南志見小だより

スピードウォーク

肌寒さは,まだ感じましたが,全員無事完走することができました。

輪島市の6年生総勢200余名の集まる大会でした。

一輪車スタンドづくり

今日は,尾上先生と5・6年生が,一輪車の台座を製作しました。のこぎりやノミ,電動ドリルを使って組み立てました。
電動ドリルを使うのが初めての子もいて,最初はおそるおそるでしたが,慣れると進んでやっていました。
電動ドリルが楽しかったと答える子が多かったです。
尾上先生は,木工作と勉強は似ているとおっしゃっていました。
木工作の工具の使い方を最初は知らなくても,使い方がわかり便利さがわかるとどんどん楽しくなる。今日でいうと,電動ドリルがそれにあたります。
また,木工作は小さなところから積み上げて,ひとつの多くな作品を作る。
学習についても知らないことが分かると楽しくなる。小さなところからどんどん積み上げて力をつけていく。
今日,子どもたちは木工作だけでなくいろいろと学べた日でした。


マイ椀展示会


 5・6年生で,漆芸美術館にマイ椀の見学に行きました。
 
 市内の6年生の作品が全部集まっているのでとても参考になりました。子どもたちに,どの椀
 
がよいか選んで感想を述べてもらいました。テレビや漫画のキャラクターを題材にしたものもあ
 
りました。しかし選ばれた作品は,どれも花鳥風月を題材にしたものでした。子どもの主体性
 
で,好きなキャラクターを彫るという考え方もあるかもしれませんが,伝統的な花鳥風月を彫り
 
こむというのも素敵だなと思いました。どうしても,キャラクターが彫りたければ,もっとスキルア
 
ップしてからでも遅くはないのかなと思いました。
 
 「守破離」という言葉をバスの中で思い浮かべながら,学校に戻りました。

なじみ学習発表会

保護者や地域の方をお招きして,なじみ学習発表会を行いました。70名近くの方が観覧されました。
子どもたちは,全員合唱をしたり,学級に分かれて劇の発表をしたりしました。

プログラム
1 全員合唱 「学校坂道」,「気球に乗ってどこまでも」
2 3・4年 冬が来る前に
     「なまけもののアリが3匹,けがをしたふりをして仕事をさぼろうとしますが,うまくいきません。何とか楽をして食べる方法を思いつくのですが・・・。本人たちにも予想外の結末がおとずれます。どうぞご覧ください。」

3 1・2年 じゅげむ
    「じゅげむのお話は有名ですね。みなさん知っていますか?今日は,1・2年生6人で, じゅげむのお話を表現したいと思います。「大きな声で,しっかり台詞を言おう」と頑張ってきました。大道具もみんなで力を合わせてつくりました。それでは,どうぞお楽しみください。」

4 3~6年 祭りばやし
5 全員   よさこい
6 5・6年  ことわざ桃太郎
  「もっとも,有名な昔話 桃太郎。話にことわざをいれ,私たちのアレンジを加えて, 劇にしてみました。小さい頃に聞いた桃太郎を思い出しながら,ご覧ください。」

むずび座「ピノキオ」

むすび座さんの「ピノキオ」を観劇しました。劇中で,5・6年生も少しだけ人形劇に参加させてもらいました。子どもたちは,とても楽しんでいるようでした。
南志見小では,2日後に自身の学習発表会を控えているので,プロの発声・動きをみられて感動していました。間のとり方も上手だし,何度も練習しないと息が合わないだろうという動きが,たくさんありました。
劇はメッセージ性があって,とても良かったです。子どもたちを笑わそうと,劇中に無理やり笑いをねじ込んでくることもなかったので,とても見よいものでした。
「お~っプロってすごい」と感じられる時間でした。

絶景米で,おにぎりを!

千枚田でとれた米。その名も絶景米。
その米を使って,全校でおにぎりづくりをしました。
豚汁もいっしょにつくりました。
とってもおいしかったです。
 

授業参観

授業参観を行いました。
五限目は,各教室ごとに授業を行いました。
5・6年生は,健康推進課の職員をお招きして,「こころの授業」を行いました。
保護者の方も一緒に授業に参加しました。
リラックスするための方法や「ありがとう」の魔法のことばなどを教えて頂きました。
六限目は,石川県教育委員会の方をお招きして,「ケータイに潜む危険性」について,お話ししていただきました。
3~6年生と保護者で,お話を聞きました。
将来,携帯を持つことになるであろう小学生にも参考になったお話ではなかったかと思います。

輪島高校出前授業

 輪島高校のT先生をお招きして,5・6年生に数学の授業をして頂きました。算数ではなくて,数学です。少し手ごたえのある内容でしたが,T先生は,スモール・ステップで,授業を進めていかれました。子どもたちは,最後まで集中力を切らすことなく問題に取り組んでいました。解けた子は,とても喜んでいました。完全に問題が理解できなかったり,答えが出せなかったりした子もいました。
 T先生は,「答えを出すことよりも,考えることが大事」とおっしゃっていました。
ちなみに,この時間で扱われた最終問題です。
  まとに当たると10点がもらえ、外れた場合は4点を失うゲームをする。
  このゲームを100回行い776点であった。何回まとに当たったか?
 
 

三色菫の苗植え

6限目に,5・6年生でパンジーの苗をプランターに植えました。
きれいに咲くのが楽しみです。