2019年12月の記事一覧

科学の甲子園 第1回研修会を行いました。

12月26日(木)午後、科学の甲子園の第1回研修会を行いました。
筆記競技の過去問を解き、昨年度の大会の様子や今後の日程などを教頭先生から説明していただきました。競技の様子を見て、モチベーションが上がったようです。

        研修の様子

石川県中学・高校生徒研究発表会(物理・生物・化学)

・12月8日(日)第10回石川県中学・高校生徒物理研究発表会    場所;金沢泉丘高校

 本校からは理化部物理班が参加しました。

   「液面で浮上する液滴の安定性について」

   「鳴き砂の物理的特性と発音メカニズム」

   「過冷却現象の解析」           の3班が発表しました。

 その結果、「鳴き砂の物理的特性と発音メカニズム」が8月に高知で行われる全国高等学校総合文化祭自然科学部門で石川県代表として発表することになりました。

 

・12月15日(日)石川高校生物のつどい     場所;金沢桜丘高校

 本校からは生物部が参加しました。

   「ナミテントウの変態期間における記憶保持について」

   「雑草を材料にして作成した紙の保水性」  の2班が発表しました。

   「雑草を材料にして作成した紙の保水性」       「ナミテントウの変態期間における記憶保持について」

 

・12月22日(日)石川地区中学高校生徒科学研究発表会    場所;石川県文教会館

 本校から理化部が参加しました。

   「増粘剤によるスライムの伸長性の変化」を発表し、奨励賞を受賞しました。

 

 

韓国科学交流4日目

 科学交流4日目、早朝5:00、空港に向かい、小松へ945分頃到着しました。そして1045分頃、バスで小松高校に到着しました。全員、特に体調を崩すこともなく無事に研修の日程を終えることができました。

 到着後、学校で解団式を行いました。校長先生が、「この研修には多くの方々の協力があって成り立っていることを忘れないでほしい。この経験をぜひこれからの活動に生かしてほしい。後輩たちにも伝えていってほしい」と話されました。生徒達からも、とても充実した研修だったという声が多数聞かれました。

   解団式の校長先生のお話の様子

韓国科学交流3日目

 科学交流3日目、朝は強い雨が降っており、心配しましたが、みんなの願いが通じたのか曇りになりました。
 大田からKTX(韓国の新幹線)でソウルに移動し、国立果川博物館とソウル大学へ行きました。博物館では最先端の科学技術や韓国の自然史の展示を見学しました。


    国立果川博物館

  博物館の自然史展示見学の様子

     昼食の石焼ビビンバ

   夕食は骨付きカルビでした

韓国科学交流2日目

 科学交流2日目、午前は大田科学高校の課題研究ポスター発表会に参加しました。夏に小松に来てくれた8人の韓国の高校生との久しぶりの再会です。

 生徒達は韓国の高校生のポスター研究発表に対して、熱心に質問していました。また、英語による自分達のポスタープレゼンテーションを韓国の高校生に理解してもらえたという手ごたえがあって、充実したポスターセッションとなりました。

 午後は、KAIST(韓国先端科学技術大学)およびETRI(韓国電子通信研究院)を見学し、バーチャルリアリティーの体験をしました。

 夜、夏に小松に来てくれた8人の韓国の高校生とともに食事をしました。本校の生徒の一人が英語と韓国語でスピーチをし、さらに盛り上がりました。


   オープニングセレモニーの様子

  ポスタープレゼンテーションの様子

大田科学高校前で韓国の生徒・先生たちと記念撮影

     KAISTでの記念撮影

     ETRIのVR体験の様子