学校行事
全校集会(12月)
12月6日(水)の朝、全校集会がありました。はじめに表彰・納賞がありました。その後、校長先生から次の2点についてお話がありました。
まずは恒例、前の月のイチオシです。11月のイチオシは「4年生の話の聞き方(つま先が話す人の方向に向いている)・集会が始まる瞬間の姿勢がいいこと」と、「学習チャレンジ週間の頑張り~見えないところでの力を発揮~」でした。後者のチャレンジ週間では、教員の担当制を導入し、よりきめ細かなノート指導や学習の仕方への助言がたくさんできました。そのことにより、個々の自学ノートの取り組み(書き方・学習の仕方)が好転し、思考を伴う素晴らしい学習に変わっていきました。学習時間も比例して増加しました。イチオシのお話の最後には、「チャレンジ週間だけでなく、普段からこうした学習を続けてほしい」と切望しておられました。
今月、12月のお話…。4日から10日までが「人権週間」であることを確認され、他人と比べる「自分以下を求める気持ち」ではなく、「自分自身と向き合い、自分の目標に対してどうだったかを比較する気持ちを常に持っていてほしい」とお話されました。また、人と比べ,「自分以下を求める気持ち」が強くなると,「いじめ」や「差別」が起きてしまうのだと強調されました。まさに、今人権週間なので、よい機会であり、しっかり考えて行動するようにお話されました。
持続可能な珠洲市を考える(ふるさと珠洲か 8年生)
12月11日(月),珠洲市役所企画財政課の杉盛さんを講師としてお招きし,「珠洲市の概要~持続可能な珠洲市を目指して~」と題して,講話をいただきました。珠洲市はどんなところか,何に取り組み,力を入れているのか,ご自身の立場で何ができるのか等も含め,貴重なお話をしていただきました。ふるさと珠洲科の発表に向け,未来の珠洲についてしっかり考え,まとめたいと思います。
町探検2 (2年生:インタビューをしよう)
12月19日(火),前回の町探検で学習したことを踏まえて「もっと宝立町をよく知ろう」という目当てをもって町を探検し,地域の方々にインタビューをしてきました。お店の方の思いや品物の工夫だけではなく,50年,70年前の宝立町の様子も教えていただきました。その頃には今の10倍以上も店などの建物があったと聞き,驚きました。インタビューにご協力いただいた金田商店さん,宝立スーパーさん,ありがとうございました。
SDGs学習取組報告会
12月2日(土) 珠洲市内の小中学生(小学校5年生~中学3年生)が集い,各学校で行われているSDGsの活動報告会が,ラポルトすずで開催されました。
発表会では,本校で実践している「ふるさと珠洲科」の取組について,発表を行いました。
5年生は,塩づくりから持続可能な産業について考えたこと。6年生は,珠洲焼から自然のサイクルについて考え学んだこと。7年生は,珠洲の環境を守る取組について。8年生は,珠洲の良さと諸問題について。9年生は,安心安全に過ごせる宝立町をめざして防災に強いまちづくりについて,それぞれ発表しました。どの学年もたくさん活動しているので,制限時間内に発表をまとめることに大変苦労していましたが,コンパクトにまとめこれまでの実践をわかりやすく堂々と発表することができました。今後は,この取組にをさらに深め,2月3日(土)の「ふるさと珠洲科」で発表します。是非ご来校ください。
※発表内容の詳細については,ここをクリックしてください。
地層の学習(6年生)
11月28日(火)に、6年生が地層観察に行きました。今回は、恋路海岸の地層や飯田町の地層などを見学しました。
子どもたちは、「恋路海岸の地層は、ザラザラしている」「飯田町の地層は、ねちょねちょしている」 「地層が傾いている」などいろんなことに気付いていました。教科書で学んだことをもとに、実物を見ることはやっぱり大切だと思います。また、いろんな地層に興味をもってくれるとうれしいです。
児童生徒集会(11月)
11月29日(水)に児童生徒集会が行われました。
今回の集会では,前期課程の委員長が11月のふり返りと,12月の予定の確認を行いました。
委員会の先生と相談しながら原稿を作成し,発表することができました。
薬物乱用防止教室(後期課程)
11月27日(月)に本校の学校薬剤師 星野 遥先生による「薬物乱用防止教室」を開催しました。星野先生は「薬を正しく使うこと」「内服薬やカフェインの入った飲み物を大量に飲むオーバードーズの危険性」「身近にひそむ危険な薬物」について、映像を交えてお話して下さいました。終わりに「健康な人生を過ごしていくためには薬物に頼らず、自分を大切にし、必要なら誰かに頼り、夢や目標を考えよう」とメーセージを送られました。最後に生徒会長が代表して、感想と感謝の意を伝えました。多くの生徒が身近には簡単に薬物乱用の危険性があることを知り、今日学んだことを意識していきたいと感じたようでした。
菊炭の里山づくり(植林体験):中期ブロック(5~7年生)
11月25日(土)、5年生から7年生の希望者で植林体験をしてきました。
天気も心配されましたがなんとかもち、1時間で50本以上ものクヌギの苗木を植えました。 作業は2人で協力し、穴を掘ったり肥料を入れて苗木が倒れないように土で埋めたりしました。慣れない作業でしたが、お互いに声を掛け合って熱中してやっていました。自然の中での作業は気持ちよかったそうです。
クヌギは7~8年もすれば炭の原料になるくらい成長するそうです。また、多くの生物のすみかにもなり、夏にはクワガタがたくさんとれるようになると教えていただきました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
歯みがき指導(1~3、4年生)
1~3年生、4年生の体重測定の後に歯みがき指導を行いました。むし歯になる原因は何かを考えてもらい、むし歯予防の一つである「歯みがき」の仕方を確認しました。今回は1~3年生は「第一大臼歯(最も奥の奥歯)」、4年生は「第一大臼歯」と「前歯」の歯みがきの仕方を具体的に指導しました。児童は鏡を見ながら指導したようにみがこうとし、その後の給食後の歯みがきの様子を見ると、歯ブラシの持ち方も変え、丁寧にみがくようにしていました。今回だけでなく、これからも一本一本、丁寧にみがくことを心がけて、むし歯を予防してもらいたいと思います。
調理実習(7年生)
11月16日(木)の5・6限目に、調理実習でホットケーキを作りました。今回のねらいは、「計量や火加減に気をつけること」です。はかりや計量カップ、大さじなどを使って、慎重に正しく量ることがことができました。ガスコンロでの火加減の調整がなかなか難しかったようですが、全員焦がさず、きれいな焼き目がついたホットケーキができました。