Diary

学校日誌

2年生 総合的な探究の時間

 6月17日、18日の2日間にわたり、国立能登青少年交流の家の事業「地域探究プログラム」のオリエンテーション合宿が行われました。2年生全員が参加し、環境・福祉・生物・文化の4コースに分かれて羽咋市周辺の様々な施設を訪問し、地域の方からお話を伺いました。

 環境コースでは、ゴミ処理施設の見学、調理ゴミを出さないエコクッキング体験、千里浜再生プロジェクトのお話を伺うといった活動を行いました。

 福祉コースでは、羽咋市の老人福祉施設の方からお話を伺い、地域の高齢者サロンで地域の高齢者の方と交流をしました。

 生物コースでは、イノシシの加工処理施設の見学、神子原の棚田の見学、道の駅千里浜の見学、宝達山の保全活動やアサギマダラのマーキング活動についての話を伺いました。

 文化コースでは、羽咋市歴史民俗資料館や深江八幡神社で、能登の獅子舞文化についてのお話を伺いました。

 それぞれのフィールドワーク後、国立能登交流の家で、フィールドワーク先で感じた様々な地域の問題について、グループで話し合い、問題を解決するための方法を考えました。

 この2日間を通して、生徒たちは様々な問題に気付かされたとともに、能登の豊かさに触れることができたと思います。今後、自ら探究したいテーマを選んで、活動を続けていくことになります。

 

3年生 進学・就職・公務員・土曜補習

6月19日(土) 3年生就職試験・公務員試験・進学試験に向けた土曜補習を行いました

・進学希望者は、英語・国語・数学の補習を実施

 

・就職・公務員希望者は、株式会社ライセンスアカデミー様3名の講師による面接指導

  

 

 今回は緊張してうまく質問に答えられませんでした。これからしっかり準備して自信をつけていきましょう!

宝達高校朝のあいさつ運動

今週は、朝のあいさつ運動週間です。6月17(木)・18(金)は3年生が担当し、先輩として1・2年生のお手本となるよう元気よくあいさつ運動を行いました。また、3年生はこれから控える就職・進学の面接に向けて心を込めて実施しました。

 

6/9 1年生ジョブカフェ訪問

 6月9日(木)に、1年生全員が金沢市本多の森ホールにある「ジョブカフェ」に訪問しました。

①   キャリアデザイン(人生設計)

 これまでの「ふり返り」と「今後の展望」をデザインし、その実現の為に今から実行すべきことを各自が

 書き上げました。

②   ビデオ学習「職業…フリーター」

 正規雇用と非正規雇用(契約社員、派遣社員、アルバイト等)の生涯収入の差や

 保険制度、仕事内容、社会の評価、フリーターから正社員になった方の体験談を

 学びました。

③   職業講話 大同工業株式会社 経営企画室課長 角谷直樹さん

 「学校生活」は社会人になる大切な「訓練期間」だ

 学生と社会人の共通点と違い、なぜ勉強は必要なのか、なぜ働くのかの他、

 宝達高校の取り組み(挨拶運動や登下校時の校門での礼)の映像を交えて、挨拶やコミュニケーション能力の

 重要性を熱く語って頂きました。

 

 この経験を10月に行われるインターンシップに活かしていきたいと思います。

                              (進路指導課)

 

3年生カウンセリングアワー

6月9日(水)LH 3年生カウンセリングアワー

 

 学校スクールカウンセラーの植田 峰悠先生に、3年生カウンセリングアワーを実施していただきました。進路や将来、学校生活など、悩みの多い高校生が、どのように日々のストレスを軽減させたり付き合っていけばよいか、カウンセリング手法や心理学の内容を交え、身近なところにストレスを解消させる方法があることを教えてもらいました。

3年生ロングホームの時間

3年生のLHで、クラス役員が中心となって、今年度のクラス目標を考えました。全員で、決めたクラス目標は「当たり前のことは当たり前にできる。 行事1位は他学年にはゆずらない」です。早速、掲示物を作成し教室に貼りました。3年生として、下級生の見本となるよう頑張ります。

 

 

 

 

 

5/31(月) 石川県高等学校総合体育大会 壮行式

5月31日(月)、6限後に県高校総体の壮行式を行いました。

本校からも4つの運動部が出場します。

各部主将から決意表明を行い、生徒会役員・校長先生から激励の言葉をいただきました。

応援は、新型コロナウイルス感染症対策として、事前に撮影した動画を使って行いました。

日頃の練習の成果を発揮し、精一杯戦ってもらいたいと思います。

  

  

 

5/25 総合的な探究の時間(2年生)

 5月25日(火)に国立能登青少年交流の家の事業「地域探究プログラム」のガイダンスと講話が本校で行われました。

 2年生全員が参加し、これからの「総合的な探究の時間」で学ぶべきことや、これから一年間の流れについて国立能登青少年交流の家の下澤陽一氏から説明を受けました。

 その後、総務省の地域力創造アドバイザーで、妙法寺の住職でもある高野誠鮮氏の講話を頂きました。高野氏からは、「やってみる」ことの大切さを改めて学びました。

 生徒の感想には、「行動に移すことは難しいけれど、絶対にするべきだと思った。」「ただ失敗するのではなく、なぜ失敗したのかという原因のリサーチが大切で、失敗を次にどう活かしていくかということを意識していきたいと思う」など、高野さんの講話を聞いて、まずやってみるようにしたいという感想が多く見られました。

 2年生は6月にフィールドワークで、地域の方から様々なお話を聞きにいくことになっています。実りある学びになると良いですね。

PTA総会 書面決議の結果報告について

    時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は本会の活動にご理解とご協力をいただき、心より感謝

申し上げます。 さて、令和3年度PTA総会は新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、アンケートにて書面での議

決とさせていただきました。ご回答いただきありがとうございました。書面決議の結果は下記のとおりです。

ご報告いたします。

 

                                 

 

協議題

 

1号議案 令和2年度事業報告

2号議案 令和2年度会計決算報告

3号議案 令和3年度PTA役員・地区委員の委嘱及び委員会組織(案)

4号議案 令和3年度事業計画(案)

5号議案 令和3年度会計予算(案)

 

すべての議案について、PTA会則第12条により、三分の一以上の同意をもって可決されました。

 

5/8(土) 社会人講話 

演題:「進路をまじめに考える ~素敵な未来を迎えるために~」

講師:横関 信太郎氏(ライセンスアカデミー講師) 

  13:35~14:30、本校第一体育館でオンラインによる講演を行いました。講師の横関先生に「高校生の間に身につけておくべきこと」、「将来どんな仕事に就きたいか、そのために何が必要かを逆算して進路を決めること」、「自分についてと仕事についての、これからやるべきリサーチ」、といった項目について、テンポよくエネルギッシュに語っていただきました。

 「主役はあなた方自身です。幸せで充実した人生を送るためにしっかり考え、自分のこととして決定してください。」という言葉が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・進路の選び方がわかり、参考になった。リサーチを重ねて自分に合った仕事を見つけたい。(1年O.A)

・今のうちに好きなこと、興味のあることを考え、そこからどうやって人に喜んでもらえるかを考えておきたい。

   (1年K.M)

・あまり就職について考えることが無かったが、今回改めて働くとは何か、と考えさせられた。(2年T.R)

・仕事は給料が高いところが良いと思う気持ちはあるが、やはり人の役に立つ仕事に就きたいと思う。(2年M.M)

・自分の甘い認識に気づかされた。まず、自分自身を洗い出そうと考えた。(3年S.M)

・親と進路について対立している。もう逃げずに、お互いの意見をもう一度すり合わせ、納得できるかどうか試そう   

   と思う。(3年H.A)