学校行事
全校集会(11月)
11月 8日(月)に全校集会を行いました。校長先生からは、本校の1ケ月平均の読書量についてお話がありました。本校の読書量の数字を多いとみるか、少ないとみるか問いかけられました。「少ない」という反応が多かったように思います。改めて「本」について考える場となりました。「本」という字は「木」という字に横画を一本いれて成り立ちます。これは、草木の根、根に近い部分をさし、ものごとのもとになるもの、「根本」を表すということです。
10月の学校だよりでもお知らせしましたが、本は、知識だけでなく、創造力を豊かにしてくれます。また、人間の持つ様々な感情と出会うことができるとお話されました。読書の秋ともいわれます。これを機に、より多くの本に親しんでくれることを願っています。
芸術の秋を堪能!(1年生)
11月1日(水)の午前中に、芸術祭の作品鑑賞と秋見つけに行ってきました。
宝立地区の作品を周りましたが、まだ見ていない作品も多かったようで、楽しみながら鑑賞していました。鑑賞後は、見附島に行って秋をたくさん見つけてきました。旧鵜島保育所で見た作品に感化されたのか、松ぼっくりやどんぐりなどの木の実をたくさん拾っていました。途中でお会いした方には、りんごをいただきました。それぞれ家に持ち帰って、美味しくいただきました。ありがとうございました。
非行被害防止講座(5~9年)
11月2日(木)に、非行被害防止講座を開催しました。講師は、金沢法務少年支援センターの職員の方です。小中学生の置かれているネット利用状況やスマートフォンの所有状況などのデータをもとに、生活習慣や健康への影響、スマホ利用に係る問題点などについてお話してくださいました。スマホを入口とした問題は様々です。一枚の写真をもとに、どのような情報が読み取れるのか考える場面では、子ども達は、場所や性別、年齢層などが分かると答えていました。何気なく投稿した写真から、たくさんの情報が漏れてしまうことを改めて学ぶことができました。お家でのルールを守ることができているか振り返り、適切に使うよう心がけていきましょう。
イングリッシュ・パフォーマンス(後期課程)
10月26日(木)5・6限に7年生はスキット、8・9年生はリーディング(教科書本文読み)を行いました。11月20日に行われるスピーチに向けた予行練習と英語学習の意欲付けという観点で互いに刺激し合うことを目的に実施しました。
7年生のスキットでは、場面・状況・目的を明確に設定したうえで生徒が考えた内容を披露しました。身振り等の表現力に課題は残りましたが、一生懸命やりきることができました。8・9年生はいかに感情をこめて読むかが目標でしたが、個々に練習した成果を出すことができました。3学年とも達成感を味わい、終わった後にはすがすがしい表情をしていました。
終わりには、ALTのジャニン先生から生徒たちに明確なアドバイスをいただきました。生徒にとって今後のパフォーマンスに十分生かせる内容でしたし、教師にとっても指導するために必要な内容だったと思います。ジャニン先生、ありがとうございました。
★その他の写真についてはこちら・・・・行事写真(保護者専用サイト)
b
2023.11.7,ついに100万アクセス達成!
11月7日(火)、12:00すぎ、本校ホームページのアクセスカウンターの総数が、ついに「100万件」を突破しました。「999999」の表示や「1000000」の表示を見ることができず残念でしたが,運よく見られた方は、本当に幸運だと思います。
今後も、「宝立小中ホームページ」をよろしくお願いいたします。
写真は,12:30現在のものです。
フィールドワーク里山を学ぶ(5・7年生)
10月24日(火)にNPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の方々と,保全林についての学習を行いました。里山を維持していくためには,間伐や草刈りが必要であることを学び,間伐の体験をしました。細い木でも切り倒すために大変な労力を使うことにとても驚いていました。
学校運営協議会
10月26日(木)午後6時から「たからっ子の教育」を1階ランチルームで開催しました。まず、本校児童生徒にも演劇指導をしてくださっている大峰順二先生に『子どもと大人の共育ち』と題して、ご講演いただきました。ご自身の経験をもとに地域の在り方についてお話されました。「共」は「地域」を表し、子ども・大人の両方が育つには、地域が活性化するには、つなぎ役の青年(若者)が必要であることを強調され、お話をまとめていただきました。お話の最後には、「共育ちを実現するために、宝立町で何が必要か?!」を協議してほしいと話題提供もしていただきました。
大峰先生の講演の後、保護者・地域・教職員がバランスよく混じったグループを4つ構成し、各グループで先述した話題について協議しました。以下にまとめました。
・同じ空間、同じ機会を共有し、本気でつながる。
・大人が経験を語り、子どもが地域の魅力を知る。
・地域とつながることの必要性を感じさせたり考えさせたりする。
・「子ども・若者が残りたい」と思える魅力ある町づくりをする。
参加した全員で共有できたことが何よりよかったです。ご参加いただいた保護者、地域の方々に感謝申し上げます。これからも保護者・地域・学校が手を携えて、子どもたちの未来を考え実現できるように取り組んでいきましょう。
防犯リンゴ収穫(6年生)
10月26日(木)、6年生は防犯りんごの収穫をしてきました。
シールを貼ったころより赤くなり、子どもたちは大喜び。収穫したりんごのシールをはがすと、文字がしっかり白くなっていてそれにも大喜びでした。シールの貼り方が甘くてあまり字が見えなかったりんごもありましたが、友だちと見せ合って嬉しそうにしていました。
★その他の写真についてはこちら・・・・行事写真(保護者専用サイト)
特別授業 森づくり(中期ブロック)
10月24日(火),NPO法人奥能登日置らいの糸矢さんにお越しいただき,環境保護の意義や方法について学びました。子ども達は,植林や適切な間伐の効果や,カーボンニュートラルについて学び,自分達がこれまで行ってきた活動を振り返る際や,これからの活動を行う際の視点をもつことができました。
エプロンづくり(5年生)
5年生は家庭科の時間にエプロンを作っています。
初めてのミシンに最初はドキドキしていましたが、もうすっかり慣れて真っ直ぐ縫うこともできるようになってきました。作成したミシンは青潮祭で展示します。縫い目から5年生の成長が見えるかと思います。
★その他,エプロンづくりの様子はこちら・・・・行事写真(保護者専用サイト)