今日の松波中

今日の松波中

クリスマスコンサート♬

柳田小学校ランチルームで、「佐藤ひらりさんクリスマスコンサート」が開催され、能登町の中学校3校小学校1校が参加しました。9月に能登町に来られてコンサートをされ、これで2回目の来町です。佐藤さんは全盲でありながら東京2020パラリンピック開会式にて国家斉唱され、シンガーソングライターとして活躍されています。今日は、8曲(リクエストに応えていただき、最後に「アメージンググレース」も)披露してくださいました。伸びやかな声と楽しいおしゃべりに、そして会場のみんなで「ジングルベル」を歌って、あっという間の1時間でした。また、支援団体の方から、子どもたちにトートバックやライト・防犯ベル・お菓子などをプレゼントしていただきました。楽しいひとときを、ありがとうございました。

コンサート終了後に「能登町スペインタイルデザインコンテスト」の授賞式があり、松波中学校の3年3人が最優秀賞・優秀賞に選ばれました。(最優秀作品はひらりさんの横に飾られています)おめでとう!

 

学習の定着のために

期末テストが終わり、結果が生徒たちに伝えられています。テスト用紙が返却され、それぞれが間違えた問題やわからなかった問題の直しをじっくりと行っています。点数にばかり注目しがちですが、実はこの「直し」の時間がとても大切です。テスト前に定着していることがベストですが、テスト後に正しい解き方や解答を確認することで、「わかった。」の数が増えます。2学期も残り12日、2学期のまとめをしっかりと!!

  ☆2年生英語、1年生社会の授業より

学習の成果を発揮する

3日(火)から3日間、2学期期末テストに取り組んでいます。テストを受けている様子は、真剣そのもの。すごい集中力です!!

テスト前の家庭学習では、メディアコントロールができている人が増え、しっかりと学習に取り組めていたようです。これまでの学習の成果を発揮し、できている部分できていない部分を確認して補うためのテストです。体調管理も大切なテスト対策ですから、生活リズムを崩さずに乗り切りましょう。 

    ☆1年生…中学校の「定期テスト」に慣れてきました

   ☆2年生…日頃の頑張りがテストの結果につながっています

    ☆3年生…良い緊張感の中、自分の進路実現を目指して

 

未知の知識との出会い

29日(金)に、「海洋アライアンス講演会」を開催しました。講師に東京大学大気海洋研究所の佐藤克文教授をお招きしてお話を聞きました。世界各国に出かけ(南極にも!)様々な動物の調査を行い、その調査結果を気候(台風の進度)などと関連付ける研究をされているそうです。調査方法として、小型の記録計を動物に取り付け、結果を回収する「生物が記録する」=バイオロギングという方法を紹介されました。初めて聞く言葉や研究内容、様々な動物の生態のお話を聞き、あっという間に時間が過ぎました。

 

オール能登町産食材を使った「能登牛 牛丼」を味わう

能登町は、県内最大の能登牛の産地であり、本日は「いい肉の日」ということで、能登牛を使った献立(詳しくは「給食日記」をご覧ください)を給食でいただきました。給食の前に、能登牛生産者協議会の平林会長さんと中瀬副会長さんに「能登牛講座」として、能登牛の生産に関わるお話を聞きました。今年はいつもとは違う新年のスタートであったと話され、地震のために牛舎が破損したことや停電により牛への水の供給が困難になったことなど、またたくさんの方からの支援があり支えられたことで、この状況を超えられたことなど、プレゼンや動画でお話してくださいました。丹精込めて育てられてきたことを知り、その美味しさの秘密がわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 【3年生 ファシリテーション研修】

ホワイトボード・ミーティング®認定講師の横山先生をお招きして、3年生は、「自己PR」作成の準備についての話し合いをしました。中学校生活で頑張ったことを、「部活動」「勉強」「生徒会」「文化祭・体育祭」「出会い」など、たくさんのワードから具体的なエピソードを、お互いに伝えあうことでまとめてました。これまでの学習から、生徒たちの「伝える・聞く・まとめる」力が身についてきたことを感じました。