学校行事
柳田文化祭
11月19日20日の両日、柳田公民館で文化祭が行われ、本校からも美術作品や習字作品、「平和を詠む(川柳)」を出品しました。たくさんの人が訪れ、柳中生の力強い作品を鑑賞していました。
全能登駅伝大会
11月19日、全能登駅伝大会があり、本校から男女1チームずつが出場しました。当日は快晴に恵まれ、日頃鍛えた脚力を発揮し、男女とも見事にたすきをつなぎました。この大会で、今年度運動部の公式大会は最後となります。来春の大会を目指して、冬場の練習に励んでもらいたいと思います。
主な結果は以下の通りです。
女子の部 5位
生徒会挨拶運動
11月15日、生徒会による挨拶運動がおこなわれました。今回は、明るい音楽を流しながらの挨拶運動でした。いつもどおりの挨拶を交わしながらも、音楽の力でしょうか、いつもより弾んだ声の挨拶が多かったような気がします。
卒業証書作り開始
11月10日、3年生が小間生公民館で手作りの卒業証書作りを始めました。この日は、原料のコウゾの皮を加工する工程に取り組みました。いつもお世話になっている久田和紙保存会の「みわ会」の皆さんのご指導で、黙々と作業を進めました。3年生は、いよいよ卒業が近づいてきたと実感しているようでした。
柳中祭(文化祭)
11月5日、柳中祭が開催されました。3年生による「柳中ソーラン」で華麗に幕を開け、続いてモザイクアートの披露もありました。吹奏楽部は「マツケンサンバ」「ベテルギウス」をはじめアンコールも含め5曲を演奏しました。この後各学年の合唱が行われ、それぞれ盛んな拍手を浴びていました。アトラクションではダンスや楽器演奏など5組が出場し会場を盛り上げました。今年は全校生徒が「ん書(書道パフォーマンス)」と「演劇」に分かれてその活動の成果を発表しました。「ん書」は「青春」という文字を中心に据えて、大作を仕上げました。演劇は「人形館」を上演し、逃げ出さずその場その場で努力することの大切さを訴えていました。どのパフォーマンスも非常に質の高いすばらしい出来上がりでした。
この日に至るまで、生徒たちは多くの時間をかけ準備・練習を重ねてきました。生徒たちの確かな成長を感じることができました。お支えくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
文化祭準備大詰め
11月5日の文化祭に向けて、練習や準備に熱が入っています。生徒は何役も担当し大忙しですが、このような経験を通して創意工夫する力や仲間と協力していく力を身に着けてくれると思います。もう少しで本番です。頑張る柳中生への応援をよろしくお願いいたします。
人生の先輩に「努力」を学ぶ
10月26日、2年生が道徳の授業で「努力を継続するには」をテーマに学びを深めました。授業の終盤、「ふくべ鍛冶」の干場健太朗さんにお話をしていただきました。干場さんは刃物をあつかう仕事の内容に触れながら、仕事を通じてお客さんから感謝の手紙がたくさん届くことや従業員が生き生きと働いている様子について語り、仕事は「人の喜ばせ合戦」であるという考え方をお話になりました。これに対して生徒からは「努力を継続するためには、やりがいを見つけることが大切だ」という感想の発表がありました。
文化祭合唱中間発表
10月25日、文化祭で披露する合唱の中間発表会がありました。各学年で練習してきた成果を発表し、完成度を確認し合いました。はじめに生徒会執行部のリードでストレッチを行い、体をほぐしました。その後3年生から順番に合唱を披露しました。本番までさらに磨きがかかると思います。ますます文化祭が楽しみになってきました。
学校訪問
10月21日、奥能登教育事務所と能登町教育委員会による学校訪問があり、英語の授業を中心にごらんいただきました。生徒たちは、大きな地震の発生後の避難場所で必要な水や懐中電灯などについて、その役割を英語で説明するという難しい課題に挑戦し、最後はその音声をコンピューターに記録していました。その後の会議では、見学された方々から授業の進め方や学力向上などについてご助言をいただきました。今日のご指摘を踏まえて、生徒たちがさらに向上できるよう、工夫を重ねていきたいと思います。
2学期中間テスト
10月18日、中間テストが始まりました。2学期の学習は量も質も1年間のうちで最も充実した内容となります。特に3年生は高校入試に向けて弾みをつけたいところです。これまでの勉強の成果を思いっきり発揮してもらいたいと思います。
文化祭スローガン決定
10月13日、文化祭のスローガンが生徒会執行部から発表されました。「青春の1ページ嵐を呼ぶ我らのアオハル文化祭」。このスローガンは3年生森川さんと2年生芦田さんのアイディアを原案に決定されたものです。「嵐を呼ぶ」質の高い文化祭になるよう、柳中生の奮闘を期待しています。
全能登新人陸上大会
10月14日、七尾市で全能登新人陸上競技大会が開催され、本校からも8人の選手が参加しました。天候に恵まれそれぞれ自己新記録や上位入賞を目指して奮闘しました。主な結果は以下の通りです。
1年女子100m 3位 仲谷さん(1年)
共通女子砲丸投げ 4位 中村さん(2年)
1年男子4×100mR 5位 滝上さん、山本さん、後藤さん、脇田さん(1年)
共通女子4×100mR 5位 中村さん、柴野さん(以上2年)、二又さん、仲谷さん(以上1年)
後期生徒総会
10月11日、後期生徒会の総会が開かれました。執行部による提案は、あらかじめ各学級で討議され、総会では質問と答弁が中心となりました。最後に採決がおこなわれて、後期生徒会の方針が決定しました。11月の文化祭以外にも、各委員会ごとにさまざまな活動が計画されています。前期以上に活発な活動になるよう期待しています。
全能登新人卓球大会
10月8日、穴水町で全能登新人卓球大会が開催されました。本校は個人戦のみの出場でした。能登地区各地から多くの選手が集まり、独特の緊張感がみなぎる試合会場でしたが、それぞれに粘り強い戦いができました。主な結果は以下のとおりです。
女子個人 ベスト8 柴野さん(2年生)
文化祭部門別活動始動
10月6日、文化祭の「演劇」と「ん書」の活動が開始されました。全校生徒がこの二つの部門に分かれて活動します。この他、学級別の合唱やモザイクアート制作など、いろいろな企画があります。生徒の挑戦する姿がたくさん見られることと思います。
職業人講演会と調理実習
10月4日、シイタケ農家の上野朋子さんによる講演会がおこなわれました。上野さんは、シイタケ栽培の他シイタケを加工した商品の開発、他の農家とのつながりなどにについても話をしてくださいました。今後も新しいことに挑戦していきたいと抱負も語って頂きました。生徒からは菌床栽培の特徴についての質問もありました。講演の後、2年生はシイタケを使った調理実習に取り組みました。シイタケを使った「しいたけのツナマヨチーズのせ」を作り、みんなでおいしくいただきました。
「人権の樹」贈呈&植樹
10月3日、人権擁護委員会から「人権の樹」をいただき、植樹をおこないました。「人権の樹」として贈られたのは「のとキリシマツツジ」2本です。受け取った二又生徒会長は「これまで同様いじめのない学校を創り、様々な人権について考えていきたい」と謝辞を述べました。この後全校生徒が見守る中、生徒会執行部の池田さんと中村さんとで、植樹がおこなわれました。「人権の樹」の成長と共に、みんなの人権への思いが大きく成長していきますように。
チャレンジの証~表彰式~
10月3日、表彰式がおこなわれました。
表彰されたのは次のみなさんです。
☆鳳珠郡読書感想文作品コンクール
入選 岡平(ゆ)さん(3年生)、井下さん(1年生)、山本さん(1年生)
☆鳳珠郡科学作品コンクール
特選 仲谷さん(1年生)
入選 紺谷さん(3年生)、平瀬(れ)さん(3年生)
この他、校内計算コンテストの表彰があり、多数の合格者が表彰されました。
後期生徒会任命式
10月3日、後期生徒会役員の任命式が行われ、先日の選挙で選出された4人が学校長から任命書を受け取りました。役員は、学年に関係なく仲の良い学校を創りたいという抱負を述べていました。引き続き第1回の委員会が開催され、後期の活動目標や活動計画を話し合いました。後期は文化祭という大きな行事もありますが、日常の地道な活動も大切です。生徒の活躍を期待しています。
修学旅行【3日目】
9月29日、修学旅行最終日はあべのハルカス、海遊館に行きました。
あべのハルカスでは、地上300mの高層ビルから大阪の街を一望しました。後者が苦手な生徒は足を震わせながら歩いていました。
海遊館では環太平洋を取り囲む、自然環境と生き物たちの暮らしを学び、SDGsについても考えることができました。また、大きなジンベエザメや、可愛いペンギンを見て、最後の自由時間を楽しんでいました。
3日間の修学旅行を終えて、たくさんの学びがあったことはもちろん、お土産もたくさん購入し、満足した表情の生徒たちでした。
コロナ禍で不安もある中での修学旅行でしたが、一人一人が感染症対策や体調管理に努めたこと、保護者の皆様にご理解とご協力をいただいたおかげで、無事に旅程を終えることができました。ありがとうございました。