進路行事

伏見プラス「先輩に学ぶ会」を開催しました

 

 3月16日(木)、今年度の卒業生(3年生)より、在校生に進学・就職に向けてのアドバイスを贈る「先輩に学ぶ会」を開催しました。

 進路志望別に、国公立大学、私立4年制大学、短大・専門学校・就職、看護に分け、在校生からの事前質問に今年度の卒業生が答える パネルディスカッション形式で実施しました。在校生はメモを取りながら熱心に先輩の話を聞いていました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象、7限は振り返り)

 

 4年制大学に進学する卒業生は進路決定の重要性、学校生活で取り組むべき事、モチベーション維持のしかた、苦手教科の勉強法、合格の秘訣、失敗したことなど多くの経験談を話してくれました。

 

 

 看護系に進学する卒業生は志望動機、学校生活で継続して良かったこと、今やっておくべきこと、将来の夢などを話してくれました。

 

 

  短大・専門学校に進学する卒業生は学習のこと、学校生活を充実させる事の大切さを話してくれました。

 また、就職についても卒業生は進学同様学習の重要さ、就職先を決める際の苦労、そして今後のスケジュールについて話してくれました。

 

 

 在校生は自己の進路実現に向けて気を引き締める良い機会となりました。

 次に来る2024年の春に向け、生徒も学校も動き始めています。

 

1年生総合的な探究の時間「探究活動発表会」を行いました

2月7日(火) テーマ別発表会

 2学期からグループで取り組んできた「学問探究」は、以下の6つのテーマ:『医療看護』、『理工学』、『法経済』、『教育保育』、『芸術デザイン』、『国際・文学』に分かれて探究してきました。その成果発表として、テーマごとにポスター発表を行いました。全員でポスターや発表の評価を行い、代表を決めました。

 

2月14日(火) 最終発表会

 前週に行われたテーマ毎の代表グループの生徒たちが視聴覚室に集まり、最終発表会を実施しました。代表グループ以外は、各教室で発表動画の配信で参加しました。社会の課題と『学問』がどのようなつながりがあるのか、どのようにして課題を解決していくのか、高校1年生の目線で案をすることができました。

 今回の最終発表会は、本校探究アドバイザーの方々(シンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵氏、金沢工業大学の篠田昌久氏、渡辺秀治氏、山岡英孝氏、ベネッセの福澤広隆氏)に加え、学校評議員の方々にもご来校いただき、発表に対して質問や貴重なご助言をいただきました。

 

 

 

上級学校による模擬授業

10月18日(火) 「系統・分野別模擬授業」

1・2年生を対象に県内の大学、短大、専門学校の先生方にお越しいただき、特別授業を実施していただきました。専門的な講義や実習は普段の授業とは違って新鮮であり、将来の目標が明確になるとともに、自身の興味関心や適性について深く考える機会となりました。

本日お越し頂いた先生方、貴重な機会を与えていただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 生徒の感想より

 〇最初は、専門的な講義であり、理解できるか心配であったが、わかりやすくお話しいた

だき、興味深く聴くことができた。おかげで自身の進路志望が明確になりました。

 〇実際に体験してみることで自分にむいているかどうかをよく考えることができました。

進路実現に向けさらに努力していきたいと思います。

 〇今、自分が目指している進路はそんなに甘いものではないと思ったが、今日の授業のお

かげでますますやる気がわいてきた。必ず志望校に合格したいと強く思った。

ブラッシュアップタイム第3日(8月8日(月))

ブラッシュアップタイム第3日は面接対策講座を実施しました。

午前は、金城大学短期大学部から坂上牧子先生とそのゼミ生をお招きし、面接マナー講座をです。

1時間目は坂上先生による「Mannerbookを活用した面接マナー講座」です。金城大学短期大学部がビジネス実務学科の作成によるMannerbookをもとに、坂上先生からマナーの考え方と実際をうかがいました。

2時間目は6つの会場に分かれ、ゼミ生の学生さんから実際にマナー実習です。言葉使いや目線・表情などいろいろ教わりました。特に礼の仕方も名前や意味、実際の角度などいくつかあり、使い分けることで場に応じた振る舞いができるとのことを学びました。さすがに学生さんたちは秘書検定などに合格しているだけあって、とても美しく自然にできていて、身に着けたいと思いました。

3時間目は綿製つ室でのマナー実習です。面接室の出入り、個人面接・集団面接の作法、・・・午後からの模擬面接に向けてしっかり練習できました。

 

午後は模擬面接です。午前に学んだマナーもさることながら、志望理由や自己PRがうまくできるか緊張しながら実践です。模擬面接官の先生から評価をもらい、自分でもしっかりと振り返ることができました。

 

3日かにわたったブラッシュアップタイムが終了しました。それぞれ ”Brushup” できたと思います。

 

ブラッシュアップタイム第2日(8月4日(水))

ブラッシュアップタイム第2日は小論文講座を実施しました。

午前はまず、第一学習社から小論文指導のスペシャリスト河端理恵氏を講師としてお招きし、小論文ガイダンスを行いました。河端先生はこの時期いくつもの高校を回っていらっしゃるとのことです。

1時間めは小論文の基礎から、小論文とは何かをどう書くか、段落構成は、・・・と教えていただき、実習を交えて「テーマ型小論文」まで進めました。2時間目は発展編として「課題文型小論文」「データ型小論文」と進めていきました。先生の話を聞くと、みんなそれなりに書けそうな気になってきました。

 

3時間目は、国語科教員による思考ツール:「ロジックツリー」と「ブレインストーミング」の実習をグループで実習しました。

 

午後からは、午前の講義と実習を踏まえて、実際の小論文のテーマに対して、書くまでの情報分析の実習を行いました。少々っ苦戦しているチームもありましたが、いろいろな先生の支援を受けて、少しずつ形になっていきました。

 

当日は、まとまった小論文を書いたのではないですが、書くことの分析や書く方法について、しっかり学んだ一日でした。