Diary

学校日誌

12/23(水)表彰伝達式・2学期終業式

 表彰伝達式では、次の皆さんが表彰されました。おめでとうございます。

 

★令和2年度能登地区高校美術展 優秀賞  21H 北村 望美 題名『華』

令和2年10月25日 石川県高等学校文化連盟会長より

★第16回「新聞を読んで」感想文コンクール 優秀学校賞

令和2年11月14日  北國新聞社より

★第63回石川県高等学校家庭クラブ研究大会 成人会長最優秀賞

石川県高等学校家庭クラブ連盟より

★第2回校内美化コンクール   1位31H 教室   2位21H 教室

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

   2学期終業式では、笠間校長から「I can ! We can ! Let’s try !」をテーマに「自ら学び、自ら考え、判断して行動しながら答えのない問題に挑み、周りの人とも協力して解決できる力を身につけましょう。」という主旨の講話がありました。「人を喜ばせよう!」という冬休みの宿題も頂きました。

 続いて生徒課から冬季休業中の心得と注意点についてのお話がありました。

 

12/22(火) 校内球技大会

12月22日(火)、校内球技大会を開催しました。

今年はバスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球を実施しました。

バスケット・バレーはクラス対抗、バドミントン・卓球は個人戦で行いました。

【生徒の感想】 

 競技だけでなく、運営も生徒のみんなで協力して行うことができたのでよかったです。

クラスで団結して、とても盛り上がった球技大会になってよかったです。

 

  

  

   

  

 

 

12/15(火) 租税教室

 北陸税理士会の税理士の方を講師にお招きし、3年生対象に租税教室を開催しました。卒業するにあたり、今後就職して税金を納める社会人になることを踏まえ、なぜ税金が必要か、また、税金が社会のためにどのように使われているかなど、税の意義や役割などについて学ぶことができました。

(生徒の感想)

 ★今日のお話を聞いて、世界の国々では、日本にはない独特の税の種類があるのだということを知りました。これから社会人として働いていくので、今日の話を忘れず、しっかりと税金を納めていこうと思いました。

 ★税の種類は50種類あり、その一つ一つの税が、私たちが生きていくうえで必要であったり、日本の経済を回していっているということを知り、税金の大切さを改めて実感した一時間となりました。 

 ★僕は、“税”に対しての知識を必要最低限もっているつもりでした。しかし、今回の租税教室にて色々なお話をお聞きし、“税”についてのいろはを改めて知ることができました。今後、就職し、社会に出ても、今回のお話を役立てていきたいと思いました。本日は僕たちのためにありがとうございました。

12/2(水) 1年生人権講話

  1年生を対象に人権講話が行われました。講師は、NPO法人アウェア(デートDV防止プログラムファシリテーター) 弘﨑 弘美先生で『デートⅮⅤってなに? ~あなたの心と体を守るために~』と題しお話をしていただきました。

 実際にあったお話から、デートDVの特徴等を学びました。自分の考えや気持ちを相手に押し付けていないか、力を使って相手を支配しようとしていないか、“男らしさ”や“女らしさ”の“らしさ”を相手に押しつけていないか、“らしさ”で自分をしばっていないかなど、具体的な項目を確認をしました。

そして、高校生がSNSの被害やデートDVなどに遭わないためにはどうすれば良いかや、そうなった時は一人で悩まず相談すること、周りの人に起こっていたら支援することが大事だということを教えていただきました。

 最後に「自分らしさ」を大切にし、お互いを大切にする平等で対等な関係のお付き合い方が出来る様にとメッセージをいただきました。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

 ・今回のセミナーで、お互いを大切にすることの大切さ、嫌なことはしっかり嫌と言う大切さを学ぶことができました。今日見た「紅茶と同意」を守っていきたいです。

 

 ・デートDVがどれだけ人の心を傷つけるかが良く分かりました。自殺に追い込んだり、体に傷を負わせることは本当によくないことだと思ったし、身近に起こりやすいので、そうならないよう行動したい。

11/24(火)フラワープランターづくり

 さわやかな秋晴れの空のもと、1年生全生徒および教職員が協力してプランターに土を入れ、チューリップの球根を植えました。今年はフィジカルディスタンスに気を付け、一人一鉢に責任をもって取り組みました。

冬の間は本校で文化委員中心に育てます。3月下旬には、この47鉢を宝達駅前とホームの一部に設置する予定です。町の皆さんに喜んでいただけると嬉しいです。きれいに咲きますように。

 

<生徒の感想>

・楽しく作業できました。(S.W)

・土の量が足りないと言われ、何回もやり直して遅くなりましたが、できてよかったです。(S.O)

・天気が良くて、気持ちがよかったです。(T.A)

3年B・Cコース食育講座

「バランスのよい食生活をおくること」を目的とした食育講座を、宝達志水町の食生活改善推進協議会の方に開いて頂きました。4人の推進委員の方が順番に話をしてくださいました。

 「朝食をとることの大切さ」「1日にとる塩分・糖分の量の目標」について、実物を提示しながら分かりやすい説明で、生徒はうなずきながら、しっかり聞いていました。その中で、自宅からみそ汁を持参した生徒は、塩分濃度測定をして、日頃食べている汁物の味付けの濃さについて振り返る良い機会になりました。今年はコロナウイルス感染予防のため、調理実習を行うことはできませんでしたが、人生の先輩から大切なアドバイスをいただくことができました。

≪生徒の感想≫

 「いつも飲んでいるジュースに、すごい量の砂糖が入っていることが分かって、気をつけようと思った。」

 「ラーメンの汁をいつもは全部飲んでいたが、もうやめようと思った。食生活改善推進委員の皆さん、本当にありがとうございました!」

 

PTAタウンミーティング・県高P連研修会参加

11/1(日) 「いしかわ教育ウイーク」『豊かな心を育むつどいin 志賀』PTA参加 

11月1日(日)午後、いしかわ教育ウイークの一環で、『豊かな心を育むつどいin志賀』が志賀中学校で開催されました。本校からは堂前PTA副会長と教員1名が参加しました。

 講演は、富来中、志賀高校学校薬剤師の笠原友子氏による「思春期の子どもと食事~学校薬剤師の立場から~」でした。朝食を食べないことでイライラしたり低血糖になること、深い睡眠をしっかりとることで心が穏やかになるホルモンがでること、食事や睡眠の習慣は「家庭での習慣づくり」から始まり、それは子どもが大人になるまで続くものだという話でした。大人になって生活習慣病にならないために、食事、睡眠の習慣を整えることが大切だと思いました。

 

11/5㈭ 「県高P連 第37回研究大会、指導者研修会」PTA参加

  11月5日(木)午後、「県高P連 第37回研究大会、指導者研修会」が文教会館で開催されました。本校からは谷内PTA会長、学校長、教員1名が参加しました。新型コロナウイルス感染予防のため、県高連行事は、今年度今回が初めてでした。記念講演は日本LGBT協会代表理事の清水展人氏による「男らしく、女らしくより 自分らしく生きる」でした。ご自身が性同一性障害で悩み苦しんだ半生から、現在12人に1人が性的マイノリティを抱えているという現状を訴え、教育現場でも差別・偏見が見過ごされないよう発信してほしいという内容でした。まず知ること、理解することから始めていきたいと思いました。講演後、「新型コロナウイルス禍におけるこれからのPTA活動」というテーマで5校のPTA会長、学校長の座談会が行われました。 

     

11/4日(水) 第2回 避難訓練(原子力防災訓練)

「志賀原子力発電所での事故のため、放射性物質が放出された。」との想定で、屋内退避の避難訓練

を実施しました。

 事故発生の放送後、生徒は机の下にしゃがみ、次の避難指示の放送で、密になることに注意を払い

ながら、教室の中央に集まりました。

 「無言・冷静沈着・敏速な避難行動」を合言葉に、各ホームで戸締り・換気扇の停止・カーテンを

閉める事を確認しました。また、放射線に関する資料を参考に、安全を確保する手順を学びました。