保健室便り

保健室より

薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室を行いました。56年生

学校薬剤師の加藤敦子先生から、主にタバコ・アルコールの害について詳しく教えていただきました。

薬物乱用という言葉はなんとなく知っている聞いたことはあるという児童たちでしたが、身の回りにある物(薬品・タバコ・お酒など)を間違った方法で使用すること、使ってわいけない薬物を1度でも使用することで依存症になることなどを知る機会となりました。

加藤先生より、守って欲しいことを3つ教わりました。

①薬物を乱用しない強い意思を持つこと

②誘われても断る勇気を持つこと

③親からもらった心や体を大切にすること

・・・です、薬物は使い方を知り、正しく使う。そして自分や回りの人を大切にする気持ちを育てていきたいですね。

目の体操

目の体操をはじめます

長休み終了5分前に教室にもどり席に座ってから、目の体操を行い、落ち着いた状態でむかえよう!という取り組みを元気放送委員会で企画しました。

 18日(火)の朝学習の時間に各学年担当が教室におじゃまして、「たいそうのおにいさん・おねえさん」となり、目と体をリラックスさせる体操のもはん指導を行いました。大きな古時計のオルゴールメロディーにあわせて、6年生がやさしい声で方法説明を録音したCDを毎週火曜日・金曜日に放送する予定です。

 とっても簡単で、しかも目に優しく、心も体もリラックスできる体操です。覚えておうちでもみんなで行えたらいいですね。

 体操内容 

 ①目を閉じてそ~っと両手で押えます(10秒)

  ②まばたきを10回します

  ③手であごを押さえて目玉を動かします(右 左 上 下)

  ④手を腰に当てて体を左右に曲げます

  ⑤ひじを出して肩を回します(前に三回 後ろに三回)

  ⑥窓の外の遠くの景色を見ます

       もしよかったら、家族で体操してみてくださいね。
 
 
         
 

ご参観ありがとうございました

「親子歯みがき教室」講師:歯科衛生士 藪安恵先生

 
 学校公開に合わせ、11月5日の3限目におうちの方を招待して、「親子歯みがき教室」を行いました。

 1年生は7月にも藪先生からみがき方をしっかり教えてもらっているので、今回はその復習と、おうちの方を交えての、みがき方のコツ、仕上げみがきの方法などをわかりやすくていねいに教えていただきました。

 歯の染め出しを行って、朝の歯みがきのみがき残し部分のチェックや、上手なみがき方を改めてしっかり教えてもらいました。

もしかして、笠野小学校で一番の歯みがき名人になったかもしれませんね。

 今日習ったことを忘れずに、これからも食べたら歯みがき!」をみんなで取り組んでいきましょうね!

 教室に参加して下さった保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
  

昼 晴天時のお願い

レッツ・ラン・ラン・ランがんばっています

秋晴れの下、長休みの10分間全校児童で運動場を一生懸命走っています。

玄関で迎えると、児童は赤い顔で息を切らしながらも元気に戻ってきます。もちろん頭も顔も汗だくです。たくさん運動して3限目の授業に向かう子どもたち、水分を取り、しっかり汗の始末をして教室に戻ってほしいです。

まだまだ暑い日は続きそうです。せっかくのがんばりがかぜをひいてしまっては、もったいないです。毎日コツコツとがんばるためにも、ぜひ、タオルの準備をお願いいたします。

新学期姿勢よく!スタート

一夏分、みんな大きくなりました。

9月3日に発育測定をしました。真っ黒に日焼けした腕や足や顔、一回りも二回りも大きくなったような気がしました。成長しパワーアップした体で運動会練習にも臨めそうです。

「姿勢を正しく」

 測定前に各教室で、姿勢に関するミニミニ保健指導を実施しました。

1年生:しせいただし君とせなかまるお君(いい姿勢は体にいいよ)

2年生:正しく座るコツは「グーチョキパー」(いい姿勢で勉強するコツ)

3~6年生:見てみよう自分の姿勢(学習時のそれぞれの姿勢をビデオを見て確認、気をつける点を確認しあう。)

 いい姿勢は、やはり普段からの心がけにより習慣となり身についていくものです。とくに、学童期の姿勢は筋肉の発達や内臓への影響を考えるととても大切です。

 3~6年生に行った姿勢についてのふりかえりの質問で、どんな時に姿勢について気をつけていますか?という項目で、中学年は「立っているとき」、高学年では「食べているとき」が多かったのが興味深かったです。姿勢よく、上品に食べる姿、だれが見ても素敵だと思いますよね。

 このように、いつでも、どこでも、どんな場面でも背筋をピンと伸ばして姿勢よく生活する習慣を学校でも家庭でもみんなで協力し合ってつくっていきたいですね。またご協力をよろしくお願いいたします。