今日の松波中

今日の松波中

卒業証書作成体験事業 12/9

中学校卒業生には久田和紙の卒業証書が送られます(能登町の事業です)。そして例年卒業生は自分が受け取る卒業証書の制作に関わっています。3年生は、先週金曜日に小間生公民館で、みわ会の皆様のご協力のもと紙すき直前の段階の体験をしました。白い色の卒業証書になるよう紙料の中に残る小さな樹皮や塵を全集中で取り除いていました。

スポーツ教室(フットサル)

ヴィンセドール白山の鈴木修平さん(代表)と杉木陽介さん(監督)にお越しいただき、フットサル教室を開催しました。「運動苦手な人」の問いかけに手をあげていた女子生徒も、後半のゲームには積極的に前へ出ていました。「家に帰ってぐっすり眠れる(コーチ談)」ほど体を動かしボールを追いかけた2時間でした。

本日の気候から、マスク着用(本人判断でマスクを外しても可)で運動をしました。

 

全校集会(人権集会)

12月10日のの世界人権デーにちなんで、人権集会を毎年開いています。今日は人権集会に先立ち、納賞・表彰式もしました。感染症対策で急遽オンライン開催(生徒は教室で視聴)としました。

表彰式の後「税に関する作文」で全国法人会総連合会会長賞を受賞した3年脇田麻結さんの作品「Happyを分け合う」の本人による朗読もありました。人権集会のメインは、図書文化委員会による読み聞かせです。今回は、全国人権作文コンクールから「みんなのヒーロー」を題材に選びました。

被表彰者と図書文化委員のみ多目的室に集まりました。

模擬裁判(3年社会)

金沢弁護士会の出前授業として北村勇樹弁護士にご来校いただいき、本日午後3年生が模擬裁判に挑戦しました。

ある事件の裁判を12名の生徒が代表して再現したのですが、これがなかなかのものでした。山本煌大裁判長の堂々とした態度が法廷の厳格さを引き出していました。また被告人役の出口蓮樹くんの迫真の演技も判決に影響を及ぼしていたようです。判決を下すための15分間の部ループ討議はかなりヒートアップ。手振り身振りで友達を説得しようとする強者まで現れました。

最後に北村弁護士から「あるものを片方から見ているともう片方が見えなくなる。物事には二面性も三面性もある。情報に接した時は注意して見ることが大切だ。より慎重に・多角的に判断できるようになってほしい」とメッセージを頂きました。

昼休みの様子

昼休み、教室棟がやけに静かだったので体育館へ行ってみると、2・3年生が一緒にバレーボールをしていました。以前は昼休みの体育館は3年生男子と2年生女子がそれぞれ占有している状態だったのですが、球技大会(縦割り班対抗バレーボール大会)が近いこともあって、学年を超えて男女に分かれてボールを追いかけていました。

1年生は?・・・教室で「年賀状コンクール(生徒会主催)」に出品する年賀状を描いていました。