保健室便り

保健室より

歯のお勉強

藪先生 高橋先生とともに

歯みがき教室

 7月6日の2.3限目、1年生と34年生は歯科衛生士の藪安恵先生の歯みがき教室でした。

 1年生には工夫を凝らした手作りの歯の模型を使って、まず6歳臼歯の大切さ、怖いむし歯になる原因をなどのお勉強しました。その後むし歯を予防する大切な歯みがき方法について、染めだしを実際に行い自分のみがき残しを確認しながら、1人ずつ、マンツーマンの個別指導でみがき方を教えてもらいました。

 34年生はむし歯予防に必要なこととして、まず昨年の振り返りの後、おやつのとり方について、歯の交換期のみがき方をポイントに、紙芝居・ポスターや模型などを使ってわかりやすく説明していただきました。4年生は昨年度の復習でしたね。しっかり覚えていましたか?そして、今年もフロス体験です。持ち方や、コツなどをわかりやすく教えてもらいました。

 それぞれが、歯の知識、歯みがきの方法など、いろんな学びがあったと思います。これからの歯の健康生活のためにしっかり身につけて、お家の方にも教えてあげて欲しいと思います。またお話を聞いてみてくださいね。









歯科指導

歯科指導
56年生5限目の授業は県の歯科衛生士の松本先生による歯科指導でした。
姿勢、背骨の話から始まり、ちょっと嬉しい黒いビスケットオレオによる食べかすのたまりやすい場所の確認、舌の動かし方、うがいの仕方のコツなど普段あまり聞けないような、歯に関する豆知識などをテンポ良く、ユーモラスに教えていただきました。
前歯だけの染めだしでは赤くなった前歯に改めてびっくり!もう一度しっかりみがき方を教えて
いただきました。
 今日学んだことをこれからもっかり意識して、毎日さらにしっかり歯みがきしてほしいです。
56年生で作成した「かさの歯みがきソング」を紹介したところとっても気に言っていただき、みんなの作品CDをお渡ししました。今後の巡回歯科指導にほかの学校での指導につかうとのことです。うれしいですね。


 

歯の本

「歯の本」読み聞かせ

毎週火曜日のお楽しみ鍋島先生の読み聞かせの日。

7日は6月の保健目標に合わせて、いろんな「歯」の本を読んでいただきました。「むしばいっかのおひっこし」「はがぬけた」「むしばあちゃん」「歯科詩集」です。学年に合わせて考えて選びました。「歯」に対する関心が高まってくれるとうれしいです。お子さんに聞いて、歯の健康についてまた話しあってみてくださいね。

町の図書館からも集めてもらい、「歯の本」コーナーを図書室に設置しました。手にとって読んで、歯を大切にしようという気持ちを高めて欲しいと思います。

  
 
   
 

全国小学生と歯みがきの勉強

「歯みがき大会」

 6月4日からの歯と口の健康週間に合わせて毎年行われている、「全国小学生歯みがき大会」に5.6年生が参加し。全国の約9万人の小学生とともに歯と口の健康を学びます。

 この大会のコンセプトは「歯と自分をみがこう歯みがきを毎日にちゃんとやるのは大変なこと、なんとなくでいいやと終わらせても誰にも怒られません。そんな毎日の積み重ねの先にいる自分。自分の未来をごまかさないために、今日できることをちゃんとやろう!歯みがきも勉強も、スポーツも。歯と自分をみがこう」とのことです。

 歯みがきとともにいろんな場面での自分みがき!がんばっていきましょう。

 

   

NEW 歯みがきソング 2016バージョン


今回元気委員会で、2016ニューバージョンを作成しました。

4年前に作成していた「笠野歯みがきソング」まだ少し覚えている児童もいるようです、うれしいです)

歌詞はそのままで、56年生の8人の有志で合奏・合唱し、音楽室でレコーディングを行いました。

教頭先生の特別指導の下、マラカス・すず・カスタネットそしてシンバルを駆使し、自己練習に励んだ成果を結集して完成した「歯みがきソング2016バージョン」どんな仕上がりとなっているでしょうか?

6月の歯みがき週間に合わせて給食後に放送していく予定です。

 アルプス一万尺の軽快なリズムに合わせて、これからもしっかり歯みがきをして欲しいと思います。
担当楽器を手に元気よく歌いました
  

4年生も参観、応援しました
 !


 

睡眠と休養は健やかな成長の源

今年の保健室の重点目標はよい睡眠・よい姿勢です。給食目標の「姿勢よーくよくかんで」と重ねて、1年間を通じて伝えていきたいと思っています。健やかな眠りがあってこそ、活発な日常生活がおこなえます。子どもの睡眠習慣は実は大人の生活スタイルを映す鏡ともいえます。
睡眠講座というサイトから、よい睡眠を作る生活習慣のチェックリストを調べてみました。大人が協力できそうな項目は…

①夕ご飯は7時までに食べさせる 
②親の小言は8時までにする 
③寝る30分前には部屋を少し暗くする 
④寝る前に「おやすみなさい」を言う 
⑤朝、目覚めたらカーテンを開ける 
⑥朝、起きてきたら「おはよう」を言う 
⑦朝食をたべさせる 
⑧登校前に排便を促す、でした。

 具体的で、なんだか実行できそうな項目ではないでしょうか? できそうなことからすこしずつでも、生活習慣を変えていくと、子どもの睡眠は着実に良くなっていくそうです。まずは、できることから一つずつ、やってみてはいかがでしょうか。

あと、おすすめなのが「早おき早ね」です。まずは30分早く起きてみましょう。そして、日中は学校が責任をもって脳と体をフル回転させます。そしたら、いやでも夜早く眠くなるはずです。1週間くらい続けることで生活習慣が変化してくると思います。まずは早起き!どうでしょうか?(PTA総会でもお話させて頂いたことを載せました)

 姿勢よく胸を張って元気に登校してくる子供たちをほけんしつからしっかり見守りたいと思います。

 登校班で元気に学校へ!

 

保健室前


みんなの健康目標

 わたしの健康手帳に新しい学年に向けておうちで考えて書いた「健康目標」。

自分のからだの様子を考えていろんな目標が掲げらています。今年も保健室前に掲示しました。

 今年の冬、インフルエンザやかぜでお休みする子が多かったので、「かぜをひかない」「うがい・てあらい」などの目標も多かったです。

 勉強やスポーツをがんばるには「健康」な心身であることが第一条件です。それぞれの健康目標の基本は「健康」です。そのためにはぐっすり寝て、たっぷり動いて、バランスよく食べることです。

 今年もほけんしつから笠野っ子35人の健康と元気を見守って生きたいと思います。よろしくお願いいたします。

かぜ予防について

みんなでかぜ予防

 中・高学年を中心にかぜやインフルエンザによる欠席が多かった先週にひきつづき、今週は低学年にも欠席が多くなってきました。学校医の井上先生のお話では、津幡町ではインフルエンザAB型が混在して流行しているそうです。

一度かかった児童が再び違う種類のインフルエンザにかかる可能性は十分にあります。学校では引き続き、うがい手洗いの励行、そして換気等でかぜ予防に努め、児童たちにもかぜ予防の指導を行っております。

ご家庭でのご協力も継続してお願いいたします。

マスクの着用について

マスクではウイルス感染を完全に防ぐことは難しいのですが、自分がひいたときに咳をしても唾液が飛んだりしないので、ウイルスの拡散をある程度防げます。いわゆる「咳エチケット」です。マスクのほかの効果として、

マスク内の湿度が保たれる:マスクをしていると自分の息で湿度が保たれます。そのおかげでのどの痛みが軽減したり、のどの粘膜にウイルスが付着しやすい状態になることを予防することができます。

温かい:冬場にマスクをする理由はもちろんかぜ予防のためなのですが、もうひとつ、温かいからというのもあります。のど付近が温かくなることでウイルスの活動を弱めることができ、その結果、かぜ予防につながるというわけです。

このような効果を期待して、当面のあいだ児童のマスクの着用をお願いいたします。忘れた児童には保健室で貸し出しますが、予備のマスクをランドセルに入れておくと安心かと思われます。何とぞご協力をお願いいたします。
 

学校 冬休みももう少し

いよいよ3学期

 18日から新学期です。冬休み中も「早寝早起き朝ごはん」で元気に過ごしていたことと思います。

始業式はみんなそろって年の初めのあいさつを行ないたいですね。久しぶりに学校にみんなの声が響く日を校舎も待ち望んでいるようです。

 保健室前には、新年の健康おみくじを掲示しました。おみくじの中には大吉が一本!さあ誰が引いてくれるでしょうか?楽しみにしています。

 新学期は朝掃除から始まります。2週間ぶりの教室をピカピカにしてから学校生活をスタートしましょう。

そのためには、やっぱり「早寝早起き朝ごはん」で元気いっぱいに登校してくださいね。

保健室前の期間限定 特設笠野神社

ますます歯みがき名人

藪先生 高橋先生とともに

歯みがき教室 

 12月15日の1限目、歯科衛生士の藪安恵先生に「歯と口の健康」について教えていただきました。今日は34年生を対象です。

むし歯予防に必要なこととして、①おやつのとり方について ②歯の交換期のみがき方をポイントにポスターや模型などを使ってわかりやすく説明していただきました。

 中学年の時期は生え変わりの永久歯や乳歯が混在していて、みがき方にもコツがいります。その部分を押さえて具体的なみがき方を教えてもらいました。

 そして、フロス体験です。初体験の児童もたくさんいたので、持ち方や、コツなどをわかりやすく教えてもらいました。その後鏡を見ながら、みんなで練習です。健康こども課の高橋保健師さんも交えて、一人ひとりに丁寧な巡回指導を行ないました。大人になってからのフロスの習慣化はなかなか難しいので、物覚えの速い、この時期からのフロスの使用はとてもおすすめ、ということでした。

お家での歯みがきでもぜひ、親子で取り組まれるといいかと思います。その他おやつの取り方でも親子で話し合ってみてくださいね。よろしくお願いいたします。