河内っ子Today!!

がんばった1学期もゴール! 楽しく安全な夏休みを!

1学期最終日となりました。4月からの3ヶ月半、かわちっ子たちはそれぞれにチャレンジして成長をしてくれました。今日配布の学校だより「夏休み号」を編集しながら、写真を選びながら、そんな思いを噛みしめることができました。
保護者の皆様、地域の皆様、河内小学校の教育活動へのご理解とご協力、ありがとうございました。夏休みがかわちっ子たちにとって、充実した楽しい、そして安全なものでありますように!

しばらく更新がお留守でしたので、この間の写真も交えつつ、1学期最終日のふりかえりを・・・

 7月初の「平和集会」では、映像教材を見ながら、平和の大切さについて学びました。司会をしてくれている高学年たち。

感想・ふりかえりの発表もいつものようにしっかり伝えあえています。

こちらは、1年生たち。育てた野菜たちを収穫して、みんなで記念撮影!
新鮮なきゅうり・ミニトマト・ピーマン、美味しそうですね!

そして今日20日の1学期終業式です。
校長からは4つのお話をしました。
・1学期のふりかえり、お互いに良き姿を見習いながらのチャレンジ・成長の姿がすてきであったこと

・「言葉には力がある」を意識して過ごしてくれた成果

・「親しき仲にも礼儀あり」仲間や家族に礼儀・節度を持って接することで「ミカタ」が増えていくことの大切さ

・「みなさんには、まわりの人を幸せに、元気にする力があること」、支えてくれる周りの方々に、夏休みは感謝として元気に前向きに明るく過ごしてほしいこと

そして夏休みを元気で安全に過ごすための大切な「生活」のお話を担当の﨑川教諭のプレゼンをもとに確認しました。

背筋を伸ばしてしっかり聞けています。

生活リズムを守って元気に。


チャレンジして、体験して、力をつけてほしいこと。


けんこうな体を保って、チャレンジできる体力をつくることの大切さ。

そして「安全」、交通ルールを守ることや危険な場所・場面から自分の自分で守ること(自転車等の交通ルールとマナー、水の事故防止、危険な動物への注意など)を確認しました。


最後に校歌を歌いました。伴奏をしてくれた6年生・5年生の二人、いつもありがとうございます。朝から自主的に体育館ピアノで練習をしてくれていました。


最後の水泳授業を楽しんだ学年もありました。これは5・6年生たち。きちっと水泳記録(タイムアタック)の後は自由時間、スチロールマットの「浮島」に全員が乗れるか、チャレンジ中!わぁわぁきゃぁきゃぁ、思い切り楽しんでいました。去年まではコロナ対応の制限でこういう「自由水泳」時間がなかなかとれなかったので、楽しさもひとしおだったのではないでしょうか。

さぁ、40日間の夏休み、子どもたちにとってはかけがえのない自由な時間の始まりになりますね。
全員が8月30日の2学期始業日に元気な顔で「楽しかった~!」と報告してくれることを楽しみにしています。

1学期の間、ご愛読くださったみなさま、ありがとうございました。かわちっ子たちを夏休み期間中、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ジオパーク「水リレー」で盛り上がりました! ~世界ジオパーク認定記念イベント~

白山市の手取川流域は「白山手取川ジオパーク」として「日本ジオパーク」に認定されたのが2011年9月、そしてこの5月に念願の「ユネスコ・世界ジオパーク」に認定されました。それを記念してのイベント、「世界認定・白山手取川ジオパーク がんばれ水リレー!」にかわちっ子の有志たちが参加してきました。

応援旗も配布されて、盛り上がっています。当日の土曜日は朝から雨模様でしたが、鳥越方面からやってくるリレーの到着はお昼過ぎ、ちょうど雨の止み間になってラッキーでした。晴れ男・晴れ女がたくさんいるかわちっ子たちのおかげかも!

走るコースの下見、それぞれのランナーたちのスタート位置を確かめていきます。河内からのメイン・ランナーであるPTA会長・谷口さんがサクッと段取りをしてくれました。ありがとうございます!そして、おつかれさまです!

スタッフから水リレーのたすきを受け取って、準備万端。

高学年は余裕の表情ですね。頼もしい!

中・低学年も緊張しつつ、ピースサイン。


さて、いよいよスタートが近づいてきました。
鳥越からのランナー、youtubeでライブ中継では刻々と157号線を南下してきます。ランナーの谷口会長・かわちっ子たち、そしてたくさんの応援団が河内市民センター前に大集合です。


ランナー・応援団の寄せ書きも登場。

いよいよ「水のトーチ」が届いて、かわちっ子のリレーランがスタートです。
6年生がさっそうとリレーをつないでいきます。

センターの周囲をぐるりとかわちっ子たちがトーチをつないで・・・

水トーチは、谷口会長さんに無事わたって、川下へと進んでいきました。
走り終えたかわちっ子ランナーたちの「やったぜ!」記念撮影!

応援団も一緒に!


お天気はベストとは言えませんでしたが、きっちり晴れ間をゲットしての「ジオパーク・水リレー」河内パートの巻でした。みなさん、おつかれさま!みんなで盛り上がれた楽しい時間になりました。

お世話してくださったランナーの谷口会長さん、河内公民館と市民センターの皆さん、応援団の保護者・地域の皆さん、ありがとうございました!

白山市の誇り「手取川ジオパーク」をこれからも遊び、楽しみ、学んでいきたいと思いました。次の企画、またみんなで楽しめたらと思います。

関連情報ページへのリンク

 白山市のジオパークサイト

 水リレー・特設Youtubeライブ(鳥越→河内は動画の5:05:00頃です)

 日本ジオパークネットワーク

 

夏休みオープニングのお楽しみ ~子ども会の宿泊行事説明会~

今日のお昼過ぎは、上学年の有志の面々が音楽室に勢ぞろいです。夏休みに入ってすぐに開催される、河内の子ども会の宿泊行事(合宿)の説明会ということで、子ども会のお世話役、坂田さんが来校してくださいました。

カラフルな「しおり」が配られて、みんなワクワクしながら説明を聞いています。

「集合場所は・・・です。遅れないようにね。それから会費がいります。いくらだと思う?」
「ええ?◯◯◯万円?」
「惜しい、そこから万円を取ろう!」
「えぇっ、安いなぁ!!」
「子ども会から補助が出ます!」
「ありがとうございます!」

ユーモアたっぷり、みんな笑顔です。



夏休みに入ってすぐ、こんな楽しいイベントがあるなんて、かわちっ子たち、いいですね。安全に気をつけて、楽しんできてください。

お世話してくださる坂田さんをはじめとする子ども会のみなさん、ありがとうございます。

 

身近なナゾを発見・解決しよう ~調べ学習チャレンジセミナー~

夏休みが近づいてきています。楽しみにいろいろな計画を立てているかわちっ子たちも多いのではないでしょうか。

そんな夏休み前の河内小では、学校図書館の山下司書さん主催にて、夏のテーマ学習(4年以上)向けのミニ学習会「調べ学習チャレンジセミナー」を開いています。

トップバッターは6年生ゼミ。音楽室で校長が講師になり、楽しくて思い出になる、そして将来に役立つ「調べ学習」のススメ方のコツをコーチします。

みな、熱心に聞いてくれてます。

まずは一番のハードル、「テーマぎめ」のコツから。
過去の優秀作品の表紙を見て、ある共通点を探します。さて、それは?


そうなんです、「?」があるテーマが多いのですね。
身近なところから「ナゾ・疑問」を発見して、「なんでかな?」と考え始めることが、「研究」のコツなんですね。

「ナゾ・疑問」を発見できること、これはとっても大切な「力」です。ものごとをあるがままに受け入れるだけでなく、そこにある不思議を感じ取り、言葉にしたり、調べようとする好奇心、アインシュタインやエジソンなどの偉大な科学者や発明家たちと同じ出発点ですね。

6年生が5分間ほどで書き出した「身近なナゾ」、よく思いつきましたね。さすがさすが!

疑問から出発して、調べたり試したり。
そこからなにを「わかったこと、自分の考え」にまとめていくか。これは大人にとっても簡単ではないテーマです。

2日め(今日)の5年生たちも反応よく元気に聞いてくれました。

図書館にはさっそく過去の作品が展示中です。

おぉ、もうちゃんとチェックに来ている人が!

明日以降に、3・4年生にも、「初級」レベルでゼミを予定しています。

夏の思い出作り、すでにあるものを消費するのでなく、自分から作り出す「思い出」として、楽しんで調べ学習に取り組んでくれたらと願っています。

7月入りの河内小から  ~7月3日(月)授業風景~

夏本番は間近でしょうか、梅雨の晴れ間も見える7月入りの河内小です。
今日は3年生と5・6年生の授業風景からご紹介。

3年生は理科の授業中。
ちょうど新しい単元の実験セットを組み立て中でした。これは楽しそう!
風やゴムの力を学習するところですね。

まずは風の力で進むクルマを組み立て中~ 風を受ける帆の組み込みがちょっとむずかしいようです。うまくいくかな?

先生に質問しながら進めます。

うまく組み立てられた人は、さっそく床にサーキュレーターをセットして、テストランをしていました。どうやらうまくいったようですよ!喜ぶ・デレ

 

家庭科室にまわると、5・6年生がなにやら楽しく集まっています。みんな調理実習ファッションに身を固めて・・・

教壇には校務士の藤本さんが登壇中。じつは、この間学校前の梅の木から収穫した梅を使って、「梅みつ」を作ろうという授業です。これまた河内小ならではの授業ですね。

なお、「梅みつ」は、保護者の勝野さんからのレシピを教えていただいたものだそうです。ありがとうございます!

藤本先生から手順を教えてもらい、キレイに洗った大きな広口瓶に梅の実と氷砂糖を何層にも重ねていきます。

まずは梅の実を入れて・・・

その上に氷砂糖を入れていきます。みんなで少しずつ交代で、
ザラザラザラ・・・ 「おっ、これぐらいかな?」「うん、交代ね~」

ていねいに、ていねいに梅をしきつめて… 
見てください、このていねいさを!

最後に、リンゴ酢を入れて仕込みは完成です。

しっかりフタを閉めて・・・まずは3週間ほど最初の「梅みつ」ができるのにかかるのだそうです。楽しみですね。

夏休みに入る前に、一度「ボージョレーヌーボー」ならぬ「フレッシュ梅みつ」が味わえるかもしれません。楽しみ楽しみ~!!
指導してくださった校務士の藤本先生、ありがとうございました!!

 

 

なかよし給食をふりかえって ~河内小たてわり活動~

先週末、みんなで楽しんだ4年ぶりの「なかよし給食」、プロデュースしてくれた5・6年生さんたちが、めあてのふりかえりをして、児童玄関に掲示してくれました。

6年生のふりかえり

こちらは5年生のふりかえり

仲間のためにはたらくこと、後輩が喜んで楽しんでくれたことに喜びを見出すこと、これは子どもも大人も変わらない人間としての喜びの本質です。5・6年生たちがリーダーとして動いていること、まさにそれだなぁと思います。

5・6年生のみなさん、会のリードをありがとうございました。また一つ、成長のステップを昇りましたね!これからもよろしく頼みます!!

 

レッツ パーティー!! ~たてわり お楽しみ給食~

今日は、3年ぶりのかわちっ子のランチパーティー「お楽しみ給食」が開催中です。
調理員さんの心づくしのおいしい給食をみんなで食べてます。みんなの「おいしい顔」をごらんください。にっこり







おいしく食べ終わったその後は、グループごとに楽しい「遊び」をみんなでする予定~!
楽しい金曜日ですね!!

 

ようこそ!村上先生! ~3年生 農業を学ぶ ~

3年生たちは社会科や総合的な学習の時間で「地域」を素材に学習をします。今日の3年生たちの教室には、スペシャル・ゲストの先生が!

そうです、河内小の校務士をしてくださっている、村上さんがゲストティーチャーとして登板してくださいました。ありがとうございます!

いつも学校の校地の整備をていねいにしてくださっている村上さん。3・4年生の学年園のお世話、5・6年生のじゃがいも畑、全校で植えたサツマイモ、そして広いグラウンドの草刈り(これがホントに大変な仕事!)、ぜんぶ村上さんが縁の下の力持ちとして、かわちっ子たちの栽培活動をサポートしてくださっています。

ご自宅でも様々な作物を育てておられる村上先生に、農業のくふうについて語っていただきました。

みんな真剣に話を聞き・・・

いっしょうけんめいメモをとります。
メモをとることも、中学年の国語の大切な勉強の一つ。様々な教科での学習が役に立つ場面です。

学年園のお世話の水やりなどをいっしょうけんめい頑張っている3・4年たちです。3年生たち、これからさらに作物のお世話の意味や工夫を知って、がんばれそうですね。

村上先生、授業のご指導、ありがとうございました!!

 

♬ ささ~のは さ~らさら のきばにゆれる~ ♬ ~図書館七夕かざり~

もう7月が目の前です。7月といえば、夏休み・そして七夕!
河内小の図書館には、かわちっ子と職員の有志が書いた短冊がディスプレイされています。みなさんの願いがかないますように・・・

まだまだ短冊募集中~
あすの授業参観、
保護者のみなさんも
短冊を書きに来てくださいませ!


新じゃが、いっぱいとれました! ~高学年のじゃがいも掘り~

梅雨の晴れ間の月曜日です。きょうは5・6年生たちが校門の坂道の畑に大集合です。そうです、きょうは嬉しい「じゃがいもほり」デイなのです。

校務士の村上さんにお世話をしてもらいながら、6年生の理科の学習材としてすくすく育ってきたかわちっ子のじゃがいもたち。

こんなにたくさん収穫することができましたよ。

晴れ間ののぞく六月の空の下、みんなでいっしょうけんめい土を掘り起こします。

「あるかな、どこかな?」

村上校務士さん「まずはこうやって」
5・6年生 「ふむふむ、なるほど」

「それっ!、いっきにいくぞぉ!」


「おっ、ここにもあった!!」

一輪車も持ってきました。たくさん運べますね。

おかげで、今年もしっかり収穫することができて、5・6年生たちも大満足だったようです。いつも農業体験をプロデュースしてくださる村上校務士さん、ありがとうございます。

現在、春に植えたサツマイモの苗も順調に成長しています。草むしりなど、しっかりお世話していきましょうね。