穴中のつぶやき

日々のできごと

「和菓子づくり」から得られたこと・・・3年生

 「本物」に触れるということで、今回、羽咋市で和菓子店「佐吉庵」を経営されている方にご指導いただき、3年生が和菓子づくりに挑戦しました。体験を終えたあと生徒は、「長年修業してやっとできることなんだなと実感しました。」、「細かい手の動き、手さばきに自分の目で『積み重ね』を感じられて良かったです。」、「職人さんの技を見たり、質問の内容を聴いたりすると、極めることの楽しさがわかりました。」、「色々と学んだので、それを生かして今後の生活を過ごしていきたい。」等の感想を抱いたようです。目の前で鮮やかな技を披露する職人の姿から、その技術を身につけるまでの苦労を感じ取ったり、これからの自分はどうあるべきかについて考えさせられたりしたことがわかります。生徒は、この体験を通してとても多くのことを学ぶことができました。佐吉庵の皆様、貴重なお時間を本当にありがとうございました。
  
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活動の軌跡・・・生徒玄関前

 生徒玄関前には、1学期に活動してきた、緑の募金活動やあいさつ運動の様子、それらに関連した新聞記事などを掲示しています。 明日~明後日は、学校公開となっておりますので、ぜひご覧ください。


  
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緑の募金活動・・・Part.2

 5月は生徒玄関前にて緑の募金活動を行いましたが、6月は町内のスーパー前にて活動しました。生徒会が町内のスーパーにお電話し、募金活動を行ってもよいかお伺いしたところ、快く承諾してくださいました。募金活動を通して、町の人の優しさに触れることもできました。温かいお声掛けは、生徒の励みにもなりました。たくさんの善意をありがとうございました。ご協力いただきましたスーパーの皆様には、心から感謝いたします。今後とも、本校の活動にご協力・ご支援の程よろしくお願いいたします。
  
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全校あいさつ運動・・・Part.2

 県一のあいさつを目指して取り組んでいる全校あいさつ運動を、6月は委員会毎に行いました。どの日も清々しい朝で、この取り組みを天気も味方してくれたようでした。委員会のみなさんは朝日を浴びながら、登校する生徒に「おはようございます。」と元気にあいさつをしていました。その姿から、生徒の自信や喜びを感じます。
 あいさつ運動は、学校としてのひとつの取り組みにすぎません。「あいさつ」を通して、少しでも生徒が気持ちよく登校できたり、自己有用感が高まったり、そういうことが大事なのだと思います。
6/10 生徒会・代議員
 
6/11 生活委員会
 
6/12 図書委員会
 

6/13 体育委員会
 

6/14 保健委員会
 

6/18 美化委員会
 

6/19 文化委員会
 

6/20 放送委員会

 
6/24 応援団
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「あいさつ」が教えてくれること

 穴水中学校では、「あいさつ」をとても大切にしています。 思い返すと、私が穴水町で勤務を始めた8年前には、すでに「あいさつ」は特別な存在でした。 後輩たちに受け継がれ、今では穴水中学校の伝統になっています。 なぜこれほどまでに穴水中学校は「あいさつ」を大切にしているのでしょうか。 理由はいろいろあると思いますが、私なりに考えてみると「あいさつ」は、相手がいて初めてできるものですから、まず「あなたの存在」を穴水中学校は大切にしているのだろうと思います。 それから、ちょっと勇気を出して自分から「おはよう。」と声をかけ、あなたも「おはよう。」と返してくれた、たったこれだけのことで私とあなたとの心の距離がぐっと近くなった気がします。 これは、「あいさつ」があなたとの距離を縮められるひとつの方法であることと、「自分から」近づくことの大切さを教えてくれているのかもしれません。 掲示物にもあるように、「あいさつ」ひとつで「相手に心を開く」ことができます。 「自分から近づく」こともできます。 また、立ち止まってするあいさつは、とても丁寧です。 そこから、相手を敬う気持ちやあいさつを大切にしていることがうかがえます。
 あなたも、「何のために『あいさつ』をしているのだろう。」と、考えてみませんか? きっと、いろんな人の「気持ち」を感じられることでしょう。 「あいさつ」は当たり前のことですが、「当たり前」のことには深い意味がかくれていることも、実は多かったりするものです。
  
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