2023年8月の記事一覧
【SSH】マスフェスタ(理数科2年生)
8月26日(土)、本校理数科生徒10名が大阪府立大手前高等学校で開催された「マスフェスタ(全国数学生徒研究発表会)」に参加し、これまでの研究成果をポスターで発表しました。生徒達は全国から集まった高校生の発表に対して質問したり、自分たちの発表に対する質問に答えることで、大きな刺激を受け、今後の研究の進め方への参考にすることができました。
【SSH】小松高校理数科体験入学(理数科2年生)
8月23日(水)小松高校で体験入学がありました。理数科体験コースでは、2年理数科の生徒が課題研究のポスター発表会を行い、中学生も高校生も熱心に質疑応答を行いました。その後の懇談会では、中学生が理数科での学校生活や行事について、沢山の質問をしてくれて、大変盛り上がりました。
【SSH】地学野外実習(理数科1年生)
8月17日(木)午後から、理数科1年生希望者を対象に、金沢市大桑町犀川上流貝殻橋付近の河川敷で地学野外実習を行いました。一行は金沢市大桑町へ向かい、大桑層中部貝化石密集層と大桑層下部貝化石密集層での化石採取を行い、大桑層と犀川層の境界付近で地層観察を行いました。
【SSH】SSH生徒研究発表会(理数科3年生)
8月9日(水)10日(木)、理数科3年生3名が学校を代表してSSH生徒研究発表会に参加しました。この発表会は、全国のSSH指定校が集まり、課題研究の成果を発表する場として毎年神戸で開催されています。
本校の代表生徒は「数学・情報分野」において「時間割作成プログラムの研究」という題でポスター発表を行いました。
生徒からは、「最後の発表の場となったが、ここまで同じメンバーで研究を続けられたことは本当に良い経験になった。最初はどうやって行こうかと先行きが見えない中で、今回までに多くの気づきと改善、発展をすることができた。まだまだ改善の余地があるが、このような大きな舞台で発表し、全国クラスの他の生徒の発表も見学することが出来た。この全国発表はとても価値ある経験だと感じた。今後も研究などに携わる機会があると思うので、この経験を忘れずに大切にしていきたい。全国から集まった生徒や先生と研究について議論する中で、新たな発見があった。」という声が聞かれました。
【SSH】金沢大学 理学の広場
8月8日(火)金沢大学において「理学の広場」が開催され、参加を希望した1年生が、数学,物理,情報・計算科学,化学,生物,地学の6種類のセミナーに分かれ、各研究室の大学生・大学院生に指導していただきながら、実験等の体験に参加しました。
参加した生徒からは、「実際に実物に触れ、それが今後の技術に活用されて行くことを知ることができた」「参加する前は、化石への興味も貝への興味も特になかったが、化石を掘るのは楽しかったし、それを同定するのも楽しかった。貝を観察していると、どうやって貝ができるのかや、きれいな穴がどのようにあけられたのかなど疑問がたくさんわいてきた。とても良い機会だった。」という声が聞かれました。