブは、体育館を使って「バスケットボール」をしました。11月になり、少々寒くなってきましたので児童たちも思いっきり体を動かしていました。今回も赤青、黄白の合同チームで行いました。とても白熱した試合となり、12-8で赤青チームが勝ちました。

イラストクラブでは、しおり作りをしました。読書の秋ということでそれぞれ思い思いのしおりを作っていました。動物の森や英語、いろいろな形のデザインがありました。

工作クラブでは「スライム作り」をしました。伸びたり、縮んだり、広がったり小さくなったりするスライムの面白い動きを児童たちは楽しんでいました。中には見に来た先生にスライムの動きを見せに来る児童もいました。

星空クラブでは宇佐美さんにスーパーボールを使った「スーパーボールロケット」作りを教えてもらいました。できたロケットは、2階の廊下で飛ばしました。まっすぐ飛ぶと思いきや横に飛んだり、斜めに飛んだりして児童は盛り上がっていました。また、飛びすぎて1階まで落ちていってしまうこともありました。

パソコンクラブでは、おなじみとなった瀧田さんにボールをはじくゲームの作り方を教えてもらいました。それぞれ思い思いのゲームを作り、自分や友達のゲームで楽しく遊びました。将来、ゲームのプログラマーを目指す子もでてくるといいなと思います。

今回のクラブ活動もとても充実したものとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いしかわっ子駅伝大会!

11月3日(祝・火)、気持ちの良い秋空の下、いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。

今年度は、新型コロナ感染症予防のために予選会を突破した男女各25チームでの大会となり、柳田小学校は女子チームが出場しました。

やなぎっ子の若き選手たちは、大舞台で自分の力を十分に出し切り、見事な走りを見せてくれました。結果は、30分28秒で19位でした。

 

 

 

 

 

 

 

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授業参観と非行被害防止講座

11月6日(金)に、授業参観と非行被害防止講座がありました。

今回は全学年「道徳」の授業をしました。それぞれのテーマについて自分の思いを深く考え、表現する児童の姿が多くみられました。

保護者の方々に子どもたちがどう考えているか伝わればいいなと思います。

非行被害防止講座では、奥能登教育事務所指導主事の焼塩先生からいじめについてのお話がありました。

いじめはだれでも、いじめる側、いじめられる側になりうること、また、いじめをなくすためには「ありがとう。」「すごいね。」といった自己有用感を高める言葉がけが大事だということ、傍観者としてではなく、仲裁者になりみんなで力を合わせていじめをなくしていくことが大切であることを学びました。そして、「コロナいじめ」についてのお話もしていただき、保護者だけではなく、子どもたちも、私たち教職員も考えさせられる講座になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心豊かに・・・

11月4日(水)に、表彰式と児童集会を行いました。

今回の表彰式は、夏休み中取り組んだ作文や自由研究の県表彰、書道の表彰、そして、いしかわっ子駅伝女子チームの記録賞、区間賞の表彰を行いました。

いしかわっ子駅伝では、石川県全体の学校から選ばれた25校のうちの19位という素晴らしい順位でした。やなぎっ子の努力する姿がまた見られた表彰になりました。

児童集会では5年生が名文暗唱をしました。5年生は、「朝が来ると」と「心に太陽を持て」の2つを暗唱しました。

とても大きな声ではっきり伝える姿を見て、さすが5年生だなと感じました。

図書委員会からは、新刊紹介と新刊クイズがあり、「読書の秋」にふさわしい集会となりました。

最後の校長先生のお話では「ほんのちょっとの一言が、不思議に大きな力を持つ。言葉を大切に素敵な一言が言える心豊かなやなぎっ子へ、さらにバージョンアップしよう。」というメッセージを児童はしっかり受け取りました。

11月は人権週間です。言葉を大切にして、よい「言霊」をたくさん伝えられるようにしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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