学校の主な出来事や子どもたちの様子を日記形式で紹介します。
令和元年度 卒業証書授与式
津幡町教育委員会の方,保護者の皆様,在校生代表の5年生,全教職員に見守られ,本日6年生が卒業しました。例年に比べると,参列者も少なく,告辞や祝辞を書面にて紹介するなど,簡素な式でした。しかし,「卒業生一人一人が卒業証書を受け取ること」「門出のことばを5年生と交わすこと」という最も大切な2つはしっかりと行うことができました。たった1回の練習で迎えた式でしたが,さすがは6年生です。これまでの体験をイメージとして持っており,立派な態度で式に臨んでいました。
卒業生一人一人が,小さい目標を持ってそれを続け,自分の道を歩んでいくことを願っています。
卒業生の皆さん! 井上小学校の在校生・先生達・これまでの卒業生全員が応援しています。
卒業をお祝いする会
6年生の卒業を前に,下級生が6年生に感謝の気持ちを届け,6年生の未来を応援する「卒業をお祝いする会」を行いました。それぞれの学年がそれぞれの良さを発揮し,様々な出し物で6年生に思いを伝えました。その思いを受け取った6年生の歌「YELL」もとっても素敵でした。子供たち一人一人が輝いていました。
このように素晴らしい会を計画し,準備し,運営してくれた,次期リーダーの5年生に心から感謝します。
「昼のお話会」今年度最終
今年度最後の昼のお話会がライブラリーと音楽室で行われ,図書ボランティアの皆さんが選んでくださった素敵な本を読み聞かせていただきました。今回は,ライブラリーと音楽室で同じ本が読まれました。『おおかみのおなかのなかで』という絵本で,どちらの部屋からも子供たちの呟きや笑い声が聞こえてきました。1年生から6年生までどの子も楽しんだようです。
図書ボランティアの皆さんには,この1年,子供たちがほっとして本の世界に浸れる時間を作っていただきました。ありがとうございました。
3年生 警察官をお迎えして
本物の警察官から直接教えていただき,子供達は多くのことを学ぶことができました。米澤さん,ありがとうございました。
6年 薬物乱用防止教室
そこで,前半は煙草について,その成分や体に与える影響・依存性などを,後半はいわゆる薬物について,その影響(人格まで)や依存性などを教えていただきました。更に,誘われた時の断り方なども指導していただきました。
やめられなくなるので,絶対に手を出してはいけないという小泉さんのメッセージをしっかり胸に刻んでくれたことと思います。小泉さん,ありがとうございました。
昼のお話会
図書ボランティアの皆様,今日もありがとうございました。
「暗唱」しています
昨日からは,校長が子供達の暗唱を聞いています。先日まで1つずつ暗唱していた6つの言葉のうち3つを続けてすらすらと言えるようになったら,校長室に行き暗唱します。合格したらカードにシールが貼られます。昨日(昼休み)と今日(長休み)で,延べ36名が挑戦し31名が合格しました。1・2年生が中心ですが,今日は4年生も挑戦しました。
多くの子供たちが暗唱に挑戦し,言葉の力と覚える力を伸ばしてほしいと思います。校長お勧めの詩や言葉を職員室前に置いてあります。
なかよし班引継ぎ会
朝のお話会で楽しい時間を
ボランティアの皆さん,ありがとうございました。
今年度最後の避難訓練
事前に指導されていることもあり,ほとんどの子は上手に防火扉を通ったり運動場から体育館(今回の避難集合場所)に走って入ってきたりしました。そして,「真剣に訓練できた人は」という問い掛けにほぼ全員が挙手しました。
数学の授業をしていただきました
そして,いよいよ数学です。算数で「計算の工夫」として学習している内容と似ていましたが,算数で使わない用語が出てくるなどしました。しかし,扱う数が全てトランプの数であり,どのカードが来るのか分からなかったり,ババ抜きのように相手のカードから選んだりするというゲーム性がありました。「数学」という堅苦しさがなく,子供たちは皆楽しんで計算したりグループで話し合ったりしていました。
子供たちにとって大変有意義な時間となりました。上野先生,ありがとうございました。
ヴァイオリン奏者をお迎えして
グーギンズさん,縁を作ってくださった清水先生,ありがとうございました。
盛りだくさんの井上なかよし集会
まず,企画運営委員による,今月の生活目標の発表です。一人一人がルール・マナーの書かれたカードを持ち,理由と共に分かりやすく説明をしました。お陰で,今月の目標「気持ちよく学校生活を送るために,ルール・マナーを守ろう」を全員でしっかり確かめることができました。
次は,英語スピーチコンテストの出場者による発表です。1月25日(土)にシグナスで発表した会話やプレゼンを井上小学校の児童全員の前で披露してくれました。流暢な英語や豊かな表情が素敵でした。
最後に,学年毎に縄跳び発表を行いました。今自分が一番長く跳べる技,自分の得意な技,難しけれど挑戦している技,学級全員での8の字跳びなど,一人一人の頑張りが光る発表でした。長休みや体育の時間,休み時間の練習の成果が表れていました。
新1年生を迎える会
この会に来てくれた園児の皆さん,引率してくださった各園の先生方,参観された保護者の皆様,ありがとうございました。
おはなしグループ「金のがちょう」さん お話会
「金のがちょう」の皆さん,ありがとうございました。
今年度最後の授業参観・学年懇談会
レストラン経営者との出会いを通して
大友さんは高校3年生の時に口にした大変美味しいカレーに感動し,「そのような美味しいカレーを提供するレストランを作りたい」と思ったそうです。大学進学までの2か月でスパイスやカレーの勉強をし,会社設立に向けて奔走し,大学入学直前に開店させることができました。その後は大学生と経営者の2足の草鞋を履き,経営を学びながら実際に経営をするという大学時代をお過ごしになりました。
「シャルマ」に行ったことのある方も多いと思いますし,「シャルマ」がどんどん発展していることをご存知の方もいらっしゃると思います。大友さんご自身,「開店してから毎年何か新しいことを行っている」とおっしゃっていました。これが外食産業を生き延びてきた秘訣だと思いますし,子供たちへのメッセージだと思います。
大友さんは「まず大きな目標を持つことが大事だ」とおっしゃいます。次にそれに向けての「小さい目標を持つことだ」とのことです。小さい目標は達成しやすいので,それができたら次の小さい目標,それができたらまた次の小さい目標と続けていくと,大きな目標に近付いていきます。
大友さんの生き方に圧倒された1時間でした。ありがとうございました。
津幡町英語スピーチコンテスト
なかよしランチ・なかよし遊び~なわとび~
自分たちの番になり,朝からかなり緊張しているようでした。みんなで楽しむためには,どのようにしたらよいかを話し合い,「まずしっかり話を聴いてもらおう!」というめあてをもって臨みました。みんなが静かになるまで待つ,聴きやすい声の大きさで話す等一人一人が意識して頑張りました。班のメンバーたちは静かに話を聴き,よい反応を返してくれる子が多かったそうです。
次は2月14日(金)なかよしランチ・リーダー引き継ぎ会です。井上小学校のよい伝統を受け継いでいくことを願っています。
3年生 校外学習
競輪選手との出会いを通して
岩本さんは陸上部に所属していた中学3年生の時に,偶然とも言える出会いがあったこと,また近くに住む先輩の影響から,自転車部のある高校に推薦入学しました。家と学校との往復(通学)も自転車,部活動も自転車ですので,毎日120km位の道のりを走行していたそうです。その努力が実り,高校ではインターハイで大活躍し,卒業後は競輪選手の道に進みました。
競輪選手となると,自転車で走ること自体が仕事になりますので,これまで以上の練習に加え,自分で健康管理をするなどの様々な努力が必要になります。岩本さんはそれらを何年も続けていらっしゃり,現在も現役選手として活躍しておいでます。こうして続けてこられたのは自転車が好きであるというお気持ちが一番だと,岩本さんはおっしゃっていました。
どの子にも良さがあり何か好きなことがあります。それらを大事にしてこれから歩んでいってもらいたいと願っています。岩本さん,子供たちに力強いメッセージを送ってくださりありがとうございました。
1・6年生の8の字とび
明日22日は2・5年生が,27日は3・4年生が行います。
昼のお話会
図書ボランティアの皆様,今日もありがとうございました。
ぬり絵会が始まりました
第1回の今日は,子供たちへの岡本さんの紹介もあり時間が短かったため,1人1人が白い紙に自分の夢の種を描きました。岡本さんが持って来てくださった多色の色鉛筆から好きな色を選び,自分だけの種を描いてました。描いた種は持ち帰りました。
今日は天気が悪かったこともあったのか,大勢の子供が参加しました。予定していた相談室には入り切らず図工室に移動しましたが,そこでも座り切れませんでした。次回は1月27日(月)の昼休みです。岡本さん,よろしくお願いいたします。
4年生「認知症サポーター養成講座」
まず冊子で認知症とはどのような病気であるのかを,次に人形劇で認知症の家族に対する接し方を,そしてDVDで認知症の方への良い対応を学びました。最後に,子供たちの質問に丁寧に答えていただいたり子供たちが感想を述べたりしました。
これで子供たちも認知症サポーターです。困っている方(主にお年寄り)に声を掛けたり,近くのおとなに知らせたりしてほしいと願っています。
お世話いただきました皆様,本当にありがとうございました。
おはなしグループ「金のがちょう」さんお話会
「金のがちょう」の皆さん,ありがとうございました。
ボランティア体験~災害時~5年生
初めに,津幡町社会福祉協議会の北村さんから,災害地の様子や避難所の生活について教えていただきました。トイレの使い方も,動画を用いて分かりやすく解説していただき,子どもたちは真剣に聞いていました。
その後の避難所ボランティア体験では,子どもたちは自分にできることを考えながら,避難している方へ声をかけていました。ふり返りには「声かけが人のためになるんだな」「1回目より2回目の方がうまく声をかけられたよ」「大きい声で少し腰を低くして話すことを意識したよ」等,体験を通して学んだことが多く書かれていました。その中に「また災害が起こってほしくはないけれど,もしも災害が起こってしまったら,今日学んだことを少しでも活かせたらいいな」という感想があり,子どもたちにとって今回の体験が大変意味のあるものであったことが分かりました。
井上地区安全・安心ネットワークの皆様,津幡町社会福祉協議会の皆様,貴重な経験をさせていただき,ありがとうございました。
6年生 租税教室
まず,「救急車やその出動に税金が使われているか」というクイズから始まり,税金が身近なところで大変役に立っていることを知りました。子供たちの教育にも税金が使われており,小学校から高校までで子供1人当たりに約1137万円の税金が費やされているとのことです。そして,税金のある町と税金のない街の違いをイラストから見付け,言葉にして確認していきました。子供たちは,税金がないと世の中が無秩序状態になることを感じたようです。
更に,税金の新たな使い道について考えました。「このようなことで困っているから,税金を使ってこうしたい」というアイディアをそれぞれが出し,用紙に書きました。このアイディアは2月に入ってシグナスに掲示され,「税の使いみち総選挙」と銘打ったイベントになります。
今後,子供たち一人一人が税金についての理解を深め,自立した納税者になってほしいと思います。
朝のお話会
今回,6年生には二学級とも卒業を意識した絵本を読んでくださいました。1組は,詩集です。成長する子供たちへのメッセージが込められていました。2組はバンドエイド(絆創膏)の歴史を通して生き方を考えさせる内容でした。6年生ならでは,卒業前ならではのお話会でした。
看護師との出会いを通して
看護師さんが高校3年生の時にある病院でお世話になった看護師さんが,とても優しくて対応が丁寧で親身になってくれたそうです。「その看護師さんのようになりたい」と思い,勉強して大学に入り,その後試験にも合格して念願の看護師さんになったそうです。
人の命を預かる看護師という仕事は責任が重く,また「死」に向き合うこともあり,大変厳しい仕事です。しかし,患者さんが元気になるのを見たり,患者さんやその家族に「ありがとう」と言ってもらえたりするととても嬉しく,やりがいを感じるそうです。また,辛いことがあっても仲間同士で支え合ったり助け合ったりしているので,乗り越えていけるとのことです。
看護師さんのお話の後,子供たちから大変多くの質問が出されました。子供たち自身が「看護師」という仕事に日頃よくお世話になっていること,この看護師さんのお話が身近に感じられたことなどが理由だと思われます。それら一つ一つに丁寧に答えていただき,本当にありがとうございました。
警察官との出会いを通して
まず,山口さんがおっしゃったのは「インターネット利用によるトラブル」と「自転車運転によるトラブル」の2つです。どちらも子供が巻き込まれる事件や事故が多発しています。前者は子供が被害者になることが多く,後者は加害者になることが多いそうです。そして,どちらも子供が自分で自分の身を守る術とその重要性を知ることが大切であるとのことです。
続いて,警察の仕事を部門ごとに,現在起きている事件などと関わらせながら紹介してくださいました。
後半は,山口さんご自身としての経験と警察官としての経験から,子供たちに生き方をお話ししてくださいました。これからおとなになり自己実現するためには,自分で勉強(練習)する習慣を持つことが大変重要であるとおっしゃいます。それは,自分で考え調べ判断すること,そして自分でやってみることです。この習慣の有無が将来の生き方を左右します。子供たち一人一人がこのような生き方を通して,自分の夢や目標に近付くことを願っています。
山口さんの熱い思いが子供たちに届いたようです。ありがとうございました。
なわとび運動開始!
2月上旬までの練習で,昨年を超える技や回数を達成することを願っています。
3学期 朝のお話会が始まりました
読み聞かせの後,ボランティアの皆さんから子供たちにお知らせとお願いがありました。ご自分たちにより親しみを感じてほしいというお気持ちから,子供たちに「図書ボランティアの愛称を考えてほしい」とのことです。今月末に募集するそうです。素敵な愛称を考えましょう。
3学期始業式
昨年も皆様のご協力のお陰で,子供たち全員が安心して学校や地域で過ごすことができました。本当にありがとうございます。
本年も変わらず,学校教育へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて,3学期初日。久しぶりに子供たちの声が響き渡り,学校も息を吹き返しました。
1限目の始業式には子供たちの笑顔が体育館に揃い,大変嬉しく思いました。オリンピック・パラリンピックイヤーの今年,子供たち一人一人も自分のめあてを持ち,それに向けて進むよう祈っております。そのためにも年度最終の3学期は,時間を大切に過ごしてほしいと思います。
2学期終業式
子供たちもご家族の皆様も良い年をお迎えください。
おもちゃランドへようこそ
1年生は,2年教室やワークスペースのいろいろなおもちゃコーナーを巡り,2年生の説明を聞きながら遊んでいました。一時帰国している海外在住のお友達も来てくれ,一緒に遊び楽しみました。
しおりをいただきました
図書ボランティアの皆さん,今学期も子供たちをお話ワールドに誘ってくださり,ありがとうございました。しおりまでいただいて,子供たちも大変喜んでいます。
サッカーゴールを寄贈していただきました
その贈呈式が午前11時から本校校長室にて行われ,株式会社ハクトー社長東様から目録をいただきました。本式に至るまで,株式会社福井銀行金沢西インター支店長西様には大変お世話になりました。感謝申し上げます。
腐食の激しかったゴールが美しく安全な物になりました。授業や休み時間,社会体育等で使わせていただきます。ありがとうございました。
サンタクロース登場
書棚が美しくなりました
朝のお話会
車椅子バスケットを通しての出会い
その後,バスケットボールとの出合いを含めた,お二人の経歴を伺ったり,子供たちの質問に答えていただいたりしました。お二人のお話から,障害とは個人差=一人一人の違いであること,環境が整えば何でもできることを教えていただきました。お二人が物事を前向きに考え,楽しんで生きていらっしゃるお姿,何より常に明るくいらっしゃることに,子供たちは大きな魅力を感じたようです。
岩崎さん,半田さん,お世話をしてくださった田中さん,ありがとうございました。
伝統を守る~挨拶運動~
企画運営委員会の子供たちが来年度を見据えて考えました。その中に,挨拶運動が出されたようです。翌日から,朝の児童玄関に子供たちの声が響くようになりました。決して強制ではなく,やりたいと思う子たちが進んで出ています。この日は,玄関掃除をしながら挨拶運動をしていました。
大変寒い日もありますが,子供たちの透き通る声に寒さも爽やかに感じられます。
5年米づくり体験感謝の会
そこで,小泉孝さんをお招きして「米づくり体験感謝の会」を開催しました。小泉さんへの気持ちや,体験を通して教えていただいたこと,学んだことをプレゼン,劇,クイズなどでお伝えしました。最後に,栽培した米で握ったおにぎりを小泉さんと共に味わいました。
小泉孝さん,素敵な体験をさせていただき,本当にありがとうございました。
バイオリン演奏鑑賞会
井上フェスティバル開催
前半・後半,どのチームも6年生を中心として,来てくれたグループに上手に(分かりやすく)対応したり,他グループのゲームを楽しんだりしていました。子供たちの笑顔が溢れていました。
井上フェスティバル準備
年長さんを迎えて秋祭り
井上保育園あやめ組の皆さん,来てくれてありがとうございました。