進路行事
R6年度 2年生進路講話
第2学年では、6月6日(木)の総合的な探究の時間に(株)ベネッセコーポレーションの福澤広隆氏を講師にお迎えし、「希望進路の実現に向けて」をテーマに進路講話を実施しました。
進路について、「やりたいこと」は自分の「知っている」ことの中にしかないので、進路について知っていることを増やしていくことが、自分の進路の選択肢を増やすことであると話されました。また、模試の判定に一喜一憂するのでなく、次の学習に活かすことが重要であること、そして目標との距離を認識し、前向きな危機感を持って頑張ることが大切だというメッセージをいただきました。生徒はメモをとりながらそれぞれの進路を考えて聞いているようでした。
「1・2年生保護者向け進路講演会」を実施しました。
1・2年生の保護者の方に対して、進路講演会を実施しました。(株)キッズコーポレーションの石橋知也氏を講師に「様々な大学入試とその対策」について、リモートで講演いただき、40名ほどの保護者の方が参加されました。
大学入試の3つの型の違いとその特徴についてや、それぞれどのようなアプローチがあるか、また学費の面からなどお話しいただきました。保護者の方々は聞きながらメモを取られるなどされ、アンケートでは「入試の種類の多さを知れてよかった」などの感想をいただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今後も進路情報の発信や進路相談等の充実に努めてまいります。
「3年保護者向け進路別保護者説明会」を実施しました。
3年生の保護者に対して、進路別での説明会を行いました。
「国公立大学」「私立4年制大学」「看護」「短大・専門学校」「就職・公務員」の5つの分科会に分かれ、今後の進路に向けての留意点や受験システム、本校の現状や取り組み等について本校の教員が説明をしました。
80名を超える保護者が来られ、アンケートでは「具体的なスケジュールが聞けて良かった。」「受験の心構えや受験の現状など参考になった。」「先生方がとても熱心で心強いと思いました」等、好評をいただきました。
今後も生徒との個別面談や7月の保護者懇談会等を通してご家庭と協力しながら、生徒が納得できる進路や受験校を一緒に絞り込んでいきたいと思います。
各分科会の様子
「伏見プラス」【企業人DVDの視聴と進路】を実施しました
5月1日(水)「伏見プラスプロジェクト(伏見プラス)」の第1回を行いました。「伏見プラス」とは、体験型学習を通して進路実現・将来の夢実現に必要な力を身に付けていこうという本校の行事です。第1回は、石川県で活躍する企業の方のインタビューから創生される【企業人DVD】を視聴し、1年生から3年生までの学年縦割りグループで振り返りと進路とのつながりを考察し、発表する活動を行いました。
発表では、上級生がグループをリードし上手くまとめ、自身の進路と関連付けていました。
今後もいろいろな「伏見プラス」を行う予定です。
【3年生・進路指導課】伏見プラス『先輩に学ぶ会』を開催しました。
3月14日(木)、今年度の卒業生(3年生)より、在校生に向けて進学・就職に向けてのアドバイスを贈る「先輩に学ぶ会」を開催しました。進路志望別に、国公立大学、私立4年制大学、短大・専門・就職、看護の4つの会場に分かれ、在校生からの事前質問に今年度の卒業生たちが答える形式で実施しました。在校生はメモを取りながら熱心に先輩からの話を聞いていました。
(5限:1年生対象、6限:2年生対象、7限は振り返り)
★ 4年制大学に進学する卒業生は早期の進路決定の重要性、学校生活で取り組むべき事、モチベーション維持の仕方、苦手教科の勉強法の工夫、合格の秘訣など多くの経験談を話してくれました。
国公立の会場
私立の会場
★ 看護系に進学する卒業生は志望動機、学校生活で継続して良かったこと、今やっておくべきこと、将来の夢などを話してくれました。
★ 短大・専門学校に進学する卒業生は進路決定時期や、試験に向けての準備、面接のこと、学校生活を充実させる事の大切さを話してくれました。
★ また、就職についても卒業生は進学同様学習の重要さ、就職先を決める際の苦労、そして自身の就職試験のスケジュールについて話してくれました。
在校生は自己の進路実現に向けて気を引き締める良い機会となりました。
次に来る2025年の春に向け、生徒も学校も動き始めています。