SGHの活動を紹介します
上田高等学校 北陸新幹線サミット参加
6月17日、長野県上田高校が主催し、北陸新幹線沿線のSGH校等12校が集う「北陸新幹線サミット」に、本校生徒9名が参加しました。
はじめはJICA北陸支部長仁田知樹氏、佐久大学長堀内ふき氏からのミニレクチャーの後、分科会が行われ、各校の課題研究のプレゼンと質疑応答、ディスカッションが行われました。また、上田城址公園での昼食交流も行われ、学校の枠を超えた交流も深まりました。
参加した生徒は、他校生の発表に触れるとともに、深い議論を行うなど密度の濃い交流を行い、良い刺激となりました。今後も他県のSGH校と交流し切磋琢磨する機会を設けていきたいと思います。
【感想】
はじめはJICA北陸支部長仁田知樹氏、佐久大学長堀内ふき氏からのミニレクチャーの後、分科会が行われ、各校の課題研究のプレゼンと質疑応答、ディスカッションが行われました。また、上田城址公園での昼食交流も行われ、学校の枠を超えた交流も深まりました。
参加した生徒は、他校生の発表に触れるとともに、深い議論を行うなど密度の濃い交流を行い、良い刺激となりました。今後も他県のSGH校と交流し切磋琢磨する機会を設けていきたいと思います。
【感想】
今回の研究で最も驚いたことは、他校の生徒のプレゼンテーションスキルの高さです。ほとんどの学校が最初に聞き手への問いかけや少しくだけた話から始めて、聞き手の関心を引き寄せるなど、いい雰囲気でプレゼンを始められるようにしていました。また、しっかり聞き手とコミュニケーションをとっていました。みんなフレンドリーで頭の回転が速く、昼休憩でもディスカッションでも遠慮なく思ったことを言い合えました。私たちの発表に対しても新しい視点の新鮮な意見が聞けましたが、もっと聞きたかったです。自分の意欲が高められ、他県に顔見知りができ、とても有意義な時間になりました。私たちをサミットに参加させてくれた全ての人に感謝します。
今日話し合った他県の学生たちは、幅広い知識を持っていて、議論していてとても刺激を受けました。意外にも「平和学習」について知らない人もいたし、自分と同じ年でももう世界で活動しようとしている人がいることに驚きました。このような機会はなかなかないのではじめは緊張していたけれど、段々と緊張もとけてきて発表を聞くのもディスカッションをするのも楽しくなりました。多くの研究を聞けて、発表させてもらえてとても恵まれていると感じました。