今日の松波中

今日の松波中

映画上映会

8日(火)の午後から、全校でドキュメンタリー映画「MARCI」を見ました。この映画は、能登町に支援に来られている「ちょんまげ隊」の角田さんが、東日本大震災後、ボランティア活動をしていた際に出会った南相馬市の子どもたちの様子をまとめたものです。

 

 

 

 

 

 

 

   

能登の未来を考える

石川県知事をお招きして、全校生徒が参加し意見交流会を実施しました。「石川県復興プラン」の動画を事前に視聴し、復興を自分事として捉え、能登町の未来をクラスで話し合いました。今日は、9人の生徒がみんなの考えや質問を知事に伝え、馳知事から一人一人に丁寧に説明していただきました。「こんなにも能登のことを考えてくれているんだと思ったら、すごく嬉しくなりました。」「わたしの祖母は仮設住宅に住んでいるので、支援してくださっていると聞いて安心できました。」など、直接交流する機会があったことで、能登町の明るい未来を感じることができました。最後に、馳知事から未来を担う生徒たちへ、「自分の将来の『物語』を語れるようになってほしい」とメッセージをいただきました。生徒たちにとって、貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

幼児とのふれ合い実習

3年生は家庭科の学習で、幼児とのふれ合い実習を行いました。校区にある子ども園にお世話になり、手作りのおもちゃを持参し一緒に時間を過ごしました。生徒たちは、はじめはぎこちない様子でしたが、時間が経つにつれ、目線や口調を工夫して遊んでいる姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

防犯教室

26日に防犯教室を全校で実施しました。珠洲警察署の方に協力していただき、不審者への迅速な対応や生徒が安全に避難する方法について実地訓練しました。普段、玄関は施錠しており校内に不審者が入ることは難しいのですが、保護者を装ったり、保護者と一緒に校内に入ってきたりした場合など、何らかの形で校内に不審者が侵入した場合を想定しました。生徒たちは、先生の指示に従い一言も喋らず静かに避難していました。訓練後は、体育館で登下校中や休みの時の対応について、ロールプレイングを通して学びました。代表になった男子は、「大きな声で助けを呼ぶ」「すばやく逃げる」「不審者の特徴を大人に伝える」ことができました。

 

全力で挑む

21日、22日の2日間、全能登大会及び県体予選会が行われ、生徒たちは勝利目指して頑張りました。とても暑い日でしたが、それぞれが目指している目標の達成に向け、プレーにも応援にも全力で挑んでいました。保護者の皆様や卒業生など、たくさんの方々に応援していただき、ありがとうございました。結果については、学校たより等でお知らせいたします。