Diary

学校日誌

7/5(日) 第64回 ビジネス文書実務検定

  ビジネス文書実務検定が7月5日(日)におこなわれました。商業の授業を選択していない生徒も含めて約60名の生徒が検定にのぞみました。

  放課後や土曜補習の頑張りが結果につながっていると思います。6月に学校が再開し、珠算・電卓検定や期末考査の勉強もあり、準備は充分ではなかったかもしれませんが、できたと思った生徒はさらに上位級を目指し、準備が充分でなかった生徒は次回こそしっかり取り組みましょう。発表は後日です。楽しみにしていてください。

 

7/10(金) 第1回避難訓練

 本日7限目15:00より、「能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度

の揺れがおこり、その後1階学務員室より出火した。」という想定で、7月8日(水)の県民一

斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」も兼ねて避難訓練が実施されました。

 授業を中断し、各自机の下に入って1分間安全行動をとりました。その後、先生の誘導に従

ってマスクの上からハンカチを当て、第一体育館に移動しました。整列完了は4分58秒でし

た。

 宝達志水消防署より、「消火器の使い方は、①火のもとを確認したら黄色のピンを抜く。

②ホースの先端を持つ。③レバーを握る」との説明があり、消火器の水は火の下に向かってか

けること、少し離れたところから掃くようにまくとの説明がありました。その後、本校職員2

名と生徒5名による水消火器の実演を行いました。

 また、宝達志水町の火災は年々減少していること、住宅用火災警報器は10年は使えるが、音

が鳴らなくなったら交換するなどの説明がありました。

 最後の講評では、「学校の下には邑知潟断層があり、30年で2%という大きな確率で地震が

発生すると言われているが、①地震発生時は机、テーブルに身を隠す。②揺れが収まるまで離

れない。③速やかに避難する。こと、避難時は『押さない、走らない、しゃべらない、戻らな

い』が、ポイント」とのお話がありました。

 今回の避難訓練の生徒の様子は、「大変真剣に取り組んでいる」と高い評価をいただきまし

た。

      

 

 

 

 

 

6/27(土)商業選択生徒による土曜補習

 先週の土曜日に引き続き検定にむけての土曜補習が行われました。2週続けての検定補習となりましたが、生徒はやる気満々。自由参加の生徒も含めて、総勢32名が参加しました。8時半から始まり、11時半まで頑張って帰った生徒もいました。

 7月5日(日)に行われるビジネス文書実務検定ではきっと良い結果をだしてくれるでしょう!

 

 

7/1(水)交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室

7月1日(水)7限目に羽咋警察署 生活安全課の吉村淳氏をお招きし、交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室を実施しました。交通ルールやマナーを守る大切さ、薬物の危険性や脳や体に及ぼす影響などについて、映像を交えて講話いただきました。

今回学んだことをこれからの生活に活かし、薬物乱用防止や交通マナーの向上・事故防止につなげていきましょう。

  

  

【生徒の感想】

・交通ルールを見直す良い機会となりました。

 今後は自転車がどれだけ危険か理解して自転車に乗ろうと思いました。

・どんなことがあっても薬物はやってはいけないと思いました。

 万が一、誘われることがあっても断れるようにしたいと思いました。

 

6/30(火) 3年生面接基礎講座

 

 6月30日(火)7限目、3年生を対象とした面接基礎講座が行われました。ライセンスアカデミーの講師の方から、面接試験の心構えについて講義を受けました。

 前半は面接試験の流れとマナーについて学びました。面接試験は3~5秒で第一印象が決まるため身だしなみをしっかりと整えること、お辞儀は必ず分離礼で行うことなどを学びました。

 後半は実際に生徒の代表者4名が前に出て、入室から着席までの模擬面接を行いました。

 3年生にとって、入社試験と入学試験に向けての良い刺激となりました。

 

【模擬面接をした生徒の感想】

・緊張してしまい声が小さかったので本番はもっと大きな声で話せるようになりたいと思いました。(T.T)

・頭が真っ白になってしまいましたが、一通りできたので良かったです。(N.S)

6/30(火)1,2年生 「総合的な探究の時間」講演会

本日7限目に1,2年生を対象に、道の駅のと千里浜駅長の野間 仁氏をお招きし、「道の駅と能

登」という演題で講話が行われました。

   総合的な探究の時間のねらいは、生徒自ら課題を発見し、探究することを通して、論理的思

考力、コミュニケーション能力を身につけることですが、本時はその一環として、地域の第一

線で活躍する方による講演会を計画し、地域の魅力に気づかせ、地域への関心を高めるために

行われました。

   講演の中で、「県外から来る人は知っていることでも、意外にその地域にいる人は知らない

ことが多い。将来県外に出たときに、自分の地域を紹介できるようになって欲しい」というお

話がありました。

【生徒の感想】

・   自分の地域のことは、実際に行かないとわからないと改めて思いました。また、道の駅

    は、休暇や時間の消費ではなく、地域の誇りを語れる、他ではないものに出会える場所で

      あることが分かりました。

・ 野間さんは横浜から移住して来て、まだ知らない能登のことを知るために山を登ったり、

  いろいろな場所へ行って能登のことを知ろうとした行動力がとても印象に残りました。

 

 

 

6月17日(水) カウンセリングアワー(1年生)

   1年生を対象にカウンセリングアワーが行われました。講師は、本校スクールカウンセラー 

植田 峰悠(うえだ みねひさ)先生でした。

   3カ月の休校があり、学校が再開となりました。この様な「いつもと違う生活」を送っている中

は、いつもと違う変化が起こってくることは普通であり、身体面・認知面・行動面に現れる具体

的な症状を学びました。セルフチェックでは、今、自分がどんな状態にいるかを確認することが出

来ました。

    これから学校生活を送っていく中で、困った時には、誰かに助けを求めることが大切というこ

と、この人だったら話をしてもいいかなという人と普段から話す練習をしていくことで、心が落ち

着いていくことを教えていただきました。

   そして、何より大切なのは、自分のことを大事にする、相手のことも大事にすることという言葉

心に残りました。

<生徒の感想>

 ・話の中に、自分に当てはまることが多くあり、自分の中で普通の事なんだと納得すること

       が出来ました。これからは、友人などを気づかえるよう意識しようと思いました。

    ・授業を聞いて、まずは身近な信頼できる人に相談することが大切だと分かりました。相談内容

        によって、相談する人を変えるということが必要だと感じました。

 

 

6/16(火)・6/17(水)2年生 地域探究プログラム③フィールドワーク

 羽咋市内でのフィールドワークを通して、地域づくりに関する取組(自然環境、商業、福祉)についての活動を体験しました。魅力を発見することと、体験により得た知識や技能と既存の知識や技能を関連付け、より有効な活動(解決策)を思索し、提案することを目標に、3つのグループに分かれて活動しました。

 

①自然環境コース 合同会社のとしし団(イノシシの加工)・神子原の棚田

  道の駅のと千里浜見学

【講師】崎田 智之 氏(羽咋市 産業建設部 商工観光課 課長補佐 

  兼6次産業創生推進担当主幹 兼観光戦略推進担当主幹)

 

②商業コース    神子原の里・自家焙煎珈琲店神音見学、棚田ウオーキング

【講師】武藤 一樹 氏(自家焙煎珈琲店 神音 店主 株式会社

  神子の里 代表取締役社長)

 

③福祉コース   たきのほーむ風和里(ふわり)見学

 【講師】森川みなこ 氏(社会福祉法人弘和会 たきのーほーむ風和里 羽咋事業部長兼管理者)  

 

<生徒の感想>

・最初は高齢者の方と話が通じるか心配でしたが、かかわり方を工夫したらしっかりコミュニケーションが取れて良かったで  す。(K.Y)

・過疎化する村の現状と解決策を考察し、新しい商品開発についてアイディアを出すのが楽しかったです。(N.S)

・短い時間で、学んだことや問題解決をまとめて発表するのは難しかったですが、何とかできました。(S.K)

・普段、生徒同士で話し合いをする機会は少ないですが、今回はポスター作りや発表の台本構成を通して、たくさん   

 話し合い協力できました。(S.A)

 

6/13(土) 3年進研模試・就職模試、2年進学補習

 6月13日(土)、今年度初めてとなる土曜補習が実施されました。

 3年生は、四年制大学と短期大学希望の生徒12名が進研模試(大学入学共通テスト模試)を、就職希望の生徒20名が就職模試(SPI対策テスト)をそれぞれ受験しました。

 2年生は、四年制大学と短期大学を目指すAコースの生徒13名が国語・数学・英語の3教科の補習をうけました。

進路実現に向けて頑張る生徒たちの姿が見られました。

6/12(金) 2年生「地域探究プログラム」第2回 講話

第2回目の活動は、「地域づくりの実践」を学ぶため、本校集会室で講話を聴きました。

 

【目標・内容】

今後の活動に向けて、興味・関心事項を引き出すとともに、地域に魅力を感じ、よりよい地域づくりを実践していくための意欲を高める。

 

【講師】高野 誠鮮 氏 (日蓮宗僧侶(妙法寺住職) 

総務省 地域力創造アドバイザー 立正大学客員教授) 

 

「羽咋市の米をブランディングするため、神子原という地名から“神の子キリスト”という連想をつなげ、ローマ法王への米の献上を実現。『ローマ法王献上米』になったお米に買い手が殺到した。」等、元羽咋市役所職員としてのエピソードを踏まえた、地域づくりの実践に関わる講話を通して、地域づくりを実践していくための意欲を高めるお話しをしていただきました。

 

【生徒の感想】  

・成功するまで失敗し続け続けることが大事だという言葉が印象に残りました(H・N)

・知識とは、物事を覚えるだけではなく、体を動かして体験から得るものだと分かりました。(S・A) 

・講師の高野さんはエネルギッシュでユニークな方で、お話が興味深かったです。 (S・N)